燕登山道〜妙高山〜燕新道



- GPS
- 08:05
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
燕登山道へ
6:55天狗堂
7:22風穴
7:54くさり場
8:24妙高山(南峰2454m)
8:36妙高山(北峰2445.9m)
休憩
8:56山頂発
燕新道へ
10:16長助池
13:07燕温泉
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
燕新道は渡渉地点あり、増水時は危険。 |
写真
感想
妙高山。
外輪山である前山や大倉山などに囲まれ、
中央火口丘の妙高山が聳える。
二重式火山の特徴が観察できて面白い所だ。
今回は燕温泉駐車場からスタートし、
反時計回りに進み、妙高山を経て駐車場に戻るルート。
燕温泉の温泉街を抜けてすぐ、分岐が出てくる。
私たちは左の北地獄谷ルートへ。
途中、赤倉温泉の源泉が。
帰りに赤倉温泉入って行こうかな。
樹林帯が多いせいか、思ったより火山らしさはない気がしたが、
頂上に至るまで終始硫黄の臭いが充満し、硫黄成分で白くなった地獄谷などは、やはり火山である事を感じさせた。
北地獄谷コースは、途中二つの滝に会える。
上、称名滝 下、光明滝、二つ合わせて約80mの滝だ。
山頂までひたすら急登急登の連続でかなりヘビー。
天狗堂を過ぎると、ちょっと眺望が開け、山頂が見えてきた。
うおー、あそこを登るのかっ!
中央やや左に、岩が露わになってる所が見える。
あそこがくさり場かな?
光善寺池と風穴を通過し、少し傾斜が緩くなってきたなと思ったら、また急登の連続。ヒーハー。
しばらくすると樹林帯を抜け眺望が開けてきた。
出たな、くさり場っ。
でもステップが刻んであって、登りやすい。
頂上直下も岩だらけだけど、足場が多くて登りやすかった。
着いた!
結構きつかったので、かなり嬉しい。
あれ?あっちにも頂上みたいなのが見えるぞ。
どうやら今いるのは南峰であっちは山頂標識(三角点)のある北峰らしい。
でも高さは今いる南峰の方が高い。
おお!北アルプスが見える!白馬三山だっ。
お隣には高妻山や焼山、火打山なども見える。
火打山は十数年前に登ったなぁ。
高谷池でテント泊して飲み過ぎ、一睡もしないで登ったグロッキーな記憶が。テヘペロ。
と、昔話は置いといて北峰へ向かいます。
南峰から北峰までは気持ちの良い稜線歩き。
日本岩など立派な岩がゴロゴロ。素晴らしき岩の楽園。
あっという間に北峰。
百名山 75座目。
ここでちと休憩。
暑くて食欲ないけど、チョコパンを無理やり食べる。
岩達と別れるのは名残惜しが下山開始。
先ほどとは違う道、燕新道を下る。
延々と急斜面の下りが続く。ヒーコラ。
少し傾斜が緩くなってきたところで長助池に到着。
ここは外輪山が観察できる絶好のスポット。
中央火口丘の妙高ちゃんもよく見える。
あそこから下りてきたのか(しみじみ)
んでもって、またまた長い長い下りが始まる。
渡渉なんかもあるのだけど、かなりの激流で焦った。
危険なので増水時はこちらのルート(燕新道)は選択しない方が良いと思います。
妙仙橋は壊れているので、仮設迂回路が出来ている。
妙仙橋を過ぎると林道になり、河原の湯に向かう観光客の人達とちょこちょこすれ違う。
やっとこさ、温泉街に到着。あー、ちかれた。
目の前の売店には「氷」という文字。
欲望が刺激され、奴に手が・・・。
ガーリガーリ君、ガーリガーリ君っ。
こんなに旨いガリガリ君は初めてだった。
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