金剛山（ 念仏坂・太尾塞跡・ガンドガコバ林道 ）

2021年07月21日(水) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,051m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:04

距離 14.4km 登り 1,052m 下り 1,056m

5:55 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
6:26 伏見峠
6:30 6:31 ちはや園地ピクニック広場
6:35 6:40 香楠荘
6:41 ちはや園地ピクニック広場
6:46 6:48 大阪府最高地点
6:57 一の鳥居
7:01 7:06 金剛山
7:11 7:13 転法輪寺
7:15 7:18 山頂広場
7:19 7:20 転法輪寺
7:26 大日岳
7:34 7:36 六道の辻
7:45 7:46 太尾塞跡
8:07 8:12 カヤンボ
8:25 8:26 旧パノラマ台
8:31 朝原寺道分岐
8:42 高天・橋本院分岐
9:00 9:01 郵便道分岐
9:04 一の鳥居
9:12 9:13 大阪府最高地点
9:17 9:26 ちはや園地ピクニック広場
9:29 9:31 伏見峠
9:57 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
9:59 ゴール地点

念仏坂 ↗ 　　太尾尾根道 ↘ 　　ガンドガコバ林道 ↘ 　　 ダイトレ ↗ 　　 念仏坂↘

写真

7/21 5:52

ロープウェイ乗り場に近い駐車場です。ここから出発。現在、ロープウェイは運行されていないようです。トイレ（ペーパーの有無は未確認です）、靴を洗える水道もあります。

7/21 5:54

百ヶ辻（もがつじ）です。念仏坂コースの登山口。コンクリート敷の急な登りが続く登山道です。なにか味気なく聞こえるかもしれませんが、川沿いを歩く、心地よい登山道です。とくに夏場は、せせらぎが、ほどよい涼をもたらしてくれます。

7/21 6:02

この日は、いつもより水量が多く、せせらぐ、という感じではありませんでした。

7/21 6:14

五合目あたりの、かつての水場です。水は枯れてしまったのでしょうね。ここから、傾斜が一段と増します。

7/21 6:15

革靴が片方だけ、落ちていましたよ？？？

7/21 6:21

写真では伝わりにくいと思いますが、かなりの急傾斜です。最初にここを歩いたとき、休憩のために立ち止まるのが怖いぐらいでした。

7/21 6:23

九合目ぐらいでしょうか。山の神です。行・帰に、ご挨拶するように心がけています。YouTube『Nature Adventure』の 登山ガイド清水さんが、『常念小屋』編で紹介されていた、山の神に関するご自身のエピソードが印象的でした。

