鍋割山

2008年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:15

7:35 表丹沢県民の森駐車場
8:10 8:15 炭窯跡分岐
8:50 8:55 後沢乗越
9:55 10:35 鍋割山
11:05 11:10 小丸尾根分岐
12:30 12:30 二俣
12:50 表丹沢県民の森駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し

その他周辺情報

秦野・ほたる

写真

6/1 10:04

撮影機器：

PENTAX K100D Super ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

nabekuni

6月1日　晴れ

　君津0535-0715表丹沢県民の森

　表丹沢県民の森0735(35)0810炭釜跡分岐0815(35)0850後沢乗越0855(60)0955鍋割山1035(30)1105二俣分岐1110(1:20)1230二俣1230(20)1250表丹沢県民の森　(計4:20)

　表丹沢県民の森1310-1400ほたる1450-1620君津

　0430起床。トースト、スープ、コーヒーの朝食。
　0600〜0900のアクアライン通勤時間帯割引(1,500円)に合わせて0535に我が家を出発。ドンピシャの0602に金田を通過した。金田料金所の手前には時間待ちらしい車が2台いた。
　首都高、保土ヶ谷バイパス、東名とも渋滞なく、秦野中井ICで降りて鍋割山登山口の表丹沢県民の森駐車場に0715到着。みくるべ病院から先は車1台がやっとの狭い道になるものの、舗装さ れている。駐車場は芝生広場入口に5台程度とその少し先のゲート手前に5台程度の合わせて10台程度のスペースだが、既に満車。仕方なくゲートの手前に路駐した。家から116km、1時間40分だった。
　身支度をしている間にもマイカーやタクシーで来た人達が出発していく。
　閉まっている一般車通行止めのゲート脇を抜けて出発。ゲートから先は未舗装の林道だ。10分ほど行くと林道が分岐しており、右手の道路の左側に階段があって鍋割山への道標があった。
　迷わずそこから登り始めたが、これは間違いだった。しっかりした尾根道で、数人の登山者を追い越したが、次第に踏み跡が不明瞭になり、稜線に近づいて尾根が広くなったところで道を見失ってしまった。すぐにルートを発見したが、予定の二俣経由のルートではなく、栗ノ木洞に登るルートだった。しかし、同じ鍋割山稜に出るので特にロスした訳ではない。水のボッカは出来なかったが・・・・
　鹿の防護柵沿いの道を下り、登り返してしばらくすると後沢乗越に到着。ここで二俣からの登山道が合流している。
　後沢乗越からは広い尾根道で、所々にトウゴクミツバツツジが咲いていてきれいだ。
　後沢乗越から1時間ほどで鍋割山に到着。山頂はなだらかな広い草地で中央に鍋割山荘が建っている。小屋の前のテーブルで4人パーティーが名物の鍋焼きうどんを食べている。
　山頂で食事をしている人に写真を撮ってもらい、小屋に入って鍋焼きうどんを注文した。
　5分ほどであつあつ具だくさんの鍋焼きうどんが完成。外のベンチで食べる。
　噂に違わず美味しい。後から来た人達も次々に鍋焼きうどんを注文している。
　小屋の前の広場からは秦野の市街が良く見える。
　うどんを食べ、ビールを飲みながらのんびりと休憩してから、小丸方面に出発。
　鍋割山稜は広くてなだらかな尾根で気持ち良く歩ける。小丸を越えた所の二俣分岐から右に折れて二俣に向けて下山する。
　このルートも結構たくさんの人が登ってくる。なかなか人気のコースのようだ。
　急な尾根の下りだが、ルートはしっかりしていて迷う心配は無い。
　傾斜が緩やかになると、ほどなく二俣に到着。二俣には車が数台あった。大倉からは一般車が入って来られるらしい。
　大倉への道の分岐の十字路からゲート脇を通ってしばらく行くと今朝尾根に取り付いた所に出た。あそこで登らずに林道を進むべきだったのだ。
　1250県民の森のゲートに到着。ゲートからずっと下まで路駐の車が20〜30台続いている。
　帰りは遠回りして大倉のバス停まで行ってみた。丹沢には何度も来ているが、いつもヤビツ峠 側からなので、大倉は初めてだ。
　大倉では「ボッカ競争」が行われており、賑わっていた。
　秦野の温泉施設「ほたる」で汗を流し、1450出発。東名、保土ヶ谷バイパス、首都高ともに渋滞なく1620に我が家に到着した。
　ピーカンでは無かったが、まずまずの天気で、新緑が気持ちの良い山行だった。また行きたい山だ。