ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3369830
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

草津白根山(本白根山) 石津硫黄鉱山ルート

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:00
距離
8.8km
登り
814m
下り
809m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:10
合計
4:00
距離 8.8km 登り 814m 下り 814m
5:00
136
スタート地点
7:16
20
7:36
7:43
17
9:00
ゴール地点
天候 晴れ・微風(15〜30℃)
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
36.596884,138.543461
に駐車。
路上駐車の為キャパシティには実質制限はありません。
5時時点で東側に5台程度路上駐車、10時時点で東側に20台ほどに増えていました。
多少ワインディングはありますが路面状況は良く、石などは落ちていません。
車種を選ばず到達可能です。ただし、トイレはないため前夜泊は避けた方が無難です。
コース状況/
危険箇所等
危険個所無し、良く踏み慣らされている土の道。
石や木の根少なく、歩きやすい。
山頂付近はザレ有、ただし歩道も整備されていてとても歩きやすい。
本白根山山頂へは深い藪と林を通過する必要あり。
その他周辺情報 草津温泉が近くてオススメです。
登山道入り口すぐ
登山道入り口すぐ
最初は砂利道です、轍がある。
車の往来があるようです。
最初は砂利道です、轍がある。
車の往来があるようです。
しばらく同様のなだらかな道が続きます
しばらく同様のなだらかな道が続きます
埋もれかけた道標です、道が間違っていないことが分かり少し安心。
幾つか分岐はありますので間違わないように。
埋もれかけた道標です、道が間違っていないことが分かり少し安心。
幾つか分岐はありますので間違わないように。
樹林帯が続きます。
樹林帯が続きます。
笹に樺と見慣れた植物が多いです、虫はそれほど飛んでいない。
笹に樺と見慣れた植物が多いです、虫はそれほど飛んでいない。
登山道入口方面に「大東大セミナーハウス」があるらしいですが…
検索しても出てこない。
名前が変わったんでしょうか?
登山道入口方面に「大東大セミナーハウス」があるらしいですが…
検索しても出てこない。
名前が変わったんでしょうか?
霧に浮かぶ浅間山が見えます。
1
霧に浮かぶ浅間山が見えます。
だんだん明るくなってきました。
「山頂まで0.8km」。
だんだん明るくなってきました。
「山頂まで0.8km」。
少し笹が濃い所も。
陽が当たり始めて気温が上昇してきます。
少し笹が濃い所も。
陽が当たり始めて気温が上昇してきます。
湿気を含んだ空気のせいで、靄が発生している?
湿気を含んだ空気のせいで、靄が発生している?
それでもいい景色です。
それでもいい景色です。
樹林帯がまばらになってきました。
樹林帯がまばらになってきました。
笹薮回廊が続きます、結構急傾斜になってきています。
笹薮回廊が続きます、結構急傾斜になってきています。
少し藪が濃い所も。
少し藪が濃い所も。
樹林帯抜けた!急に見晴らしが良くなります。
樹林帯抜けた!急に見晴らしが良くなります。
コマクサがあちらこちらに、初めてじっくり見ました。
コマクサがあちらこちらに、初めてじっくり見ました。
可憐な花ですね。
1
可憐な花ですね。
浅間山が良く見えます。
浅間山が良く見えます。
山の端が青々としています、快晴!
山の端が青々としています、快晴!
ロープが張られていた名残りとみられる、鉄柱が道案内してくれます。
ロープが張られていた名残りとみられる、鉄柱が道案内してくれます。
分岐点に差し掛かります。
目を取られてコマクサを踏まないように注意しながら。
分岐点に差し掛かります。
目を取られてコマクサを踏まないように注意しながら。
南釜(枯釜)が一望できます、木で道が作られていて歩きやすい。
まずは目的の本白根山山頂に向かいます。
南釜(枯釜)が一望できます、木で道が作られていて歩きやすい。
まずは目的の本白根山山頂に向かいます。
平坦ですがところどころ大きな石があるので、毛躓かないよう注意。
平坦ですがところどころ大きな石があるので、毛躓かないよう注意。
まだ誰も山頂エリアには来ていません、ぜいたくなひと時。
まだ誰も山頂エリアには来ていません、ぜいたくなひと時。
一番高い所が山頂です、右側からアタックしていきます。
一番高い所が山頂です、右側からアタックしていきます。
山頂エリアは人工物が色々。
山頂エリアは人工物が色々。
涸釜の底です。
走り去ってゆく動物がいました、キツネかな?
涸釜の底です。
走り去ってゆく動物がいました、キツネかな?
看板の下の細かい葉が、ガンコウラン(岩高蘭)と言うらしいです。
果実は美味らしいですが、もちろん見るだけ。
看板の下の細かい葉が、ガンコウラン(岩高蘭)と言うらしいです。
果実は美味らしいですが、もちろん見るだけ。
南釜を西側に巻いて行っています。
東には展望台が、あとで行きます。
南釜を西側に巻いて行っています。
東には展望台が、あとで行きます。
右奥が赤石山?
左奥のピークは横手山の様です。
中央部のピークと擂鉢二つは、草津白根山と湯釜の様です。
右奥が赤石山?
左奥のピークは横手山の様です。
中央部のピークと擂鉢二つは、草津白根山と湯釜の様です。
藪を漕ぐこと片道10分ほど。
「草津白根山(2171m)」の看板が。
藪を漕ぐこと片道10分ほど。
「草津白根山(2171m)」の看板が。
すぐそばに「日本百名山 本白根山 2171」の看板。
定義はどうあれ、この辺りの最高点というのは間違いないです。

