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Yamareco

記録ID: 3369337
全員に公開
ハイキング
近畿

鐘ヶ坂明治トンネル・鐘ケ坂登山道口〜金山・鬼の架橋〜大乗寺・追手神社

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
6.6km
登り
390m
下り
391m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
1:18
合計
4:16
9:09
9:09
15
9:24
9:44
13
9:57
10:11
44
10:55
11:29
6
11:35
11:42
1
11:43
11:44
55
12:39
12:40
4
12:44
12:44
18
13:02
13:03
8
13:18
ゴール地点
トンネル見に行くのに30分ほどかかったので山に入る時間が遅れたが、実質300mほど登るだけの登山なので気は楽だった。道中は下りの経路以外、ほとんど林の中なので直接陽に当たることが無かったのだけど、暑かったので水分はラーメンのお湯含めて3L飲んでた。重たくてもこの時期は水分補給の準備に注意しよう!
天候 晴れ 気温34℃
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金山登山口駐車場 利用
コース状況/
危険箇所等
4月に登ったヤマレコメンバーの方のコース(昭和トンネル・明治トンネル・鐘ケ坂峠・金山・鬼の架橋・大乗寺・追手神社)が良さそうだったので、GPSルートをそのまま使わせていただきました。ありがとうございました。


鐘ケ坂トンネル側登山口からの登りは地図に載ってる谷コースはやはり荒れてそうだったので尾根コースを辿った。全般に特に危ない道は無いが、頂上より大乗寺に降りる道はジグザグに降りてゆくのだが、人の通りが少ないせいか?雑草で分岐がわかりずらくなってた。前に通った人の経路をナビに入れてたのでそれを辿りながら降りたが、やはり一度分岐を間違えた。(間違えても麓には降りれるようだが。。。)
大乗寺まで降りてくると通行止めの看板があった。途中崖崩れがあったからだろうか?ただ頂上の分岐付近にもつけないと知らなくて降りてくる人は結構いるだろう。人の通りが減りもっと道が荒れてしまうと逆に迷う人が増えるような気もする。
その他周辺情報 外気温34℃〜35℃の真夏日(猛暑日?)だったが、金山頂上からは赤井氏の黒井城跡(猪ノ口山)波多野氏の八上城跡(高城山)が望める全周goodな眺望で樹木で影もあり涼風もありで思いのほか快適でした。

