縄文杉（荒川口ピストン）
子連れ登山
ジョー🐪
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 950m
- 下り
- 951m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
屋久杉自然館前にある登山者用駐車場まで。 そこからはシャトルバスに乗り換えて荒川登山口へ。 駐車場は約160台。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■道の状況（危険箇所など） トロッコ道は躓きに注意。 登山道に入ってからは滑りやすい急登の道になるので転倒に注意。 朝夕はサルやシカといった野生動物が増えるので、攻撃されないように注意。 極めて危険な箇所はないと思います。 ■登山ポストの有無 登山口にあります。 ■温泉 尾之間温泉 ■その他 縄文杉の展望台は2つありますが、正面の枝が崩落する危険があるため1つは現在使用禁止です。 高塚小屋は現在工事中で使用できないそうです。休憩は縄文杉横の東屋でどうぞ。 トイレが心配な方は携帯トイレブースの利用を。（携帯トイレを持参しないと使えません） |
写真
朝＆昼、2食分のお弁当をお宿にて手配して頂きました。
今年から3枚になってより歩きやすくなったとかなんとか。
屋久島の水は基本的に何処で汲んでも大丈夫ということになっているので。広い川で汲んでしまいました＾＾；
この後、いっぱい水場があったのに。
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広い川で汲んでしまいました＾＾；
この後、いっぱい水場があったのに。
切り株になっている木は、昔伐採されたもの。今は屋久杉の伐採は禁止されているそうで、その昔に切るだけ切ってそのままになっている木を搬出して加工しているそうな。
今は屋久杉の伐採は禁止されているそうで、その昔に切るだけ切ってそのままになっている木を搬出して加工しているそうな。
三代杉。1代目は完全に朽ちて空洞。
2代目は切り株。
その上に現在生えているのが3代目。
2代までは良くあるけど、3代となると途端に珍しくなるそうな。
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1代目は完全に朽ちて空洞。
2代目は切り株。
その上に現在生えているのが3代目。
2代までは良くあるけど、3代となると途端に珍しくなるそうな。
光が少ないので、カメラはしっかりホールドしないとダメですね。
小学校跡から先は枕木の上に板が敷いてあるので歩きやすい…のかなぁ？いざ歩いてみると、水平じゃないので右へ左へブレることが多かった＾＾；
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いざ歩いてみると、水平じゃないので右へ左へブレることが多かった＾＾；
次は普通の山道になります。
このルートでは最古の株らしい。
あ、本日『燕』Tシャツです。
この前、燕岳へ登った時に燕山荘で買いました（笑）
生命力の強さと生存競争の図が見えました＾＾；
後ろで2本の杉の木が枝で繋がっているのが分かるでしょうか？
北側デッキは現在立入規制中。
見るのは南側デッキからのみとなります。
現状、正面に近い位置から見られるのはこの場所のみ…かも。
いやー、ようやく会えた＾＾
これだけのために担いできた屋久島の芋焼酎『三岳』を手に持って記念写真。
せっかく担いだので、縄文杉付近の水場で汲んだ水で1杯だけ三岳を頂きました＾＾
美味かったー♪
後は帰るだけなので、雨さえ降らなければ。。。
道中、唯一触ることのできる屋久杉。後で聞いたら、コブを触ると子宝にご利益があるとかなんとか。
見た目が気持ち悪くて敢えてコブを避けたのはここだけの話w
まぁ、シングル男子（！）だし子宝も何もないか＾＾；
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後で聞いたら、コブを触ると子宝にご利益があるとかなんとか。
見た目が気持ち悪くて敢えてコブを避けたのはここだけの話w
まぁ、シングル男子（！）だし子宝も何もないか＾＾；
時々出てくるこのテントはトイレブース。携帯トイレをセットする便器があり、この中で用を足せます。
（携帯トイレは持参の必要アリ）
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携帯トイレをセットする便器があり、この中で用を足せます。
