霧の白木峰 MTB林道ヒルクライム

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:13

6:29 スタート地点（キャンプ場）
6:57 6:57 五合目登山口
7:32 7:33 七合目登山口
7:48 7:49 八合目登山口
8:13 8:13 白木峰山荘
8:21 8:21 太子堂
8:27 8:42 白木峰
8:49 8:49 太子堂
8:54 8:54 白木峰山荘
9:06 9:07 八合目登山口
9:16 9:16 七合目登山口
9:29 9:29 五合目登山口
9:42 ゴール地点

天候

くもり後時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

R471:栃折から法面工事による交互通行が複数ある。
杉ヶ平キャンプ場の登山者用駐車場を利用した。
林道大谷線はゲート閉鎖中。

コース状況／危険箇所等

林道大谷線はゲート閉鎖。一般車はキャンプ場の登山者用駐車場を利用。
トイレはキャンプ場は使えるようだ（電灯が点いていた）。
工事個所は林道区間内で複数箇所ある。
一番下手の工事個所は土曜日だが工事車両が入っている（通行注意）。
林道の杉ヶ谷側は一か所谷間から土砂が流出し水流がそのまま林道を流れているので荒れています（土砂や木の葉が散乱）。標高1180の登山道合流地点まで路面が荒れている（歩きは大丈夫）。
林道の八合目駐車場手前のダートは雨で削られて河原のようなので押して通過。
八合目駐車場から上部は半分以上セメントで固められた道が続くが幾つかダート路面があるが、やはり雨で削られ荒れている(押して通過)。
全体的に雨天後走行する場合は路面に注意が必要。
技能と体力と意思があれば標高1580mのヘリポートまでMTBで走破できる。
しかし、林道全体を通して尖った石や流された枝や木の葉が散乱していて路面状況は良くない感じがした。
白木峰山頂まで残り数百m。登山道と木道は押していく（登山者の邪魔にならないように）。
帰りは濡れた路面や荒れた路面の障害物の回避などで思ったほどペースは上げられない。安全第一、ブレーキをキープしながら高度を落とす。
※このコースをチャリで行くならばパンクへの備えを十分にしておく必要がある。

その他周辺情報

大長谷温泉　470円
https://www.city.toyama.toyama.jp/other/shisetsuannai/onagatanionsen.html　

写真

7/3 6:27

気温20℃、天気は曇り、湿度：蒸し暑い。
とりあえずスタートを切る。すでに車が10台くらい？
天候が悪そうなのでシューズは持ち込まず山頂往復狙い。

7/3 6:30

キャンプ場を通過、湿度が高い。

7/3 6:31

林道はゲートが閉じたまま。

7/3 6:39

路面はウェット。上部がガスガスで慎重ペース。

7/3 6:44

最初の工事個所。帰りはここに関係者が入っていた。

7/3 6:56

登山口に到着。何組かの登山者を抜かすが、ここから林道を進む。

7/3 6:56

ガスガスになってきた。

7/3 7:03

予想通り土砂が流出しているところも出てきた。
押しで通過。

7/3 7:07

標高963mの地蔵さんのところで小休止。
久しぶりのご挨拶。前回はここで強風撤退。苦い思い出。

7/3 7:23

杉ヶ谷側から抜け出すカーブ。仁王山に一番近い位置だがガスで何も見えず。

7/3 7:32

標高1180m辺りの登山道との交錯点。団体さんが休憩中、写真を取り霧の林道を進む。

7/3 7:42

林道上部に備えてコンスタントなペースで体力消耗を防ぐ作戦。
お腹が空かず水だけでペダルを踏む。このカーブを上がると八合目が近い。

7/3 7:48

八合目のトイレ到着、ガスが濃い。二名の登山者とすれ違い。

7/3 7:48

ガスが濃くなり風も少し。

7/3 7:49

ゲート通過。頂上までもう一息。

7/3 7:49

下は全く見えない。

7/3 7:57

時々ダートが出てくる。水流に削られ鋭い岩が散乱。転ぶと危険なので押して通過。ペースは上がらず。時間は気にせず。

7/3 8:01

登山道との合流点を通過。

7/3 8:01

この先の登るところに新しいロープが張られていた。
冬期は一番厳しいところ。

7/3 8:13

セメントの道が意外に多くて助かった。
ちょっと小雨模様か。

7/3 8:15

やっぱり甘くない。厳しい斜面が続く。

7/3 8:16

登山道とのクロスポイントを通過。またまたコンクリート道が現れて救われた。

7/3 8:17

またダートになる。最近は整備されていないので水に削られたままのようだ。乗って越すとバウンドして車体が暴れる。押して通過しても手間は変わらない。

7/3 8:20

またまた固い路面、山頂が近い。

7/3 8:22

頂上台地に乗り上げたようだ。植生が変わった。

7/3 8:23

ヘリポートまで乗ってこれる。頂上まであと少し。登山道は押し歩き。

7/3 8:29

木道は慎重に押して山頂まで。ゴール。自転車シューズなのでここまで（木道が滑りやすい）。
一休みしているとMさんと出会う。偶然でした。しばらく話した後山頂を辞す。

7/3 8:29

山頂にある花の案内板。今日はガスガスで展望なし。

7/3 8:41

山頂付近のコバイケソウはピークを過ぎたか。

7/3 8:42

7/3 8:43

晴れていれば素晴らしのだろう。

7/3 8:43

小白木峰との分岐。こちらからも結構登山者が多いようだ。

7/3 8:46

ニッコウキスゲの群生。

7/3 8:47

福井の三ノ峰は時期がまだだったがここは満開。

7/3 8:50

さてもどろう。川底のような道を慎重に下りる。

7/3 9:18

水流がゴミを押し出すところが多い。

7/3 9:20

岩が崩れているところも。暫くは普通車では無理。

7/3 9:25

帰りもご挨拶。

7/3 9:28

霧と濡れた斜面と路面の障害物でスピードは控えめ。

7/3 9:37

杉ヶ谷の橋を渡る。もうすぐゴール。

7/3 9:40

いいトレーニングになりました。
この辺になると空が明るくなってきた。

7/3 9:43

ゲームセット。

7/3 10:57

一番風呂。温まりました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

osamuin

この時期は天候は長続きせず、天候の合間にピンポイントで行くしかない。
幸いにも土曜日は何とか天気が持ちそうだ。
先週の別山・三ノ峰周回で花が見事だったので、
地元の白木峰に出かけることにした。
ここだとチャリのヒルクライムトレもできるので両得である。
よって、前日は雨が降ったのでMTBで林道をトレースして山頂を往復する計画だ。
しかし、天候は霧で濡れた路面、林道も荒れているところの処理に結構手間がかかる。
それくらいは想定内だったので、そのまま山頂までアプローチすることができた。
スタートするときに天候を考慮してシューズを持参することを諦めたので、山頂から戻る。ダウンヒルもまたなかなか緊張の時間帯であった。
スタート時に食べた弁当と水だけで走り切れてしまったので、身体も大分効率的になってきた。疲労感も少ない。
ちょうど大長谷温泉の始業時間だったので一番風呂でまったりして、いい一日に満足して帰途に就いた。

白木峰は自転車でスマートに登るスタイルが合っているようだ。
またチャンスがあれば天候の良いときの訪れてみたい。