鬼の架橋も面白かったが、ちょうどその時10人程の団体さんが登ってきて騒々しくなったので早々に退散した。

追手神社の「千年モミと夫婦イチョウ」一見の価値充分😵‼︎ 
モミは国指定天然記念物 日本一❢
お見事でございました。🙏
グーグルアースでのルートでっす
グーグルアースでのルートでっす
第一駐車場に停めてスタート。黄色い屋根の建物の向こうが登山口の筈
第一駐車場に停めてスタート。黄色い屋根の建物の向こうが登山口の筈
しかし、とりあえずは登山口通り過ぎてトンネルの見学。
写真右手に看板あるけど、明治トンネルの案内だった。
しかし、とりあえずは登山口通り過ぎてトンネルの見学。
写真右手に看板あるけど、明治トンネルの案内だった。
こちら先に、昭和トンネル。
こちら先に、昭和トンネル。
柵の中はこんな様子。
柵の中はこんな様子。
こちらが明治トンネルの案内板
こちらが明治トンネルの案内板
どっちいくんだぁ??と思ったが、左側の土道を上がってゆく
どっちいくんだぁ??と思ったが、左側の土道を上がってゆく
しばらくいくとトンネルらしき雰囲気
しばらくいくとトンネルらしき雰囲気
Oh!! これが明治トンネル❢
Oh!! これが明治トンネル❢
カメラが馬鹿なので上手く撮れないがトンネルの内部。向こうに出口が見えてる。
カメラが馬鹿なので上手く撮れないがトンネルの内部。向こうに出口が見えてる。
「扉を閉めて」と掲示はあったが、開けっ放しになってる
「扉を閉めて」と掲示はあったが、開けっ放しになってる
一旦駐車場に戻り、荷物を担ぎ再スタート。
向こう側、暑いのに草刈りされてる。ごくろうさまです。
一旦駐車場に戻り、荷物を担ぎ再スタート。
向こう側、暑いのに草刈りされてる。ごくろうさまです。
途中のお地蔵さまにご挨拶
途中のお地蔵さまにご挨拶
鐘ケ坂峠の蘊蓄が書いてある。昔この場所を安藤広重が描いていたらしい。
鐘ケ坂峠の蘊蓄が書いてある。昔この場所を安藤広重が描いていたらしい。
どんなのかweb探すと、国立国会図書館のページにこの絵が載ってた。
多分UPしても大丈夫だろう。参考です。
安藤広重の「六十余州名所図絵 鐘坂」
右上が鬼の架橋だろう。
どんなのかweb探すと、国立国会図書館のページにこの絵が載ってた。
多分UPしても大丈夫だろう。参考です。
安藤広重の「六十余州名所図絵 鐘坂」
右上が鬼の架橋だろう。
さてそれではこの絵のトコを登ってゆきます。
さてそれではこの絵のトコを登ってゆきます。
と、思ったがいきなり草ぼうぼう!
蜘蛛の巣はらうためにトレック🕷ポール装備です🕷
と、思ったがいきなり草ぼうぼう!
蜘蛛の巣はらうためにトレック🕷ポール装備です🕷
ここはちゃんと閉めてある
ここはちゃんと閉めてある
しばらく行って、この道左の一本橋渡るのだが、、、
ちょいとヤバそうなので、尾根道を行くことにしよう!
しばらく行って、この道左の一本橋渡るのだが、、、
ちょいとヤバそうなので、尾根道を行くことにしよう!
振り返って探すと、どうやらこのピンクテープが尾根道?!
振り返って探すと、どうやらこのピンクテープが尾根道?!
林道を登ってゆきます
林道を登ってゆきます
NO17の表示
もうすぐ峠か!
峠到着 \(^o^)/
峠到着 \(^o^)/
お茶を飲んで少し休憩
お茶を飲んで少し休憩
林道進んでゆきます。
幸いなことにずっと木陰道、勾配もきつくない👌
林道進んでゆきます。
幸いなことにずっと木陰道、勾配もきつくない👌
三角点到着
これがそうか!
そこから見えるこれが譲葉山かな?
そこから見えるこれが譲葉山かな?
こちらが目標 金山
こちらが目標 金山
ここから坂でてきそう
ここから坂でてきそう
少しずつ登坂
鬼の架橋登山道の表示あり。さて左右どちらが予定のルートか?
鬼の架橋登山道の表示あり。さて左右どちらが予定のルートか?
一歩下がってみるとこの案内を発見!
急坂だが尾根道を行く❕

一歩下がってみるとこの案内を発見!
急坂だが尾根道を行く❕

表示がここにもあり。 けっこうキツイ坂
表示がここにもあり。 けっこうキツイ坂
へこへこ登って、、、やっと向こうの明るいトコが頂上か?
へこへこ登って、、、やっと向こうの明るいトコが頂上か?
やっとのぼってきました✌
やっとのぼってきました✌
金山城跡。
ここに明智光秀が城を築いたのか!
金山城跡。
ここに明智光秀が城を築いたのか!
日影あり、涼風あり、眺望良し!
気持ちいい頂上です❢

