子供の時の方が元気だった！？ 御岳山〜大岳山 思い出のお山達
東京都
niwatori3
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,024m
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七代の滝10:15-天狗岩10:25-綾広の滝10:50-大岳山荘11:45-12:00大岳山頂12:40
大岳山荘12:50-水場13:55-大展望台14:05-14:10御岳山14:40（ケーブル）滝本駅14:45
| 天候 | 曇 14時付近からは曇⇔雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
所沢-拝島-青梅-御岳 御岳-ケーブル下 滝本-御岳山 帰り 大展望台-御岳平 御岳山-滝本 ケーブル下-御岳 御岳-青梅-拝島-所沢 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
長尾平-七代の滝 基本注意点無し 滝まで結構ガッツリ下ります 七代の滝付近の岩はよく滑るのできちんと中央を通りましょう 七代の滝-天狗岩 途中の階段が地味にキツい、濡れてるとちょっと滑る 天狗岩は降りるのに難儀している人が・・・ 天狗岩-綾広の滝 子供連れの時などは岩でのスリップに注意 綾広の滝-大岳山荘 山荘手前の岩場群には滑落注意の看板、鎖場もありますが手摺り替わりのような感じ 大岳山荘-大岳山頂 こっちのほうに鎖付けたほうがいいんじゃ？的な所もあったりなかったり 下りだと階段状になってるのがよく分かるのですが、登りだと気が付きにくいかも？ |
写真
拍手25分待ったけどNE☆ミ
曲がり角にどーん！
20年ごときでは変わらぬ貫禄、流石です
変わった形の花でそこかしこに咲いていた
ボケちゃってるの気が付かなかったよぅ _no
水量が少ないのかな？
手が届くくらいまで普通に近寄れた
実際触ったのは初体験w
他にも数名待機してたので登らないでスルー
というか一回も登った記憶が無いような
水量少な目でも人は多め、子供も沢山！
キャイキャイ楽しそうでした
野生のここなを逃したかっ！！
でも針金持ってないからダメなんですけどネー
帰りはここで携帯の電波がバリバリ繋がる不思議ポイントに
食事中もずーっと定位置で動かず
羽化して羽でも乾かしてたのかしら？
この前のブコーさんクラスに完璧なガスの壁が・・・
記憶には殆どない場所、立ち寄らなかったんだろうなー
しかし昭和60年の犬シール・・・
約30年前・・・だと・・・
これを過ぎると広場が近いと記憶してました、が
行きはこの辺りがすごいガスで視界が悪い悪い
撤退も考えるくらいでした
とかボケてた場所
写真撮ってるのに全然気が付かなかった
感想
今回は子供の時分に何度も登った大岳山にチャレンジです
親にはこんな暑い時期に大岳なんて行くんじゃないと止められもしましたが、お山に行きたい発作のほうが上回りまして、何度もいった場所でもあり、御岳山をケーブル往復するという条件で許可を取りましたw
御岳駅から臨時バスに乗ってケーブル下へ
バスに乗りきれないくらい沢山の人がいて、通常便に乗るように案内されてました
滝本駅も大混雑！
下から登る人は数名だけで、ケーブルもピストンで臨時運転の模様
滝本の駅も御岳山の駅も何もかもが懐かしい感じ、藤棚も歓迎のアーチも健在！
裏参道からたまたま御岳山荘の前へ、ここも昔何かで泊まった記憶が・・・
懐かしんでキョロキョロしながら歩いているものだからかなり不審な目で見られていたような気がするけどキニシナイ！
しかもうっかり神代ケヤキを通り過ぎてしまい戻って来る始末
丁度工事をしていた人達にも何やってんだ？的な顔される、けどキニシナイ！
山門手前の商店での声掛け「お帰りにどうぞ〜」も懐かしい
帰りは雨にやられたので寄れなくてすんません！
山門をくぐるとすぐに見える分岐点、昔はここから土の道だぜ〜！とか無駄にテンションあげてた気がするw
今回はあまり行かなかった神社に寄ってから行くのでまた後で、とか思ってたのですが参道の途中に近道なんてものがあってそちらを使ってしまいました _no
まぁお蔭ででっかいミミズやら綺麗なお花を幾つか見れたので良しとします
程なく長尾平の分岐点
ロックガーデン経由か奥の院に行くか・・・と悩んでいた時にふと思い出す
「長尾平からロックガーデン経由、休憩なし2時間で大岳まで行ったらヤマトのプラモ買ってやんよ！！」という兄の挑戦状w
当時小学生だった私はかろうじてその条件をクリアしてプラモをGETしたのでありますが、今回も同じペースでいってやんよ！と過去の自分に挑戦状を叩きつけることに
しかし当時の親父殿もよくそんなペースで歩くのを承知し、大岳に連れて行ってくれたものだと今更ながら不思議でならない、うーん
