記録ID: 3348008
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フリークライミング
奥秩父
瑞牆山 十一面岩 末端壁 春うらら1P目 5.11b
2021年07月17日(土) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:40
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 385m
- 下り
- 390m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
久しぶりの!!瑞牆山。でも山登りではなく、今年から復活したフリークライミングで訪れました。相変わらず芝生広場から見える南アルプスの山々は雄大であり、いつまでも眺めていたい景色でした。準備をして朝6時に駐車場を出発。
芝生広場の反対側には、瑞牆山がどーん!!と聳えております。この岩峰群はいつみても日本離れした景色。このどこかに本日の目的地、十一面岩末端壁があるのだが、どこですか?いつも分からない、、、。
十一面末端壁までの途中、いつもその傍を通る、ボルダー岩「組手」が待ち構える。この岩を魅了するのは、その岩か持つクライミング課題だけでなく、岩の上に生える木々達ではなかろうか、、、。
いざ登り始めて、ふと足元を見ると花が咲いていることに気づきました。それは好きな高山植物の1つ「オダマキ」でした。アラスカやカナダでは「コロンバイン」という名前で、色は赤色なのに対して、日本では紫色や黄色なのが不思議で、咲いている土地によって色が異なるのが不思議で魅了される高山植物です。
この日は、天気予報では甲府で気温36℃になる予想。そのせいもあって、十一面末端壁はお昼を過ぎてからは灼熱状態となる。この日、春うららに取り付いていたのは我々だけで、他にアストロドーム5.11aに取り付いている1組ぐらいでした。
春うららを登り終えて、もう指皮や関節が痛く、登れなくなったので末端壁を後にします。相方と相談し、このまま帰るのはもったいないということで、駐車場近くのお手頃なボルダー岩を探して登ることにしました。名前も知らないこの岩に取り付いて見ることにしました。すると女性ボルダラーが来て、いろいろアドバイスやルート解説して頂き、7級や、2級のトラバース課題、3級課題をトライし、楽しむことができました。リードクライミングだけでなくボルダリングでも楽しむことができる瑞牆山。また来たくなりました。
撮影機器:
感想
あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。って、、、2021年ヤマレコ初投稿が7月となってしまいました。実は、、、今年から外岩(フリークライミング、クラッククライミング)を復活させており、山登りが行けないでおりました。
今回瑞牆山へフリークライミング行くこととなったため、山登りの要素もあったため、ヤマレコへの記録公開としました。
瑞牆山 十一面岩 末端壁(みずがきさん、といちめんいわ、まったんへき)へ行くのは3〜4年ぶり。春うらら5.11bをとりついてからまだ登れずに宿題となっていたため、今年中にレッドポイントするため、今回の山行となりました。
でも、久しぶりの瑞牆山の岩質もあってか、ボロボロの1登目。それからトップロープを張って、ムーブの確認となる一日となりました。
次回はムーブの確立、プロテクションの確認したのち9月にはレッドポイントできたらなぁーと考えている次第です。
それにしても瑞牆山十一面末端壁。有名クライマーがぞろぞろと通ったりし、日本のクライミングシーンの中心地の1つであることを改めて伺いしることができました。
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