真夏のハイキング、山頂で昼寝…。


- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 471m
- 下り
- 276m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※急行は停止します。25分に1本。橿原神宮〜壺阪山 390円 【復路】奈良交通バス 壺坂寺前バス停 壺阪山駅行き 310円 ※1時間に1本程度。12時〜16時くらいは0分発の1本のみ。 ※年に2回 本数が少し増える日がある。 駐車場は登山口の林道や壺坂寺の駐車場に停めている。ただ、林道には一部細くなっているところがあり、そこは駐車禁止(案内板あり)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストはない。 ・壺坂寺までの下山路、一部崩れていたり、細くなっているところがあるが、慎重に通過すれば問題はない。 ・広い道路との分岐が2度ほどあるが、道標を見落とさないように。細い山道のコースを選ぶ。 ・壺坂寺の入山料は大人600円、子供100円。 |
写真
感想
1週間前に剣山に登ったばかりなのに、「山歩きしたいな…。」とtuyuponn。えっ、こんな暑い日に…。とりあえず、ガイドブック等を調べ、『高取山』を提案した。この山なら昼すぎ温度が上がり歩けなくなっても、とにかく壺阪山バス停まで下れば、そこからバスに乗れる…。tuyoponnは「いいよ。」と言ってくれた。
この山は壺阪山から二つ登路があるが、地元の人に聞いて、上子島の方を登ることにする。長い舗装路を歩くより…ということだ。大きな植村邸の前の道を道なりに進めば迷うことも少ない。ただ下りなしの登山道は暑い時にはちょっと厳しい。川の横に水車小屋を見るとすぐ砂防公園。ここには立派なトイレもある。
さていよいよと山道だ。『七曲り』とか『一升坂』とネーミングされた階段道が続く。こんな暑い日には一気に登れず、途中水分補給を繰り返しながら休み休み登る。途中にショルダーバッグで登っている若者に抜かれるが、ちょっと上の大きな岩のところで休んでいた。「もう少しですよ。」と話しかけると、力なくうなずいていた。
「宇陀門跡」「千早門跡」とかいう看板が頻繁に出てくると、いよいよ山頂。三角点にこだわりの強いtuyoponnはそのまま三角点に歩を進める。山頂からは展望はなし。秋から冬の空気が澄んでいる時には大峰や大台、室生の山々が望めるらしい。山頂にあるあずま屋でレーズンパンとスポーツドリンクを食べると急に眠くなり、20分ほど寝てしまった。気温はそれほど低くはないが、吹く風が涼しく気持ちが良い。
フィニィシュはやはり壺坂寺にしよう。滑りやすく、時々崩れた道を慎重に下る。2回ほど上り道があるが、そんなに距離はない。途中「遊歩道」と書いた分岐もあったが、tuyoponnの「その道通っても、小さな山を越えるだけやで…。」の言葉で近道を選ぶ。五百羅漢を見ると、広い舗装路に出る。そこを右折すると目的の壺坂寺まではもうすぐ。そのあたり大阪での知り合いに会い、しばらく雑談。「そちらの体力やったら駅まで下れるやろ。」と言われたが、さっき決めた通り、バス停で次のバスを待つことにした。自販機で冷たいコーヒーを購入し、一気に飲み干した。
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