朝日連峰 泡滝ダム〜狐穴

2021年07月23日(金) 〜 2021年07月24日(土)

• GPS: 17:04
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,148m
• 下り: 2,128m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:05
• 合計: 8:08

5:56 大鳥登山口
6:49 6:49 冷水沢橋
7:16 7:17 七ツ滝沢橋
7:33 7:33 七ツ滝沢水場
7:52 7:56 七曲水場
9:02 9:03 大鳥小屋
9:34 9:34 東沢渡渉点
11:36 11:37 以東小屋
12:15 12:16 以東岳
13:31 13:31 中先峰
14:07 狐穴小屋

2日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:42

14:07 狐穴小屋
8:33 8:33 中先峰
10:15 10:26 以東岳
11:20 11:21 オツボ峰
11:56 11:56 三角峰下水場
13:06 14:02 大鳥小屋
14:28 14:31 七曲水場
14:46 14:46 七ツ滝沢水場
15:04 15:04 七ツ滝沢橋
15:39 15:39 冷水沢橋
16:29 16:29 大鳥登山口
16:33 ゴール地点

天候

初日は曇りやガス
2日目は快晴
下山後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道112号線
県道349鶴岡村上線

コース状況／危険箇所等

泡滝〜狐穴小屋までは、登山道の刈払い作業が終了していますので、安心してご利用下さい。
朝露の時などは多少濡れるかとは思いますが、雨具着用する程では、ありません。

その他周辺情報

こちらからの登山では大鳥の朝日屋さんに泊まって
是非朝日屋さんの食事も楽しみにして頂きたい

写真

7/23 5:51

いよいよ出発

7/23 9:01

先ず目指すは以東

7/23 9:02

と！アサギマダラがもういた大鳥池では初めて見た

7/23 9:33

東沢の渡渉水が無い

7/23 10:33

徐々に池が遠く

7/23 11:40

以東岳避難小屋着

7/24 7:59

翌日も先ずは以東！

7/24 8:34

の前に中先峰

7/24 8:34

今日は眺めが良いらしい

7/24 8:56

この辺は植生が独特で草が多い

7/24 9:04

車百合

7/24 9:32

あれ松虫が〜♪の松虫岩

7/24 12:06

朝日連峰でも晩成のヘメサユリは三角峰のそば

7/24 12:44

下るアヤヤノサンポ

7/24 13:58

直登を下った師匠
アンテナ付き
驚きのご主人

7/24 18:12

この旅の〆は朝日屋さん
これでもか！って量のご馳走で破格の！
￥7,150〜料理やお酒の追加で料金が変わります。
宿泊の登山者は翌朝登山口まで送って頂けます

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

achakun

今回は当初三面コースを下る予定でしたが、暑さが厳しく断念…

師匠とチューさんが沢登りと釣りの為に１日早く入っていて、狐穴で合流し翌日は朝日屋さん泊まりで、朝日連峰を満喫するツアー

という事で、泡滝をスタート特に変わり映えする物も無いので写真は無し！

タキタロウ山荘では、親父さんがいつもの笑顔で迎えてくれた^ ^
泡滝から入る事もまた楽しい♪

今回はいろんな方との出会いがあって、歩くコースが変わるだけで楽しかった、以東で進むか止まるか迷ってた大阪の方と一緒に狐穴まで歩いた。
その大阪の会長は朝日を縦走した後に、移動して飯豊を縦走するんだって(c" ?,_?)
会長は、若い頃に岩、沢、とジャンルを問わずに山に入っていたので、健脚！さらにはソーイングキットまで持ち歩き、手持ちの手ぬぐいを縫い付けて日除けを作っていた、色んなトラブルに対応する事が出来る経験や準備には関心させられるばかりだった。
会長の、所作や小屋での過ごし方からは、進化によって壊れ難くなり軽くなりとギアは進化したが、その分人は道具に頼る事が増え対応力や備えが疎かになっていると改めて教えて頂いた。

毎週の様に歩いている私にとって朝日ではトラブルが起きたとて大きく影響する事は無いとか油断してはならないと感じた。

帰ったらギアの手入れや次の準備をしっかりしなければならない。

こちらから入るといつも思うのは、登山者の事を思い登山道や、水場の手入れが行き届いている事。
それを生業としていると言えばそれまでだが、そこで生きる覚悟が体現されている。指揮を執っている朝日屋さんの、ご主人や若旦那に会って話をさせて頂ける事で沢山のことを知り、また来たくなる。

今回も沢山おもてなし頂きありがとうございました。