そんな事で早速七代の滝に向けてガッツリ下りますが、慌てず普段と同じペースでじっくりと歩を進めます、後でバテるのが怖いというチキン思想ではありましたが、約10分で滝まで降りてきました
七代の滝は記憶にあるより水量も少なく、より近くに行ける感じだったので行ってみることに・・・したんですが、道の真ん中に仲良く並んでご休憩の方がいたので邪魔しないようにと後ろを迂回したのですが、これはどう見ても滑る岩だ・・・
滑るの承知で進むと・・・やっぱり滑った、ストック収納、まくっていた袖を戻しておかなければ結構なダメージがあった事でしょう、右ひじ付近のみ強めに接触、ちょっと腫れたかな？
仲良しさんの片割れがニヤつきながらだいじょうぶですか〜？とか聞いてきたので問題ないと答え、おまいさんたちがそこに居なければ回避できた事なんだけどな、とは言いませんでしたがw
腫れるであろう肘を七代の滝で少し冷やして再出発
帰りは場所移動していたので普通に通らせて頂きました
確かここから暫くは鉄階段ラッシュのはず、と記憶を掘り起しヒーヒー言いながら天狗岩まで一気に登ります
数人取付いている天狗岩、何やら降りるのに難儀している人がいて渋滞しているのでパスします、時間も惜しいしね！
親父殿はこの手の岩とかに登らせるということはさせない人だったので多分登ったことは無いはず、またいつか機会があれば登ってみようかしらん
程なくロックガーデン到着
水量は少ないが懐かしい雰囲気、ここからは地味〜に長く登る道だったなー
岩が滑るから注意しながら進まないと、とりあえず東屋を目指して歩を進めます
この暑い時期でもロックガーデンは沢山の人がいました、120分の周回コース？のような表示がそこかしこにあって良いハイキングコースなのだろうなーと思いつつ東屋へ
キャイキャイと子供の声が聞こえてきたので顔をあげると東屋が
そこでちょっと気になった親子のの会話が
親 なんかとれた―？
子 うん！イトミミズとー・・・カニ！
イトミミズですと！？そんなもんここにいるのか！しかも捕獲するとはw
ちなみに女の子でした、元気だのう・・・
少し上るとテントが設営されてる
沢沿いから階段を上る場所でしたが、誰がこんな所に？
綾広の滝手前で靴のソールが落ちている！？
ぬかった！ここには野生のここながいたのかもしれない！
次回からは捕獲道具の針金を持参することにしようw
などと不埒な妄想をしていたが、綾広の滝はもう目の前だ
相変わらず右手の岩がでっかくてステキ
滝つぼが少し深かったので滝には直接触れずに下でパシャパシャと肘を冷やすw
記憶の片隅に滝を見下ろせる所があって、ここから落ちたら死ぬね〜的な会話を親父殿としていたはず、道が細く凍結でツルンツルンだった時だったなー
そんなポイントも今は立派に柵が出来て道も広く整備されてました
昔と変わるのは残念だけど安全で良くなったから良いかな？
また少し進むとガードレールロードw
子供の頃、道の谷側にガードレールのような鉄の板があるこの道をそう呼んでいました
かなり古びていましたが、こちらはばっちり健在でテンションあがるわーw
ガードレールロードもすぐに終わり、T字路的な分岐に到着
確かここからだんだん岩が多くなって、いくつか鎖があったよなー
そんな記憶を元に進むと・・・出たな！滑落注意の看板！！
いつも行きは使わずに帰りに使う鎖を越えて、ハッキリ覚えている階段のあたりでふと気が付く
物凄くガスが濃くなってる・・・視界は約20メートルくらい？もっと狭かったかも
今までの蕎麦粒山や武甲山の比じゃなかったのですが、この階段から神社下の広場までは特に分岐も無く足元をきちんと確認できれば問題ない道だったはず・・・
もう少し歩いてみてヘッデン付けてもやばそうだったら撤退すんべと思いながら進みましたが、すぐに視界も良くなり広場に到着
もう長らく使われていない大岳山荘を横目に山頂を目指す
と、その前に大岳神社にお参りをば
子供の頃は完全スルーや狛犬をペチペチしたりなど罰当たりな事をしていたのでお詫びをしておかないといけない
今更ながら後ろにある社や左右に祠があるとか全然覚えてなかった、立派なお社じゃないですか、帰りにまたじっくりと見てみよう
神社から暫くは岩が無い道ですが、岩場に入るとどうしてこっちに鎖つけなかったし！的な場所がいくつもありました、が
帰りに見るとちゃんと階段状になってたりして全然問題ないんですけどね、行きは疲れていて気が付かなかったんだろう、うん
トラロープ付きの岩を先に下ってもらい、あと少し登れば・・・大岳山頂！
ついに来たー！
1人でここまで来たのは初めてで、景信以来の思い出の山登頂で嬉しさも倍増！
さらに山頂には先客が一人だけ、その人もすぐに下山してしまったので山頂独り占めw
ただし景色は全く見えないガスの中 _no
そんなことはキニシナイ！
早速お昼ご飯の準備でお湯を沸かす時に、ふと右側の草に蝶が逆さに止まっていることに気が付く
