地蔵倉(山形/大蔵村):肘折温泉開湯伝説の地へ↑薬師神社↓希望大橋、半袖隊長、朝飯前のひと歩き
- GPS
- 01:20
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 195m
- 下り
- 196m
コースタイム
- 山行
- 1:18
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:21
累積標高(上り): 171m / 累積標高(下り): 170m
★EK度数:6.12=3.56+(171÷100)+(170÷100÷2)
→→→判定「●EK16未満 非常に楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献】
緑の里山トレッキングガイドブック夏(最上地域観光協議会/平成27年6月発行も今は絶版)
7地蔵倉:肘折温泉はじまりの場所、見守り続けた1200年
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】肘折温泉09501045新庄駅 (注)マイカー利用の場合はもちろん、新庄駅からバス利用の場合も日帰り可能。 ▲肘折方面行き時刻表 http://www.vill.ohkura.yamagata.jp/wp-content/uploads/2020/03/58ff59d5045a0c2d9e8cc08c124fe45c.pdf ▲新庄方面行き時刻表 http://www.vill.ohkura.yamagata.jp/wp-content/uploads/2020/03/58ff59d5045a0c2d9e8cc08c124fe45c.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 ●上りは温泉街の薬師神社コースで地蔵倉入口へ、下りは地蔵倉入口から希望大橋コースで温泉街へ ●要所要所に道標が設置され、特に危険箇所はない。 ●地蔵峠に至る最後の約250mは断崖絶壁を横断するが、鉄製パイプの手すりが設置されており、あまり高度感は感じない。 ●但し降雪・積雪対策として、外されているので相当なスリルを味わ事になるのでご注意下さい。 (注)設置期間:GWから11月初旬⇒気象条件に依る ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★積雪状況:なし ★蜘蛛の巣 :なし ☆半袖 タイム:全行程 ★半袖 出会い指数:ゼロ ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ ★入山者:出会いなし |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★駐車場:肘折いで湯館に無料駐車場あり、温泉街には絶対に止めないこと。 ★トイレ:ルート上にはない ★携帯 :全て圏内 ★食料調達処:不要…食べる間もなく往復できます ★酒類調達処:せず…まだ朝ですから ★お土産処:ほてい屋(温泉饅頭600円/6個入り) ★飲食店:寄らず ★温泉:上の湯(肘折温泉街共同浴場)…温泉宿泊者は無料 ★宿泊施設:木村屋旅館 |
写真
感想
【記録登録日:2021年7月19日】…もはや過去レコの部類_(._.)_
肘折温泉を初めて訪れたのは2017年6月。
前年6月に「下アゴ・右鎖骨・右肋骨」の3点セットを骨折する電車内転倒事故を起こしてから1年後だ。
肘折温泉と言えば、その名の通り、
「老僧・地蔵権現が崖から転落し骨折した肘を、岩間から湧き出る湯に浸けたらたちまち治った」
…との言い伝えが残る地。
拙者もそれにあやかった訳ではないが、その後、(両眼の網膜剥離で入院手術したことはあるが)古傷の痛みはほぼなく、新たな外科的な負傷をすることもなく過ごしている。
そしてその折に歩いたのが、老僧・地蔵権現が修行の場としていたいう地蔵倉だ。
往時の記録(ID:1180217)を見ると、1時間半足らずで往復している。
今に時季は日の出時刻が早いこともあり、朝飯前にひと歩きするにちょうど良さそうだ。
朝6時に宿を出発。取付き地点は温泉街にあり、宿からすぐだ。
途中のブナ平がこんなに素晴らしかったのか…と思いながら、国道(酷道)458号線に接する入口へ。
子育て地蔵やスギの衛兵たちを見て「あ〜、こんな道だったな」と思いながら行くと、鉄製パイプ手摺りが取り付けられた断崖絶壁のトラバースへ。
道幅も相応にあり、手摺りのお陰で高度感(恐怖感)を感じることはないが、降雪・積雪期には取り外されているので、さぞ、スリル満点だろうと思う。
なお、手摺りの設置は、昔は当番制だったが、人口減少や高齢化が進んで維持することが困難となったので、今は青年団に委託しているそうだ。
トラバース中間地点から、地蔵倉から、そして希望大橋からの眺望は素晴らしい。
肘折温泉には幾つかのウォーキングコースが用意されているが、もっとも山歩きに近いのがこの地蔵倉コースである。
お手軽、かつ、変化に富んだコースなので、皆様も肘折温泉に来られる場合は、是非、訪れてみてください。
しかしいつも霞んでいたり、雲に隠れていたりで、まだ肘折から霊峰・月山を仰ぎ見たことがないのが残念である。
今年こそ…
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【個人用過去レコリンク…地蔵倉】
2017年06月24日(土)
地蔵倉(肘折温泉):東北屈指の湯治場、半袖隊長、断崖絶壁の修行の地を巡る
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1180217.htm
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