ホラガイ沢（滑川大滝沢支流）

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 8.3km
• 登り: 925m
• 下り: 916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:24
• 休憩: 0:01
• 合計: 10:25

7:16 滑川温泉
7:46 7:46 滑川大滝
17:13 17:14 滑川大滝
17:35 17:35 滑川温泉
17:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/17 7:32

登山道で展望台まで。大滝、いつ見てもすごい。そしてその右上の沢登ったこのPTのうちの数名もすごすぎる。。今日はこの写真では見えないけど少し奥の沢に行きます。

7/17 8:03

登山道からネコノ沢に降りたところ。ここから大滝沢まで沢下降。

7/17 8:17

大滝沢と出合い、休憩。ここでまず泳ぐw

7/17 8:36

ホラ貝沢出合。赤いのに驚くが、ヌメってるわけじゃない。

7/17 8:52

いい感じのナメ小滝→廊下→釜の繰り返しで最高！　小滝フリクションがよく、ラバーならサクサク登れてしまう。

7/17 9:19

かっこいい同行者達。

7/17 9:23

モウセンゴケ！

7/17 9:28

これなんだろう。このあと、巻きでも群生してるのを見た。

7/17 9:41

渓相がとても好み♡

7/17 9:46

温泉が湧いてた（でも水は冷たい）

7/17 10:05

大滝に出た。巻きは左岸で容易だがあえて右側から行くらしい。

7/17 10:45

滝上の風景。全員上り終わるのに1時間位かかった。お疲れ様でした。

7/17 10:48

ギボウシ♡ というかウルイですねw

7/17 11:03

めっちゃ好みの♡　もちろんH隊員と私は泳いで行きました。

7/17 11:06

後続もしぶしぶ泳ぐw

7/17 11:16

めっちゃ好みの渓相♡　フリクションバチギキだからほんとに楽しい♡

7/17 11:24

明るい開けた沢♡（のにヌメってないってすごくないですか？）←多分温泉の成分のせいかなと。

7/17 11:42

人為的に空けられた穴からの温泉成分流出を確認。右側は普通の硫黄泉の湯の花だけど、左側はマンガンに見える。匂いだけじゃわからなかったが、成分めちゃ気になるw

7/17 11:57

登れる小滝はまだまだ続く。（ゴーロがほとんどないんですよこの沢！）

7/17 12:01

シャワクラもある。

7/17 12:27

モウセン！！

7/17 12:28

キンコウカ！

7/17 12:30

モウセンのお花！

7/17 12:33

そんな楽園で休憩中。

7/17 12:37

詰める先を眺めるSLのhayabusahan

7/17 13:20

この滝は右岸巻き。トラバースがドキドキだった。（この程度ではロープは出ないw）

7/17 13:28

ここは見た目より悪く、珍しくロープが出たw（SLの出す判断が絶妙で唸りました。）

7/17 14:06

ハング滝。これは左岸から巻いた。

7/17 14:12

脱渓途中に見たすてきな木♡

7/17 15:29

コルを超えたら今度は大滝沢に向けて下降です。これが結構長くてめんどくさかった。

7/17 15:34

大滝沢に到着。そしてここから少し下降した場所から登山道に向けてヤブコギをして帰りました。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

個人装備

ストック 雨具 防寒具 ヘッデン ファーストエイドキット 非常用セット エマシー ツェルト 非常食 充電用予備バッテリー ヘルメット ハーネス カラビナ 環付カラビナ スリング ヌンチャク ロープ タイブロック 地形図 トポ 沢靴 沢用スパッツ

感想

Lynn_Kato

有り難いご縁により、今回も吾妻の沢へ。
一度は雨で延期になったのですが、延期で正解でした。
これは夏の快晴の日にジャブジャブ行く沢です。
泳ぎ系大好きの私も大満足！
ラバーバチギキで登れる滝多し。
明るく開けてるのにヌメってない。
超楽しかったです！

ちなみに。。。
大滝沢の下山で使う登山道ですが、直接担当？の地元山岳会の方々は、老齢化により刈払作業が出来なく、危機感はあるものの、如何ともし難いそうです。
ので、大滝沢やホラ貝沢に行かれる方々には、帰りに、1本でもいいので、登山道にかかる藪を払ってくださると嬉しいです。
今回ご一緒した近隣の地元山岳会の方々が、刈払いに行けるか検討するとお話しされてましたが、北アルプスとは違い、ここらへんはすべて地元山岳会のボランティアにより登山道整備が行われるそうです。
なので、大滝沢に行かれるPTも、ぜひ、鎌なりハサミなりナイフなり鉈なりお持ちいただきまして、お一人1本でもいいので、登山道にかかる藪を払っていただけると大変嬉しいです。今回通ってて思いましたが、確かにこれは数年以内に原始に帰るなぁと。（嘆）
ので、行かれるPTには心よりお願い申し上げます。m(_ _)m