太平山奥岳 （木曽石口往復）

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,486m

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木曽石登山口（金山滝登山口）には数台のクルマを停めるスペースがあります。
登山口目の前の駐車場には6台ほど。
手前の駐車場（登山口まで約500m歩く）には数台停めれます。

コース状況／危険箇所等

木曽石登山口〜中岳。
問題なく歩けます。道幅が狭い箇所があるので足下注意。

中岳〜野田分岐。
稜線伝いには歩きません。斜面を歩くトラバースの道です。

中岳ー923mピーク。
所々、刈り払いされてます。足下を見ながら歩けば問題なし。

923mピークー鶴ガ岳ー997mピーク。
鶴ガ岳の懐に向かうあたりから、道の怪しさがでてくる。鶴ガ岳北斜面の水場からアクティブ縦走路。
足下が草で見えない箇所多数。藪はありませんが下草がうるさい箇所が多くあります。
特に鶴ガ岳北斜面水場〜997mピークの巻道は注意。根曲がり竹の根や、灌木の根、下草が出てきます。転倒に注意です。

997mピークー野田分岐
997mピークを巻き、短い稜線歩きを終えると、正面に剣岳が出てきますが、これも巻きます。
最近、現地調査が入ってるみたいなので刈り払いされてますが、足下は狭いので注意深く歩きましょう。

野田分岐ー太平山奥岳
刈り払いされてます。バイパスみたいな感じです。
弟子還岳の鎖場はゆっくり登りましょう。

その他周辺情報

ザ・ブーン
木こりの宿

写真

7/3 8:14

木曽石登山口より太平山奥岳へ。

7/3 8:19

金山滝。

7/3 9:16

金山滝分岐。

7/3 9:34

前岳女人堂。

7/3 9:41

前岳山頂。

7/3 9:45

奥岳まで6.7キロ。

7/3 10:03

三角井戸。水を補給。
ただし、枯れる時もあるので要注意。

7/3 10:16

中岳。

7/3 10:17

中岳から秋田市内を眺望。

7/3 10:25

いざ縦走路へ。

7/3 10:26

太平山奥岳は遠い。

7/3 10:35

所々に道標あり。
一部、熊に破壊されている道標もます。

7/3 10:35

縦走路。いたって普通。

7/3 10:40

先週登った赤倉岳が見えます。

7/3 10:42

鶴ガ岳鞍部。
旧皿見内コース分岐あたり。

7/3 10:53

鶴ガ岳の水場。
ごめんなさい、あまり美味くない。

7/3 11:01

馬場目岳が遠い。

7/3 11:08

縦走路にはピンクテープあり。

7/3 11:15

997mピーク。道は悪路。

7/3 11:26

沢の源頭から馬場目岳。

7/3 11:28

997mピークを巻いて、一部平坦になるとこ。

7/3 11:34

現地調査中。近々、刈り払いするかもしれない。

7/3 11:39

緑が濃い縦走路。

7/3 11:46

剣岳 巻道の注意箇所。
ちょっとした下りがあります。苔むしてるため、しゃがんで歩いた方がいいです。
この先、登山道が極端に狭い箇所あります。ここも注意です。

7/3 11:48

野田分岐。

7/3 12:00

観音様。この付近で熊さんの気配あり。
剣岳周辺には熊さんがいるみたいです。そっとしてれば逃げるので問題なし。

7/3 12:04

宝蔵岳分岐。

7/3 12:07

念仏坂。

7/3 12:08

弟子還岳と奥岳。
奥岳は雲の中。

7/3 12:13

弟子還岳の鎖場。

7/3 12:16

よく縦走してきたなぁ。

7/3 12:20

弟子還岳神社。

7/3 12:21

奥岳への稜線。
ここは道幅が狭いので滑落注意。

7/3 12:27

ヒロハシラネガンピ。

7/3 12:35

太平山奥岳山頂。

7/3 13:23

コアニチドリ。

7/3 13:41

ガスがなかなか抜けない。

7/3 13:43

さて、下山。

7/3 13:55

イブキトラノオ？

7/3 14:16

野田分岐。いざ縦走路へ。

7/3 14:50

行きは見落とした標柱。
鶴ガ岳付近。

7/3 15:29

中岳に帰還。

7/3 15:52

下山します。

7/3 16:27

前岳女人堂。

7/3 16:36

金山滝へ。

7/3 17:23

木曽石登山口着。

感想

shopikuma

中岳から奥岳へ向かう夏道の縦走路を歩くのは何年ぶりだろう。

縦走路は数年前には無かった、道標が整備され人の気配が幾分が出てきて安心はするが、やはり森の住人には邪魔なようで、いくつかの道標が損壊していた。

緑が深い縦走路。高低差もあまりなく体力をさほど使わない道である。

できることなら、道幅を広くし根曲がり竹の根や灌木の根を無くす事ができればいい道になるだろうなぁー っと中学の時から思ってます。

登山道整備の仕事とかやってみたいなぁ。