杓子山〜おニューのシューズでハイク

2021年07月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 10.0km
• 登り: 667m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:43

5:01 二十曲峠
5:14 5:14 四等三角点 砂須山
5:28 5:29 加瀬山
5:40 5:40 立ノ塚峠
6:33 6:38 子ノ神
6:57 7:17 杓子山
7:37 7:37 子ノ神
8:09 8:09 立ノ塚峠
8:21 8:22 加瀬山
8:34 8:34 四等三角点 砂須山
8:44 8:44 二十曲峠
8:44 ゴール地点

sayoshida)5:00二十曲峠登山口→杓子山6:35

天候

朝方晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■二十曲峠駐車場:無料。
停め方にもよりますがキャパ10台くらい。
トイレ有りオガクズバイオトイレ。オガクズの発酵臭が独特の香り…トイレ自体はとても綺麗。
4:30到着で先客が3台。富士山撮影の方で登山者ばゼロでした。

コース状況／危険箇所等

◼︎二十曲峠〜立ノ塚峠
登山口からは登り。加瀬山に向けて登り基調でその後立ノ塚峠に向け下り。
登山道にすねまであるような草が生えていて、一瞬道を見失ったかと思いましたが、登山道でした。時期的に植物が活発に伸びていています。が道を見失うほどでもなく、ピンクテープも沢山あります。

◼︎立ノ塚峠〜杓子山
杓子山・鹿留山への稜線に向けやや瘦せた尾根を登る急坂。岩場もありますが、岩場にはほぼロープがあります。ロープをあまり使用していませんが、新しそうで頼っても大丈夫そうでした。
痩せ尾根が多いですが、両側にロープが張ってあったりと危険回避させるような整備が行き届いていました。
子の神から意外に高度を下げて杓子山へ。
全体的に動物の落とし物が沢山ありました。お気をつけください…

その他周辺情報

◼︎いやしの湯　750円（3時間）
下山が9時前と早かったため、あまり近場の温泉施設はやっていない状況（やっていても高い）
そのため、下道で帰る道志道沿いの「いやしの湯」へ。
鍵付きロッカー。飲食提供あり。
源泉はぬるめ、源泉の湯船以外は加温しているようでした。ぬる湯派なので、源泉がいいお湯でした。

