白銀平展望台・富士山（日高市）

2021年06月27日(日) [日帰り]

• GPS: 01:54
• 距離: 6.3km
• 登り: 196m
• 下り: 195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:22
• 合計: 1:54

9:22 宿谷公衆トイレ
9:38 9:39 宿谷登山口
9:47 9:58 粕坂
10:09 10:15 白銀平
10:22 10:27 富士山
10:49 10:49 宿谷登山口
10:54 10:55 山根六角塔婆
11:17 宿谷公衆トイレ

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

圏央道鶴ヶ島インターチェンジから県道利用。宿谷の滝駐車場利用。

コース状況／危険箇所等

標高221メートル、埼玉県の富士山に登る2時間弱のハイキング。

白銀平展望台、富士山付近はハイキングルートとして整備されており、良好。ただし、富士山への登りの階段は傷みが激しかった。

宿谷の滝駐車場から登山口にあたる粕坂入り口までは、宿谷川に沿って舗装された車道を歩く。また、白銀平展望台から高麗川カントリークラブ外周の道路も、展望台に向かう自家用車が時折通る。いずれも歩道がないので走行する自動車に注意。

その他周辺情報

宿谷の滝駐車場と白銀平展望台にトイレあり。しかし、白銀平展望台のトイレは清潔とは言いがたかった。駐車場から数キロ以内にいくつかコンビニがあるので、買い物ついでに利用することをお勧めします。

写真

6/27 9:32

宿谷の滝の駐車場に車を駐めて、ハイキング開始。滝から流れる宿谷川の清流に沿って東へ歩く。

6/27 9:33

花の無人販売所があった。一つ100円。

6/27 9:37

登山口にあたる粕坂入口より、これから登る富士山を見上げる。

6/27 9:38

粕坂入口。富士山方面は田んぼの横の土の道を行く。道案内がなく少々分かりづらい。

6/27 9:46

白銀平展望台、富士山に続く粕坂。

6/27 9:53

今後の山行の下見を兼ねて、物見山から下るルートとの分岐点まで歩いた。

6/27 9:55

杉林を行く気持ちいい道。傾斜も緩やか。

6/27 10:05

お堂があり、石仏が安置されていた。白銀観音という。高さ1メートル50センチほどあるだろうか。

6/27 10:09

白銀平展望台。夜景スポットとして地元では人気らしい。ただ、暗くて細い夜道をここまで運転して上るのは、地元の人々でないと難しい気がする。

6/27 10:10

白銀平展望台。日高市を見渡せる。天候が今ひとつだったが、さいたま新都心の高層ビル群がちゃんと見えた。

6/27 10:16

白銀平展望台の公衆トイレ。清潔とは言いがたい上、何やら心霊スポットのような不気味な雰囲気。足を踏み入れる勇気はない。

6/27 10:19

白銀平展望台から富士山への分岐点。

6/27 10:21

富士山山頂へ続く階段。階段を形作っている土が流出して、傷みが激しい。ほとんど障害物競争のハードル状態になっていた。

6/27 10:25

富士山山頂。富士講の信仰の山なので祠がある。

6/27 10:25

標高221メートル。国土地理院の三角点もある。

6/27 10:30

浅間神社境内にある御師岩（おしいわ）。昔、富士講の参加者がこの岩の上でみそぎを行ったらしい。

6/27 10:33

富士山といえば浅間神社。本来、ここから登るのが正式なルートと思われる。今回は裏から登ったので、最後に鳥居をくぐった。

6/27 10:38

高麗川カントリークラブのゴルフ場を横目に山を下りる。

6/27 10:52

せっかくここまで来たので、埼玉県の指定文化財「山根六角塔婆」を見に行く。

6/27 11:02

地図を見ると宿谷川の南側にも道があったので、復路歩いてみた。ほとんど通行する人がいないのか、途中から藪になっており、断念して引き返した。

6/27 11:17

ゴール地点の宿谷の滝への入口。1時間半の軽いハイキングだった。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

編集者Asanao

午後から雨予報だったので、午前中２時間程で登ることができる日高市の富士山へ。埼玉県を東側の平野と西側の山地に分けると、まさに境界線にある山です。

のどかな里山の風情。夏山特有のしっとりとした空気が気持ちよかったです。この周辺の低山を歩くと、いきなり現れるゴルフ場が興ざめではありますが。