記録ID: 33336
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳
2008年04月12日(土) 〜
2008年04月13日(日)


- GPS
- 10:43
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
4/12 958美濃戸口-1040美濃戸-1246赤岳鉱泉
4/13 612赤岳鉱泉-810赤岩の頭-832硫黄岳842-1027赤岳鉱泉1124-1241美濃戸1251-1333美濃戸口
4/13 612赤岳鉱泉-810赤岩の頭-832硫黄岳842-1027赤岳鉱泉1124-1241美濃戸1251-1333美濃戸口
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
下界は春、桜も終わりかかっているというのに赤岳鉱泉は屋根あたりまで雪に埋もれていた。去年の8月に訪れたときとのあまりの違いにびっくりした。アイスクライミング用のアイスキャンディも初めて見た。1日目は美濃戸口から赤岳鉱泉までという余裕の行程。テントを張った後は講習会だろうかアイスキャンディを登る人達を肴に外で乾杯。ビールにワインがよくはけた。その後はスパイシーなカレー。夜中に起きて見た星が綺麗だった。そんなに寒くはなかった。
2日目は卵、三つ葉入りうどんをたいらげて予定通り硫黄岳を目指す。アイゼンをつけて歩き出し。雪面が凍っているのでアイゼンがよく効いた。雪で嵩上げされたからか、登山道の横から目の前に枝が張り出していていちいち邪魔だった。はあはあぜいぜい歩いているのになかなか高度を稼げずあせった。赤岩の頭手前から樹林帯を抜け、ところどころ岩が出ているところもあった。急斜面で帰りは大丈夫だろうかと思いながら登った。途中でトレースが突如として無くなってしまってどうするかなと思ったがメンバーが先導してくれた。トレースがなくなったのは風のせいか?赤岩の頭に上りきったところで一息ついた。目の前には今日の目的地、硫黄岳山頂があり、そこから右手の横岳へケルンをいくつも載せた稜線が延びている。硫黄岳というと爆裂火口とだだっ広い山頂の印象だったが赤岩の頭から見るとまた違った雰囲気があった。結局山頂まで誰にも会わず。さくさく下山しテント撤収。
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