写真

7/11 4:58

sayoshida)駐車場からトイレ。とってもキレイなオカグズバイオトイレ。

7/11 4:58

s_iwa)駐車場から、朝焼け富士山。という名の雲の塊…

7/11 4:58

s_iwa)新品シューズでスタート（＾ν＾）

7/11 4:59

sayoshida)スポルティバの新作トレランシューズ。サイクロン。人気で買えなかったけどゲット。
トレランしないけどね。

7/11 4:59

sayoshida)準備して5時スタート

7/11 5:08

sayoshida)予報は微妙だったけど、朝陽はでてます。

7/11 5:24

sayoshida)約25分で加瀬山

7/11 5:33

7/11 5:40

s_iwa)逆光。立ノ塚峠。

7/11 5:40

s_iwa)熊出没看板。1人の時にこの看板見ると本当に怖い。物音がするとヤッホーっと突然叫んでいたのは私です…

7/11 5:45

s_iwa)全体を通して今回1番咲いていましたが。ノイバラ。ノイバラかイノバラかすぐに分からなくなります。

7/11 5:50

s_iwa)フタリシズカ。

7/11 5:51

s_iwa)さわやかな朝日の道。

7/11 5:56

s_iwa)登山道の隙間から富士山。今日1番雲がかかってない。

7/11 6:00

s_iwa)こちらも沢山咲いてました。初めてみた気がする。調べたところ、バライチゴさん。バラ科の何かと言っていたのでまあ、概ね正解。

7/11 6:01

s_iwa)正直黄色いお花は全部ミヤマキンバイかダイコンソウなのではないかと思っている…見分けが…勉強してきます。

7/11 6:02

7/11 6:03

s_iwa)トリアシショウマ？かな？

7/11 6:05

s_iwa)岩場もでてきたり。

7/11 6:16

s_iwa)シモツケの花は見頃でした、どの花も満開！

7/11 6:17

sayoshida)鹿留山と杓子山との分岐。ここまで急登でした。
6:30頃にはつくかな。

7/11 6:19

s_iwa)なかなか登ります。

7/11 6:21

7/11 6:22

7/11 6:23

7/11 6:24

s_iwa)シモツケ系の仲間かな。

7/11 6:25

s_iwa)シモツケソウ咲きかけ。咲きかけは咲きかけで可愛い。満開のシモツケソウもちらほらありました。

7/11 6:34

s_iwa)オオバギボウシの蕾。

7/11 6:34

s_iwa)ウスユキソウみたいだけど違うような？

7/11 6:34

7/11 6:35

sayoshida)ハイ。到着〜。1:35でした。
インスタ映えな山頂ですね、誰もいないけど。。

7/11 6:35

sayoshida)山頂2

7/11 6:37

s_iwa)旦那が山頂に着いた頃、私は鹿留山分岐に到着。あと少し。

7/11 6:39

s_iwa)オダマキ。はじめまして。

7/11 6:40

s_iwa)下から。可愛い！！

7/11 6:41

s_iwa)クサタチバナ。

7/11 6:47

7/11 6:59

s_iwa)山頂にエゾニュウの蕾。大ぶり。

7/11 7:08

s_iwa)お洒落山頂標と天空の鐘、鐘は想像以上に大きな音が鳴りました。

7/11 7:11

s_iwa)富士山がかろうじて雲から出てきたので慌てて記念撮影！

7/11 7:12

sayoshida)富士山は(到着時以外)ほぼ見えなかったけど、見えたので富士山背景に。

7/11 7:20

s_iwa)上の方にサラサドウダン。終わりかけ。足元にお花がたくさん落ちててそれはそれで可愛かったです。

7/11 8:44

sayoshida)ゲザーン。特段撮るものも書くこともないので、二十曲峠の標識。
帰りは早い1:20

7/11 8:44

sayoshida)富士八景だそうです。(他の7景は知りませんが)

7/11 8:45

s_iwa)登山口に到着。

7/11 8:47

s_iwa)山神様。無事帰ってきました。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL9 ボディ オリンパス

感想

sayoshida

夏に向けてトレーニングしたいが、、あまり天気が良くない予報。
当初大菩薩(←まだ行ったことない)の予定でしたが、嫁より丹沢(蛭が岳〜青根経由)or杓子山の提案あり。
蛭が岳(青根経由)はその昔まだ山を始めて1~2年の10月に蛭が岳〜丹沢山〜丹沢三山の周回ルートで沢に降りこみ藪漕ぎ＋ひざ丈の渡渉をした苦い経験が。。(現在そのルートは地図にないので廃道？)
この時期丹沢はヒルがいるので、二人とも行ったことがない杓子山と決定。
低山ですが、スポルティバの新作トレランシューズサイクロンも手に入れたのでそのお試しも兼ねて。
…いやぁ、ちょっと杓子山(二十曲峠〜)を少し舐めてました。
細かいアップダウンと、杓子山〜鹿留山の稜線までの瘦せ尾根の急登ななかなかでした。
サイクロンは非常によかったです。トレランはしませんがグリップもよく効いて滑ることはありませんでした。何よりBOAはいいですね。調整が効くので。

s_iwa

梅雨の隙間を狙って。
先々週高尾で久々にトレランシューズを引っ張り出してきたら、靴底の溝がつるつる…ということで、トレランシューズ新調。旦那も少し前にトレランシューズ新調したばかりだったので試し履きに行ける所で雨が降る前に降りて来られるところを狙って、二人とも未踏の杓子山へ。
看板がお洒落なインスタ女子が行く山。
というイメージでしたが、なかなかの急坂！！
結構なお手前でした。
新しい靴はグリップが効いて、軽くて歩きやすい。色々口コミみ読んで、さかいやスポーツシューズ館で足型に合う靴を全部出してもらって沢山履かせてもらいまくって選んだだけあって間違いない靴でした（＾ν＾）
アルトラのローンピーク5何より靴底が可愛いのです。

今回午後から雨予報のせいか、全く行きも帰りも登山者に出会わず、とにかく静かな山歩き。
熊出没の看板に獣の匂いに、獣の落とし物がいたるところに…旦那とは登りは大体別行動なので、熊にビビりすぎた私はとにかく独り言が増える！
そして物音と鹿の警戒した甲高い鳴き声、ビビりすぎて、ヤッホー！！ヤッホーと叫び始める私、いや、鹿は私に警戒してたよね、絶対ね。
早く旦那と合流したくて、トレランシューズだけに最後もう小走りでした。
熊にはまだお会いしたことありませんが、この先もお会いしたくありませんね…