お昼前だったせいかまだ誰も居ない 貸し切り状態👌
日影あり、涼風あり、眺望良し!
気持ちいい頂上です❢

お昼前だったせいかまだ誰も居ない 貸し切り状態👌
ちょち早いが、お昼にします。
ラーメンとカレーパンでカロリーは満杯!
普段塩分濃いのでラーメンあまり食べないが、
山歩き時はこれがGOODだろかとおもってます。
ちょち早いが、お昼にします。
ラーメンとカレーパンでカロリーは満杯!
普段塩分濃いのでラーメンあまり食べないが、
山歩き時はこれがGOODだろかとおもってます。
さてと、 黒井城はどこだ””?
さてと、 黒井城はどこだ””?
変色してるが何とか読める!
変色してるが何とか読める!
きっとこれだ!猪ノ口山(赤井氏黒井城跡)
頂上が結構広そうだから間違いないだろう。
クマが出たって話だったけど、その後どうなった??
猪なら山の名前どおりでわかるんだけど・・・・
きっとこれだ!猪ノ口山(赤井氏黒井城跡)
頂上が結構広そうだから間違いないだろう。
クマが出たって話だったけど、その後どうなった??
猪なら山の名前どおりでわかるんだけど・・・・
さて反対側、高城山(波多野氏八上城跡)は???
写真が判りにくい。。。
さて反対側、高城山(波多野氏八上城跡)は???
写真が判りにくい。。。
こちらも登ったことあるんだけど・・・・よう判らん。。。
こちらも登ったことあるんだけど・・・・よう判らん。。。
多分、これだろうね!⛰
多分、これだろうね!⛰
さて横に少しいくと「鬼の架け橋」
さて横に少しいくと「鬼の架け橋」
その昔、酒呑童子がのっけたって??(*_*;
その昔、酒呑童子がのっけたって??(*_*;
上に上ってみました。
上に上ってみました。
さて下山、先ほどの急坂尾根道を上らず巻道を歩くとここに出てくるみたい。
さて下山、先ほどの急坂尾根道を上らず巻道を歩くとここに出てくるみたい。
歩きやすい道
旧園林寺があったという場所らしいです。
旧園林寺があったという場所らしいです。
尼寺だったらしい
尼寺だったらしい
ふとみると簡易トイレ発見。扉はあいてた。
小さいほうなら利用できそう。
ふとみると簡易トイレ発見。扉はあいてた。
小さいほうなら利用できそう。
さて尼さんが滝行を行ったという? いざ滝跡へ・・・
さて尼さんが滝行を行ったという? いざ滝跡へ・・・
道細く片側急斜面。夜は歩けないなぁ〜
道細く片側急斜面。夜は歩けないなぁ〜
おおお!これが行者岩。滝が流れてたトコかぁ!
結構高い崖
おおお!これが行者岩。滝が流れてたトコかぁ!
結構高い崖
細い道戻って下山ルートへ。
ここが追入登山道方面か、大乗寺へ降りる分岐。
あとで看板のこと書くが、ここで「通行止め」の表示がないと麓まで降りて行ってしまう。
さて大乗寺方面下山スタート
細い道戻って下山ルートへ。
ここが追入登山道方面か、大乗寺へ降りる分岐。
あとで看板のこと書くが、ここで「通行止め」の表示がないと麓まで降りて行ってしまう。
さて大乗寺方面下山スタート
ここらはまだ良い道。
ここらはまだ良い道。
ここからは日差しがきつい道が麓まで・・・・
ここからは日差しがきつい道が麓まで・・・・
ギザギザに降りてゆくが、、、草が結構はえてて判りにくい
ギザギザに降りてゆくが、、、草が結構はえてて判りにくい
一度道を間違いそうになったが、時計のナビでルート確保。
一度道を間違いそうになったが、時計のナビでルート確保。
ここでがけ崩れがあったみたい。
ここでがけ崩れがあったみたい。
この日影で靴の中のゴミを払い落とししばし休憩。
この日影で靴の中のゴミを払い落とししばし休憩。
棘のある草がいっぱい生えてるので長ズボン必要。
棘のある草がいっぱい生えてるので長ズボン必要。
降りてきたトコに立ってる通行禁止の看板。
ここで言われても。。。。
降りてきたトコに立ってる通行禁止の看板。
ここで言われても。。。。
大乗寺みえてきた。
大乗寺みえてきた。