（携帯トイレは持参の必要アリ）
少しだけ時間を短縮できます。
（サムネイルで見た時はブレてなかったので油断した…）
往路では飛ばしてしまった鳥居。この上に神社があるらしいけど…時間と体力がギリギリすぎるため、カット。
階段下で手を合わせて終了。
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この上に神社があるらしいけど…時間と体力がギリギリすぎるため、カット。
階段下で手を合わせて終了。
これを潜って、最後の橋を渡ればゴールです！
感想
屋久島、縄文杉に会いに行ってきました。
実は10年近く前に一度屋久島には上陸していますが、その時は台風被害で林道崩壊、シャトルバスが運休で登山口にすらたどり着けない状態…。
泣く泣く諦めた経緯があり、今回、10年越しのリベンジとなります。
それプラス。
初めての、小学生2人（5年生・2年生）を連れての本格山行。
友人一家と一緒に登りました。
（ヤマレコユーザーではないので写真は自分のを中心に…です）
普段は大人だけ、もしくはソロなので、子供のペースというのがイマイチ分かっていなくて、そういう意味でも非常に勉強になりました。
さてさて、縄文杉への道。
ガイドは付けず個人で歩きました。
（説明は有難いんですが、どうもペースが乱されてしまうのが苦手で…）
暫く（というか工程の2/3？）トロッコ道が続きます。
トロッコが難なく走れる傾斜なので、坂道が辛いということはないですが、枕木が等間隔でないこともあり、これがかなり歩きにくい。
しかも、あまりに長くて途中で飽きてきたのはここだけの話（汗
（子供も飽きていたけど、大人も飽きてしまうとは＾＾；）
飽きてくる道ではありますが、途中に『学校跡』や『三代杉』といった見どころもあるので、しっかりチェックを。
トロッコ道が終わると、急登の登山道へ。
屋久島らしい苔むした風景が広がっていてキレイなんですが、その苔が滑る…。
足を置く場所に気を付けながら上へと進みます。
最初に出てくるのは『ウィルソン株』。
巨大な屋久杉の切り株でハート形の穴が開いていることで有名なアレです。
ちょうど人が少なくなっていて、10人程度の行列だったのですぐに見ることが出来ました。
なかなかハートを見つけられない方、ハートを認識できてオーバーリアクションの方、反応が薄い方…etc.
それを見ているのも楽しかったです（笑）
肉眼で見るより、カメラのファインダーやモニターを通した方が、ハートを見つけやすいかもしれません。
発見できてから肉眼で探してみましょう＾＾
ウィルソン株の後も『大王杉』・『夫婦杉』といった見どころはいっぱいあります。
これらを過ぎると『縄文杉』まではあと一歩。
そして。
ようやく縄文杉前まで辿り着いた訳ですが…最後の展望台が意外と長い階段（！）
ここで体力を奪われないように注意、、、かも（苦笑）
ここもちょうど人が切れたタイミングでの到着だったので、待ちはほぼゼロで目の前に行けました。
縄文杉前で記念撮影。
屋久島の銘酒『三岳』と一緒に。
（これだけのために、ワンカップ担ぎました＾＾；）
その後、昼食。
お弁当が意外とボリュームあってお腹いっぱい。
せっかくなので、1杯だけ三岳をいただきます。
縄文杉の脇で汲んだ湧水で三岳を割る…あぁ、ここでしかできない贅沢♪
のんびりもしていられないので、12時半には出発。
ひたすら下りです。
下りの登山道ももれなく滑りやすいので慎重に。
そして、トロッコ道も下り。
往路の時点で飽きているので復路ももれなく飽きている（爆
でも、往路と違うのは…午後になって動物が増えているということ。
シカはもちろん、サルが出始めていて、時々威嚇されたりとちょっと恐い。
刺激しないようにそっと通過。
（とはいえ、よそ見している時に写真を撮ったりはしていた＾＾；）
17時のバスで戻ろうと思ったけど、到着時間16:28。
1つ前のバス（16時半）、あと2分というところで間に合ってしまいました！
先日の椹島での帰りのバスみたいだなぁ。
ラッキーでした。
累積標高1,500mオーバー、距離も往復で20�劼箸いβ膺佑任眇匹て睛討任靴燭�。
子供たちも無事に歩けました。
ちらっと聞こえた話によると、これまでの最少年齢は3歳、最高年齢は92歳だとか。
やればできる縄文杉ハイクのようです（但し自己責任でどうぞ＾＾；）
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