7/21 6:26

伏見峠です。正面を横切るのが、ダイヤモンド・トレール。右へ行くと、久留野峠から中葛城山、紀見峠へとつながります。今日は左へ。

7/21 6:26

右は、奈良側への登山口です。ここはまっすぐ。

7/21 6:27

キャンプ場のトイレです。この向こうに見える紫陽花ですが、11月末ごろまで、数株、しおれていますが、残っています。

7/21 6:29

ちはや園地です。きれいな景色ですね。

7/21 6:30

ヤマアジサイ…でしょうか？

7/21 6:31

星と自然のミュージアムです。

7/21 6:35

ミュージアム前の絶景。八経ヶ岳、山上ヶ岳、釈迦ヶ岳などが連なっている、と「AR山ナビ」が教えてくれました。

7/21 6:42

山頂広場をめざします。この分岐は右へ。左はロープウェイ乗り場に通じます。

7/21 6:45

左に展望台、直進右がダイトレ、中央は大阪府最高地点に通じます。

7/21 6:46

大阪府最高地点です。1053メートル。奈良側のいい景色が広がっています。

7/21 6:57

さらに進み、金剛山の「石板」に到着。すぐ左に、一の鳥居。

7/21 6:57

これですね、一の鳥居。

7/21 7:00

葛木神社の裏参道は、ここを右へ入ったところ。いつものように、私も右、裏参道へ…。

7/21 7:01

仁王杉をながめてから。

7/21 7:01

裏参道から臨む、大和葛城山。ここにもヤマガラが、やってくるようです。

7/21 7:05

表参道から見上げた葛木神社です。この本殿裏の神域に、金剛山の最高地点があります。神域なので、もちろん、立入禁止です。

7/21 7:09

夫婦杉。葛木神社から、転法輪寺に向かう途中にそびえています。

7/21 7:11

転法輪寺を降りたところにある、ひさご池です。冬は凍ります。

7/21 7:12

食堂前のバス停です。ウソです。バス停風の時刻表です。

7/21 7:15

山頂広場です。金剛山といえば、この光景ですね。ライブカメラの背景にもなっています。国見城跡なのだそうです。

7/21 7:19

山頂広場から戻って、食堂横の登山道を行きます。セト迂回路、森屋・青崩へ、という小さな案内板が見えます。

7/21 7:21

軽く上がって下ったところの、この分岐は左です。

7/21 7:23

ここはまっすぐ。

7/21 7:26

開けた場所に出て、左にふり返ると、大日岳です。見えにくいでしょうが、標識があります。

7/21 7:27

大日岳を過ぎて、左へ下りますが、分岐があって迷うかもしれません。私はいつも、左端か真ん中を行きます。右端のルートは通ったことがないので、未知の道です。

7/21 7:31

六道の辻をめざします。樹木の伐採が行われていて、様子がすっかり変わっていました。樹林帯のなかですが、広い場所なので、迷いそうな感じです。ヤマレコで、ルート確認をしながら進みました。

7/21 7:34

六道の辻に近い分岐です。右へ、道なりに進みます。

7/21 7:36

六道の辻に到着。いくつかのルートの合流です。あの、中尾の背コースも、ここにつながります。

7/21 7:45

太尾塞跡です。左から、太尾東尾根ルートが合流します。ここはまっすぐ。ガンドガコバの林道へ。

7/21 7:48

太尾塞跡から、ガンドガコバ林道に降りてきました。

7/21 7:58

下るにつれて、道の崩れが大きくなっています。以前は、これほどの崩れはなかったように思います。

7/21 8:08

ガンドバコバを下りきって、水越川に出ました。この右が、モミジ谷ルートです。ここは左へ。

7/21 8:09

カヤンボのルート入口です。

7/21 8:09

水越橋です。まっすぐ行くと、ダイトレの水越峠、大和葛城山に続きます。ここは橋を渡って、ダイトレ、一の鳥居をめざします。

7/21 8:19

ここは、旧パノラマ台まで、急な登りの連続です。

7/21 8:22

旧パノラマ台です。ここも絶景。

7/21 8:33

木漏れ日を浴びる三つ又の木です。

7/21 8:56

こうした急な登りが三か所ほどありますが、あとは樹林帯の心地良い山道を、鳥のさえずりに和まされながら歩くことができます。

7/21 9:00

郵便道からの合流です。数年前の台風の影響で、かつてのルートとはちがったものになっているようです。

7/21 9:03

一の鳥居です。戻ってきました。

7/21 9:31

ちはや園地を過ぎて、伏見峠です。

7/21 9:56

念仏坂を降りてきました。百ヶ辻に到着。

7/21 9:58

この階段を登って駐車場へ。最後の難所です。

7/21 9:59

駐車場に着きました。下山完了です。

撮影機器：

BV4900 Blackview

感想

Dabayasi

ここは、山歩きを始めたころに、よく歩いたルートです。逆向きの、一の鳥居から水越橋へ降りて、ガンドガコバ、太尾塞跡、山頂広場に戻るルートも、よく歩きました。それにしても、ガンドガコバ林道がかなり崩れていたのに驚きました。二度、野ウサギに出くわしたことのある、チャーミングな山道だったのですが。でも、同じルートであっても、山は何度歩いても飽きないのが不思議です。今回も、とても楽しく歩けました。鳥の鳴き声も、いいものでした。