泥ノ木川からサカサ沢
- GPS
- 06:36
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 872m
- 下り
- 520m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:37
天候 | 曇り/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【泥ノ木川】時期的なものだろうが水量は少なく川底にゆらめく黒っぽい藻ばかりが目立った。いつもは水深のあるゴルジュもウェストくらいのウェーディングで突破することができた。 【サカサ沢】co170位の二股左で泥ノ木川と分かれる。水量はわずかだがノッペリした滝が次々と現れ突破に難儀した。先行者がロープを出したり高巻いたりしながらクリアしたが予想以上に体力を消耗した。高巻いた後、懸垂下降で沢に降りる場面も一度あった。 【帰路】ゴール地点にデポしておいた自転車で峠を降りスタート地点の車で2名をピックアップした。 |
写真
感想
久々にチーム三連星そろい踏み。お二人は初めてという積丹半島にある泥ノ木川へ。ゴルジュと大滝が迫力の沢だが、今回は自身も初となるサカサ沢ルートへとお付き合い頂いた。
最近まとまった雨が降っていない為か、過去二回よりかなり水量が少ないと感じたがその分遡行しやすかったのも事実。豪快なゴルジュ地形を楽しんだ後、枝沢へと進む。行く手にはヌリカベの様な四角い滝が立ちはだかっている。その後も小滝が要所に現れるがどれもホールドに乏しくヌルヌル滑るのでなかなか超えられない。とある滝では足を滑らせ落下し釜にドボン・・と肩までどっぷり水風呂に使ってしまった笑。
それでも持てる技術と道具を駆使し、チームで協力しながら難関をクリアするのが沢登りの醍醐味でもある。そういった意味では内容のある充実した遡行であった。そしてすっかりフェルトが減ってしまった沢靴をそろそろ新調したいと思っているところだ。
久し振りの沢遡行。水量はだいぶ少ないとのことですが、結構ビショビショに。雨が降ったこともあり少々突破に難儀したところもありましたが、十分楽しませていただきました。この日も沢足袋での遡行でしたが、不健康になったのか、この日は足の裏に超シゲキックス。足裏マット的な石が多い川ではあったが、シゲキックス対策の必要性を感じた。そろそろ新しいフェルトのやつ欲しいなー
今回は、2つの新兵器=チェーンスパイク+綿軍手を投入した。チェーンスパイクはフェルト靴の高巻きには絶大な効果があると判った。ラバーソールに使ってもよいかも。だが、ズボラしてそのまま藪漕ぎに突入すると外れて脱落しやすく、紛失しそうになった。綿軍手も滑らず快適だったが、寒くなると指先が危ないかもしれない。いつもながらザイルとシュリンゲのお助けには感謝です。おかげでよろよろになりながらも充実した遡行を楽しめました。
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