奥久慈男体山

2025年08月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 12.5km
• 登り: 815m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:31

距離 12.5km 登り 815m 下り 816m

6:51 西金駅
7:42 古分屋敷峠駐車場
7:51 7:52 一般・健脚コース分岐
9:11 9:17 奥久慈男体山
9:42 9:47 大円地越
10:20 一般・健脚コース分岐
10:26 10:27 大円地駐車場
10:30 古分屋敷峠駐車場
11:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

恒例により西金駅駐車場に停めて歩きました。
登山口には大円地駐車場のほか、滝倉、古分屋敷、男体山トンネル付近に若干駐車できます。また少し遠いですが弘法堂にも数台駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

アブやブユが多く出てます。皮膚の露出を避け、虫除けをしっかりつけて歩きます。大型のアブは服の上からでもかみます。

木道の崩落が進行中です。健脚コースの序盤が悪いです。

健脚コースの鎖場の難度は低いですが、滑落すれば死にますのであなどれません。
一般コースの頂上稜線は片側が絶壁、反対側も急斜面です。
一般コースは赤土の露出面が濡れていて大変に滑ります。同様にガレ地の岩もすべるところがあるので足を置くときには用心します。

気温は山頂は9時で32度。大円地越は10時ごろで27度でした。水は全行程でほぼ2L飲みました。

写真

8/23 6:55

まず例によって林道序盤で奥久慈岩稜に迎えられる。

8/23 7:36

盟主男体山。よろしくお願いします。

8/23 7:44

大円地越のくびれを登山口近くから望む。

8/23 8:20

鎖場序盤の展望台岩から山頂を望む。白飛びして残念。ここから暑さに朦朧としながら鎖場を目指した。

8/23 9:12

まず気持ちと体を作り直します。山頂は9時過ぎですでに32度。日なただから当然かもしれないが、まだ朝なのにこの気温とは驚いた。

8/23 9:13

見飽きたはずの奥久慈岩稜だが、こんなオフシーズンでも、良い。

8/23 9:30

一般コース、ブナの木のあるコルの近くから正面岩壁の横顔を定点観察。

8/23 9:35

この樹木のアーチは一年中大好きだ。

8/23 9:43

そして大円地越でケヤキを見上げる。一年でもっとも緑がパワフルだ。大円地越の気温は27度だった。夏場は早朝に登り下りしていたせいもあるが、これだけの高い気温に今までお目にかかったことがあっただろうか？

8/23 10:26

無事に下山しました。男体山様どうもありがとうございました。

8/23 11:18

118号を渡る少し前、奥久慈岩稜を振り返って再度一礼した。

8/23 11:22

写真ではわかりづらいが、西金駅で幻の滝を眺めることができた。滝といっても奥の採石場からの排水が流れ出ているもので、計画的に放流しているのではないか。厳冬期には氷瀑をなることもある。

撮影機器：

SH-M17 SHARP

装備

備考

キャップ、防虫ネット（頭からかぶる形態のもの）、ゴム引き軍手（商品名「タフレッド」）、タオル、スマホGPS、ヘッドライト、水２L、行動食（ひとくちようかん）

感想

takahashisun

まずはばかばかしいと思うハイキングでもコンスタントに山行することにしよう。日々のトレーニングに肉付けするためにも。