小渋川から赤石岳へ
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,952m
- 下り
- 2,384m
コースタイム
七釜橋 5:25
入渓 5:52
高山の滝 6:57
広河原小屋 8:24
広河原小屋発 9:13
舟窪 13:34
大聖寺平 15:08
荒川小屋 15:40
8/25 荒川小屋発 7:25
分岐 8:56
荒川前岳 9:05
高山裏 12:11
板屋岳 13:35
小河内岳 16:47
小河内岳避難小屋 16:52
8/26 避難小屋 発 6:40
烏帽子岳 8:07
三伏峠小屋 9:00
鳥倉登山口 11:08
駐車場ゲート 11:58
タクシーで湯折へ マイカー回収
天候 | 8/23(金) 夕刻〜強雨 8/24(土) 小雨〜PM曇り 8/25(日) 雨(終日) 8/26(月) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況等は、勝手ながら nucchさんのレコをご紹介します。 nucchさん yama-takeさん了承くださいね。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-214482.html |
写真
感想
昨年来より、暖めていた山行きプランの実行が出来ました。
最大の難関は、谷底を流れる小渋川を幾度も渡渉しながら
広河原小屋へ向かうことです。
8月の初旬、下見を兼ねて広河原小屋までの様子を確認し
今回の決断材料にしました。
特に念入りに把握したのは、水量で、その時の川幅も、ポイントを決めて
それ以上の場合は、撤退と決めていました。
実行日の前々日まで、快晴続きでしたが、皮肉なことに、直前の金曜日の夕刻より、雷を伴う強雨で
思案どころとなりましたが、快晴続きだったことも勘案し、現地まで行って最終判断をすることとしました。
早朝、大鹿村に入り、小渋橋の上から水量を把握し、濁ってはいるが、際だって増えている様子も
なかったので、七釜橋まで行って、最終決断を行い、実行に移しました。
渡渉の様子は、水量が増えていた分、写真の通りでしたが、水没することもなく
どうにか、広河原小屋まで到達出来ました。
小屋で衣服を着替え、朝食を済ませ、予定より1時間遅れでしたが、赤石に向けて
歩みを進めました。
渡渉で脚を冷やしてしまった為か、ペースが上がらず、舟窪への到着時刻は
赤石へはタイムオーバーとなっていたので、大聖寺平で、赤石岳避難小屋行であった
計画を変更し、近距離にある、荒川小屋での宿泊に切り替えました。
翌日のプランとしては、小屋を出発し、大聖寺平へザックをデポして、空荷で
赤石岳の頂へ向かい、その後小渋川へ降りる計画でいましたが
早朝より雨模様になっていて、赤石はあきらめ、急いで小渋を降りようと思っていましたが
小屋番さんに諭され、その選択は封印としました。
この時点で、三伏峠に向かうと言う最終案に切り替え、今夜の宿は、小河内岳避難小屋と
計画を組み直し、雨の中、荒川前岳を経て高山裏を通過し、目的としていた小河内岳避難小屋に
辿り着いたのは夕刻5時ちょい前でした。
(終日雨のため、雨着を着ていても、結果的にずぶ濡れになってしまい、厳しいものを経験しました。)
稜線上で、携帯のアンテナの立ち具合を見て、今回不参加のメンバーへ連絡を入れ、
それぞれの家族と職場関係へ、もう一泊することの伝言ができました。
ドコモの電波状態の方ががauに比べると良いです。 メールの方がさくさくって、飛びますが
雨風の中での、なれない入力は私は時間が掛かりすぎました。
小河内避難小屋は、、私たち4名以外、2名X2パーティー計8名で
今シーズン初めての大入り状態とのことでした。
管理人の河村さんに接して、聞き及んだ通りの人柄がにじみ出ておられ
雨の中歩き通した、疲れきった身体と心に癒やされるものが有りました。
翌朝は、天候が回復し、歩きなれた、三伏峠経由で無事下山できました。
日曜日は晴れと言う予報でしたが、大きく外れ、1日中雨になってしまっての
山行きでしたが、全員無事に麓まで戻れたことがなによりでした。
それから広河原小屋の中に、渡渉で濡れた着替え等が干しっぱなしになって
いるので、早めの引き取りの必要性を認識しています。
どなたか、小屋を使われるに、邪魔になりましたら、
角の方へ寄せておいてください。
本日8/31(土曜日)広河原小屋の衣類等引き取りできました。
川の水深は、浅いところを選んで歩けば、膝丈程度で歩けました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
山行ですね〜
冬もやりたいですね
コメントありがとうございます。
それよりも、広河原小屋に運動会の万国旗のように
干しっ放しとなっている着替えの回収があります
一緒に行きませんか。
ご無事で何より・・・としか
お疲れさまでした
大外れでした。
決して誉めてもらえないことは感じております。
(片づけの仕事を増やしてはいけませんからね。)
それから、下山した月曜日、湯折へ
車を引き取りに行ったら、なんと
別の車が止まっていました。
人の事を言うのも、なんですが、これには
我ながら、唖然として帰ってきました。
上手がいるんですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する