鬼怒沼山


- GPS
- 09:30
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
13:40鬼怒沼→14:40物見山→16:40湯沢出合→17:15大清水
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 大清水トイレ付近にあり 危険個所等なし、降雨増水時に丸太橋通過注意 リボン等は、あまりないがルートがはっきりしているので 道迷いは感じない。 |
写真
感想
夏の暑さも去り 季節は秋に近づく
雲ひとつない真っ青な空 誰も居ない大清水
少し遅めに到着したのに驚くほどののんびりムード
ヘッドランプ持ってきたよねと確認!初めてのルートだし
歩いて見たかったコースだった。周回もできるがピークハントでなく
高層湿原でのんびり昼寝したいと思っていたからである。
だったらもっと早く来ればいいのにと誰もが言うだろうが、
参加者全員、前日仕事が終わったのが21時以降と遅い。
今日の合言葉 「のんびり行こうよ」
誰とも会わず林道をてくてく歩く 水溜りも多く道選び靴汚す
湯沢出合まで約40分 クルミの木が多数、やっと見つけたクルミを採取
花は少なくススキの穂が風でなびく事も無く穏やかな日
林道終点から山道になり沢に下り丸太橋を渡る 魚止めの滝から
マイナスイオンの水しぶきが霧状に心地よくしばし休憩取る
ここより急勾配の始まり、色々なHPでは連続する急勾配800mなどと
書かれていたが、意外と楽な勾配である もっとも人それぞれだが!
まずは、階段状に一直線 このお山 九十九折り道と言うのが全く無い
気持ちの良い直線! だからリボンも無い わかり易い!
整備されて無い登山道と言う表現はなにか変 整備する必要も無く
自然の中に自分たちがいる 岩場を登るのも補助具は何もない
ロープや鎖など、道標も無い。しかし道ははっきりしている尾根道
迷う事も無く登る 次第に斜度が緩やかになりアップダウンを繰り返し
見晴らしの良い高台に出る。燧ケ岳が真横 至仏山も遠く朝日岳も見える
緩やかな傾斜を終わりを告げようと、物見山の三角山が前方に聳え立つ
そして、山頂までの約300mの直線的な急勾配の始まりである
ここの標高は2100mなのに、森林限界地点はない。樹林帯の中なので
蒸し暑さは、えらいこっちゃでぇー 風も無いのが最悪。
ともあれ、危険個所はない。が、初心者向きでは無いな!
それなりに慣れている方 向きとも言えよう。
物見山では景色は全く無い 山頂は広いが暑いのでスルー
降下は、赤土の様に滑る〜ので、ここだけ「のんびり却下」と走り下り
木道が出た高層湿原に到着だが、上空は真っ青な天気なのでと鬼怒山を目指す
平坦に近い斜度を心地よい足の運び
木々に間隔があり風を通す気持ち良さ 最後の急勾配50mを一気に登り
鬼怒山到着である 景色は少しだけ 日光白根方面だけ見える
じぇじぇじぇーー 雲があるじゃん 山の向こうにさぁー
やべーとばかりに、ポイント撮影だけして小走り下山
鬼怒沼へのショートカットを発見して避難小屋へ直接出る事が出来た
大草原ならぬ高層湿原の広さに驚きだ!日光白根山を正面にカッケー!
赤い服を着た登山者が遠くを一人歩いている それも何故か絵になる
木道を進路を左に取り時計回りで周回する
沼には、サンショウウオが多数水面に浮いている 静かに観ていると
何故か近くに寄ってくれる〜真っ白な雲が水面に鏡の様に写り上手に
サンショウウオを捉えられない
ベンチでランチ〜遅めだ13時を廻っている
風が・・突然の風、あれ? 雷でも接近しているのか?
怪しい雲 流れは東へ しかし西の方向からも大きな雲
雨に降られて急降下を降りるのは危ないぞと、ランチタイム40分で切り上げ
しかし、雲はあれど景色は抜群 お別れが悲しい
泊って行きたいよって、シュラフ持ってないし、避難小屋も何も置いてない
悔いが残る「高層湿原で、昼寝」無残にも怪しい雲に脅かされ下山
下山と言っても、物見山を登らあかん。そして急勾配〜そして見晴らしに
出るとなんと・・アチャーー群馬側は雲がない!雨の心配なし!
雲があったのは、栃木・福島・新潟方面だけだった。
じゃー「のんびり行こうよ」復活である
大清水到着時刻 17時15分 行動時間9時間半 参考万歩計33000
コメント
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やっぱりぃ〜ここ良いですよね
昨年から 行こうって決めてたんだもん。。
青空に雲に うっすら秋景色。。
もう少し色付いたら 行こう〜(^.^)
それにしても こんな良い日に貸切なんて 羨ましい
お仕事・・月曜日休みに転職しようかな
でも 行程時間かかるんですね。
早めの出発にしたら どうにかなるかな
のんびり歩こうよがテーマ
タイムは、まなちゃんだったらもっと速いよ
朝、明るくなったらスタートすれば林道終点まで40分 丸太橋を越えると樹林帯の急勾配 きっと薄暗いだろうが道ははっきりしているので大丈夫!
徐々に明るくなり鬼怒沼へまずいこう!
東電監視小屋(避難小屋)を経由して、鬼怒沼山へ行くんだな〜ショートカット 迷わないよ!
まなちゃんだったらショートカットは必要ないかな!
紅葉時期を狙うなら10月の上旬かな〜?
良い山行でしたね。羨ましいです。
大清水からめざすとはなかなかですね。
行程途中の様子が分って、参考になります。
コメントありがとうございます。
このルートで正解でした。鬼怒沼にでた瞬間
日光白根山が真っ正面に大きく聳え立ち高層湿原の
素晴らしさを体で感じられます。
是非、このルートで歩いて見て下さい。
最後の写真
サンショウウオと思いこんでましたが
イモリかも?
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