この門の閂を裏から外し、扉開け閉めして通過。
この門の閂を裏から外し、扉開け閉めして通過。
表面の表示、右側 字が読めない
表面の表示、右側 字が読めない
大乗寺のお堂
駐車場。ここに車留めて山登る人もいるみたい
駐車場。ここに車留めて山登る人もいるみたい
山門が見えてきた
山門が見えてきた
入り口側から撮影。
w300は逆光に本気で弱い。
入り口側から撮影。
w300は逆光に本気で弱い。
金剛力士像、「あ」の口してるのが阿形さま
金剛力士像、「あ」の口してるのが阿形さま
「う」の口してるのが吽形さまらしい
「う」の口してるのが吽形さまらしい
横道にそれて追手神社へ
横道にそれて追手神社へ
水路あり、この橋を渡ります。
水路あり、この橋を渡ります。
渡って田んぼ通過後左折
渡って田んぼ通過後左折
追手神社着きました
追手神社着きました
この界隈の事情書き
この界隈の事情書き
千年モミの説明書き。
流石に長いこといきてると体調も悪くなってくるらしい
千年モミの説明書き。
流石に長いこといきてると体調も悪くなってくるらしい
これが千年モミ。
倒れないように杖つき状態。
これが千年モミ。
倒れないように杖つき状態。
1000年モミと呼ばれてるが実際は500歳ってことか?!
モミの高さで日本一、国の天然記念物。
1000年モミと呼ばれてるが実際は500歳ってことか?!
モミの高さで日本一、国の天然記念物。
こちらは夫婦イチョウ。
こんなに接近してても大きく育つんだ!
こちらは夫婦イチョウ。
こんなに接近してても大きく育つんだ!
記念撮影をパチリ📸
記念撮影をパチリ📸
追手神社から駐車場に向かう道にある案内マップ。
追手神社から駐車場に向かう道にある案内マップ。
この山から下りてきた。
この山から下りてきた。
以前はここが駐車場だったみたい
以前はここが駐車場だったみたい
追入登山口。
ここからの登りが多いみたい
追入登山口。
ここからの登りが多いみたい
金山城の説明書き
金山城の説明書き
追入神社。時間なかったのでお参りせず、スミマセン♭
追入神社。時間なかったのでお参りせず、スミマセン♭
伊能忠敬は「鬼の架け橋」を見に来たらしい。
(文化11年(1814年)の”笹山領測量道中記”に書いてあるとのこと)
伊能忠敬は「鬼の架け橋」を見に来たらしい。
(文化11年(1814年)の”笹山領測量道中記”に書いてあるとのこと)
書いてあるのはこの道中記の内容だろうか?
書いてあるのはこの道中記の内容だろうか?
ようやくGOAL!暑い日だったので、丁度良い程度の運動でした(^^)/
ようやくGOAL!暑い日だったので、丁度良い程度の運動でした(^^)/

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 GPS機能付いてるのでニコンのクールピクスW300で写真撮ってるが、今回のトンネルの中とか寺社・樹木類、草花をしっかり撮りたいときはやっぱ駄目🙅

持ってるカメラでGPSあるのはPENTAXk1だが、レンズ数個で持ち歩くと重量2キロは超す。。。 思案中(^_^;)

感想

今回の歩きは山歩きというよか歴史探しみたいな感じになった。
これはこれで楽しい!

ただこんな楽勝ルートでも大乗寺に降りる道ではルートを外れることがあった。
予めナビにルートを入れておくと間違っても案内してくれるのでほんとに助かる。
便利な時代になったものだ。
どんな低山でも事前ルート調べが大切ということだろう。



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無雪期ピークハント/縦走 近畿 [日帰り]
金山 鬼の架け橋を鐘ヶ坂から周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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