この子は食事終わるくらいまでずーっとこの定位置でじっとしていましたが飛び立つ瞬間は見れませんでした _no
定位置から居なくなってしばらく黄色い蝶がふよふよと舞っていましたが、この子だったのか確認取れず残念無念
お食事途中にアクシデントが
ランチボックスの上に置いてあるゴミ袋に何か止まった・・・？
まぁさっきからうるさいアブだろうと思って見てみると、なんとまぁ5センチくらいの立派なハチさんがゴソゴソと袋の上を歩いてるじゃないですか！
距離は至近の20センチほどで下手に動けない _no
何やら袋がお気に入りのようで暫くすると袋の中に入りこんだので、すかさず口を縛って山頂標近くに投げて、ストックを使って口を開いてペチペチ叩くとどこぞに飛んで行ってくれました、一安心
結局先客1名（すぐに下山）、神社下の広場にいた方（こちらもすぐに下山）、出発直前に来た3人PT（ザックを背負った所で到着）しか山頂に来ませんでした
下りはサクサクで、大岳山荘やテラス跡も覗いてみました
昔は土日だけやっていたとか聞いたことがありますが、昭和60年の犬シールがあったのでいつくらいから無人になったのだろう？とか思ったり思わなかったり
帰りは鎖にお世話になったり階段付近でまたガスが濃くなったりしましたが特に問題なくT字分岐まで戻って来れました
ここで何故か携帯の電波が通るので溜まっていた報告メールを一斉送信
ロックガーデン分岐あたりまで戻って来るとゴロゴロと雷の音が・・・
水場も天狗の腰掛け杉も商店街もスルーで急いでビジターセンターまで戻ります
幸いまだ雨が強く降っていなかったので折角だからレンゲショウマを見ようとビジターセンター脇の道から展望台方面へシフト！
今まで急いでいたのもありますが、地味に登りがキツいw
お子様連れのお母さん、えらいスピードで猛追＆追い抜きしてごめんなさい！
結構ヘロヘロで展望台に到着するもレンゲショウマは何処だっ！
っと裏手の斜面に何か群生してるなー、写真でも撮っておくか―
とここで気が付く
これがレンゲショウマじゃないかw何故気付かないしw
少し撮影したところで雨足が強くなってきたのでリフト乗り場まで撤収！
すぐに弱くなったけどもまた戻って撮影する元気は無い _no
疲れていたし、雨もどうなるか分からないのでリフトに乗ることに
ザック背負ったままリフトに乗るのは地味におっかない、バランス取るの難しい
リフトも昔と違って地面に足が付きそうな所もあってなかなかスリリングw
ケーブル駅まで戻ってきましたが、ケーブル待ちの長蛇の列が _no
待ち時間に食べたレモンソフトは見慣れたカップ抽出型、やっぱりこれが保存や管理が楽なんでしょうねー、味も安定してますし
またもや臨時のケーブルに乗って滝本駅へ
車内では沢山の人がそれぞれ会話を楽しんでましたが、某グループの会話はこんな所でするような会話じゃねーだろ自重しろwとか思ったり思わなかったり
内容はご想像にお任せします
バスの待ち時間中に消防の人達が訓練でしょうか？ゾロゾロと歩いていたのですが、バス停前付近で急にダッシュw
帰りのバスで見かけなかったので駅方面に行ったのではないようです、100人近くどこに消えたのか不思議です
今回の山行は色々と思い出の場所があり楽しく行くことが出来ました
御岳〜大岳の2時間は山と高原地図のコースタイムまんまなんですねー
今回は長尾平分岐からぴったり2時間で山頂でした
昔のタイムは110分だったので10分負けてますねー、子供の頃の自分恐るべし・・・
今回の反省点！
発作があったとはいえ午後からの雨予報にもかかわらず強行したのはマズかったかなー？
水の携行量に悩むー
今回少し多めと思い3.5�箸芭廚爐盖△蠅離院璽屮覬悄�御岳駅でそれぞれ500PETを購入
4時間弱の山行で4.5�箸和燭垢�だよなー
水のおかげでザックは10�祖兇┐世掘�_no
訓練と思ってもっと大量に担いでしまうのもアリなのだろうか！？
ガスって視界が悪くなった時の判断はどうだったのかー
何となくルートと距離感が分かっていたのでそのまま進んだけども
初めてのルートだったら撤退した方が良かったのかも？
まぁ最大の反省点は七代の滝でも転倒ですなー
余計な気をまわさずにさくっと通り過ぎれば良かったー
肘を打ったせいで変に使ったのか右腕の筋肉痛が半端ない _no
転倒を予測して被害を少なくしようとしてもこの体たらく
何もしていなかったらどうなっていたことか _no
靴の調子は良好！
やはり次回からは針金を持って行かねばならんのか・・・
ガムテープだと弱そうだしな！
ネタが分かる人は飯能でお会いしましょうw
今回奥多摩に突撃したので、次回はどこにいこうかなー？
ブコーさん再チャレンジ+大持子持さんとか？
高水〜黒山〜棒の嶺の線繋ぎ？
まさかの名栗湖周回コース！？
地味に天覧山〜多峰主山か高尾マウンテンになりそうな予感もしなくはないw
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