山頂付近は座る場所もないほど藪と木が密です。
藪漕ぎでのすれ違いも困難なため、写真撮ったら即撤退です。
すぐそばに「日本百名山 本白根山 2171」の看板。
定義はどうあれ、この辺りの最高点というのは間違いないです。

山頂付近は座る場所もないほど藪と木が密です。
藪漕ぎでのすれ違いも困難なため、写真撮ったら即撤退です。
藪漕ぎルートを外側から見た感じです。
右下からほぼずっと稜線伝いです。
途中、稜線が荒れ地になっている部分があるのでそこでいったん藪から出ます。
左上のピークが、2171m。
藪漕ぎルートを外側から見た感じです。
右下からほぼずっと稜線伝いです。
途中、稜線が荒れ地になっている部分があるのでそこでいったん藪から出ます。
左上のピークが、2171m。
道を戻って南釜南端から東へ。
先ほどスルーした奇岩大岩を登り展望所へ。
木の階段があり楽々のぼれます。
道を戻って南釜南端から東へ。
先ほどスルーした奇岩大岩を登り展望所へ。
木の階段があり楽々のぼれます。
何に使われているか不明なソーラーパネル。
状態は良いです。
何に使われているか不明なソーラーパネル。
状態は良いです。
漕いできた藪が見えます。この時点で数人とすれ違い、ここ展望所にも数名滞在中の方が。
岩がちですが広く360度展望もあるため、ここでお昼ご飯を食べるのがベストです。
漕いできた藪が見えます。この時点で数人とすれ違い、ここ展望所にも数名滞在中の方が。
岩がちですが広く360度展望もあるため、ここでお昼ご飯を食べるのがベストです。
遊歩道最高点です。
南西250mに立ち入り禁止の本白根三角点(2165m)があるようですが、そもそも道らしい道が見当たりませんでした。
どうやって立ち入るんだろう?
遊歩道最高点です。
南西250mに立ち入り禁止の本白根三角点(2165m)があるようですが、そもそも道らしい道が見当たりませんでした。
どうやって立ち入るんだろう?
ここから西に1:30で万座空吹駐車場に下れます。
ここから西に1:30で万座空吹駐車場に下れます。
雲がモコモコ湧き出してきました、でもそこまで異常発達はしなさそう。
雲がモコモコ湧き出してきました、でもそこまで異常発達はしなさそう。
とっとこ下ります、柔らかな土の道で木の根や石も少なく快適!
あっという間に下りました。
とっとこ下ります、柔らかな土の道で木の根や石も少なく快適!
あっという間に下りました。
こんな感じで東側にずらっと停めています。
西側にも停めるとすれ違い出来なくなるので、片側だけしか止められなさそうです。
こんな感じで東側にずらっと停めています。
西側にも停めるとすれ違い出来なくなるので、片側だけしか止められなさそうです。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ
備考 サングラス

感想

100名山36座目、草津白根山。
正確には本白根山ですが、細かいことは気にせず。

渋峠は車やバイクで訪れたことはあります、火山の臭いと荒涼とした風景が記憶に残っています。
本白根山山頂付近も結構緑は多いですが、やはり雰囲気は似た感じ。

登山道自体はイージーです、ただし登山禁止とはなっていますので自己責任で。
行き帰りで20人くらいとすれ違いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:375人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら