記録ID: 3345271
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ハイキング
近畿
甘南備山
2021年07月17日(土) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:16
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 164m
- 下り
- 181m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
扇池→山頂神南備神社 尾根の小径。整備された登山道です。危険個所なし。 山頂神南備神社→展望台 尾根の小径。整備された登山道です。危険個所なし。 展望台→三角点 尾根の小径。整備された登山道です。危険個所なし。 三角点 尾根の小径を歩きうめの小径を横切って氷室台に抜けます。危険個所なし。 道中の旧所 厳島神社 なぜか山間の集落に厳島神社があります。 本殿の社殿は春日造り。本殿に向かって右側には、厳島神社末社の春日神社本殿があり、これは幕末の頃、奈良の春日大社旧殿を厳島神社本殿として譲り受けた際に、元の厳島神社本殿を移築したものです。造築年代は不明ですが、建築様式から室町中期〜後期と推定されています。造りは一間社流造りで桧皮葺きの屋根など、京都府に近いこともあり、大阪府南部とは少し異なった地域的特色が出ています。また厳島神社末社の春日神社本殿は、1978年(昭和53年)に国の重要文化財に指定されました。 由緒のある神社です。 尊延寺 室町時代の奈良興福寺の記録によれば、宣教大師が勅願により、奈良時代(731年(天平3年))に創建したとされてます。創建当時は、大伽藍をもった荘厳なものでありました。その後、鎌倉時代の承久の乱にあい焼失しましたが、平安時代以降は穂谷の三之宮神社の宮寺として、中世まで大寺院として隆盛を誇りました。近世に入って衰退し、現在は不動堂と旧池之坊の開山堂・地蔵堂・大師堂が残っています。 不動堂内に安置されている等身大の不動明王をはじめとする五大明王は、後世の補修が加わっていますが、多くは平安時代後期の作です。また、地蔵菩薩は平安中期の作です。大般若経598巻は、鎌倉時代中期に津田郷の領主中原宗包(ムネカネ)が、父母の追善供養のために、三之宮神社に奉納したものです。以上の仏像と大般若経は、枚方市指定文化財です。 神南備神社 神南備神社の概要 京都府京田辺市薪甘南備山に鎮座する式内社です。 生駒山地北部、京田辺市と大阪府枚方市の境界近い地に聳える「甘南備山」の頂上に鎮座しています。 当社の創建・由緒は詳らかでありませんが、神武天皇が東征の際にこの地を通り、天神地祇をここで祀ったとする伝承があります。 |
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