焼山

2013年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,325m
• 下り: 0m

コースタイム

登り　5：30　/　下り　3：50
05:45　笹倉温泉奥の林道焼山線第2ゲート
06:45　焼山登山道入口（避難用シェルター)　6:55発
07:10　展望台
08:10　大　曲 　 08:20発
08:35　大　谷
09:05　地獄谷
09:15 坊抱岩　 09:25発
10:05　富士見分岐点
11:15　焼山山頂　12:40発
16:00　焼山登山道入口　　16:10発
16:30　笹倉温泉奥の林道焼山線第2ゲート

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

笹倉温泉から続く焼山林道ですが、第一ゲートは10月まで土、日のみ開錠で、それも朝8時からということですが、5時20分についた私たちはあきらめて林道歩きの準備をしていたところ、運よく鍵当番のおじさんの車が上がってきて5時半にゲートをあけてもらいました。感謝でした。
ゲートが閉まっている場合、第二ゲートまで歩くことになりますが、30分は見ておかれたほうがよいでしょう。その場合林道終点まで1時間半以上歩くことになります。

写真

8/17 5:48

焼山林道第2ゲート出発

8/17 6:19

帰りを考えて、自転車を引いて歩き(登り)ます。

8/17 6:55

林道終点。この避難シェルターからが実質的な登山開始です。

8/17 7:11

展望台からの焼山。

8/17 8:11

大曲。ここから大きく右に回りこみます。

8/17 8:08

大曲での焼山。だいぶ近くに見えるようになりました。

8/17 8:35

大谷。このルート最大の難関といってもいいでしょう。

8/17 8:45

火砕流が走った跡だと思われます。火山灰の堆積でもろい壁面で注意が必要です。

8/17 8:48

沢に降りると、大雪渓です。ひんやりと冷蔵庫のようです。

8/17 9:05

続いて地獄谷。ここもロープがないと降りれないし、登れません。

8/17 9:07

天然の冷蔵庫のようです。

8/17 9:16

ぼうだきいわ？と読めばいいのか。

8/17 9:14

坊抱岩

8/17 9:46

ピンクのきれいな花。名前不明です。

8/17 10:06

富士見峠分岐点

8/17 13:34

キヌガサソウ

8/17 10:14

樹林帯の合間から見えてきました。久しぶりに見えました。頂上の巨岩が間近にせまってきました。

8/17 10:35

長い樹林帯歩きも終わりに近づき、高山的な雰囲気にがらりと変わってきました。

8/17 13:07

ミヤマアキノキリンソウ

8/17 13:10

ミネウスユキソウかな？

8/17 10:41

溶岩の塊と思われる巨岩が落っこちてきそうです。

8/17 10:47

人間と大きさを比べてみて下さい。下に小さくいます。

8/17 10:50

巨岩を抜けると、ちょっとしたカールのような雰囲気。

8/17 10:55

火口湖が見えます。8月のこの時期でも雪が溜まっています。

8/17 10:56

頂上はこの鎧のような岩の向こうです。足元も火山灰で滑りやすく大変危険です。

8/17 10:57

かなりの高度感で、ひやひやしました。

8/17 11:17

11:15 登頂！長かったです。

8/17 11:22

火打山からの合流方向に火山ガスが噴気しているのが見えます。

8/17 11:23

硫黄臭がして、地面が熱くなっています。

8/17 11:24

ここでも記念写真。焼山が活火山だということを肌で感じました。

8/17 11:52

影火打ですが、半分雲に隠れてしまって展望はいまいちです。

8/17 12:41

雲の合間に金山、天狗原山方面が見えました。

感想

meiwenty

焼山はいくつかのルートがありますが、初めてということもあり直接焼山を目指す笹倉温泉から登ることにしました。
他の人の山行記録から、林道は相当長いということを知り自転車を車に積み込んでいったところ、これが見事にヒット。長い林道を気持ちよく風を受けながら駆け降りることができました。

基本的に行程のほとんどが樹林帯歩きで展望は利きませんが、その分森林限界を超えたときの火山らしい岩稜と風景が疲れを吹き飛ばしてくれました。