「いつか行くリスト」からひとつ（城山-伊那佐山）

2021年07月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 12.2km
• 登り: 618m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:11

9:27 スタート地点
9:54 9:56 宇陀城山
10:11 10:13 春日神社
11:21 11:22 伊那佐山
11:48 11:49 西谷
11:57 11:57 井足岳
12:38 近鉄榛原駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

縦走したかったので、榛原駅からバスで移動しました。榛原駅前では、コインパーキング（1時間100円）に停めました。

コース状況／危険箇所等

【城山】15分ほどで頂上です。最初は少し泥濘。その後は基本的に歩きやすいです。一本道なので迷うとは思えませんが、部分的に下草が多くて道が見づらい箇所あり。危険箇所はありません。
【榛原山路-伊那佐山】よく踏まれていますし、迷う箇所もなさそうです。なお、東から登ってくる道も面白そうでした。
【伊那佐山-榛原駅】ほとんどは緩やかな尾根道で、よく踏まれています。山頂前後は急坂です。登山口付近は沢沿いで、沢のどちらを通るのか迷う箇所がありましたが、よく見れば大丈夫だと思います。危険箇所はありません。

写真

7/25 8:59

榛原駅から。伊那佐山だと思います。

7/25 9:27

大宇陀高校バス停で下車。ここからスタート。

7/25 9:28

7/25 9:30

あれが城山だと思います。

7/25 9:33

これは旧街道ですね。

7/25 9:36

薬屋さん。

7/25 9:37

春日神社の参道。

7/25 9:39

春日神社。

7/25 9:40

神社の手前を右に入ります。

7/25 9:41

アジサイが咲いています。

7/25 9:42

ちょっと進むと、アジサイ花盛り。

7/25 9:42

7/25 9:48

短距離ですが、そこそこ登ります。ここに立て札ありますが、右側が工事中なので、いずれは車で上がってこれるようになるのかも知れませんね。

7/25 9:52

宇陀松山城跡に到着。

7/25 9:52

この木、いい感じでした。

7/25 9:53

白鬚大明神。

7/25 9:53

鳥見岳、額井岳。近い所に伊那佐山。

7/25 9:57

7/25 9:58

南側。山上ヶ岳、薊岳とかだそうです。

7/25 10:00

南側。山上ヶ岳、薊岳とかだそうです。

7/25 10:11

春日神社に参拝。

7/25 10:12

7/25 10:21

しばらく舗装路を歩いて、伊那佐山に移動します。正面に伊那佐山が見えました。

7/25 10:41

最初ここが取り付きかと思いました。

7/25 10:43

一見山道ですが、実はアスファルト舗装です。

7/25 10:46

伊那佐山。

7/25 10:46

7/25 10:52

初めて標識が出ました。右に行くのかと思ったら、左です。

7/25 10:54

ここが取り付き。

7/25 10:57

山神様。

7/25 10:59

道は歩きやすいです。

7/25 11:01

ここに鳥居。この後、緩坂と急坂を繰り返します。

7/25 11:12

この岩壁が登場するともう少し・・・でもなかった。天狗岩への分岐がありましたが、時間と疲労を気にして行かず。

7/25 11:18

山頂に着きました。都賀那岐神社。

7/25 11:19

東方向。正面に音羽三山が見えますが、右側に金剛山が覗いています。

7/25 11:22

山頂標識。

7/25 11:27

一旦林道に出て、右の道に入ります。

7/25 11:38

あれ、もう山頂？　いえ、矢印標識でした。

7/25 11:40

まあ、そんなうまい話はないですよね。

7/25 11:52

ずっとお気楽な尾根歩きだったのですが、この辺から山頂にかけて急になります。

7/25 11:57

山頂到達。

7/25 11:57

三角点あり。

7/25 11:59

こっちに降ります。しばらく急坂でした。

7/25 12:20

ようやく登山口まで。

7/25 12:22

井足岳振り返り。

7/25 12:29

墨坂神社。最初立ち寄るつもりでしたが、駐車場の料金が上がりそうだったので、今日は行くのをやめました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5A SONY

感想

pers

自分で行き先を決める人なら、行きたいと思っていてもなかなか踏ん切りがつかず、リストの中に埋もれている山ってないですか？　私の場合もそんな山が10座ほど貯まっていたのですが、中でも古い代表が伊那佐山でした。音羽山を越えて又兵衛桜からかえでの郷ひららまで歩いた時、榛原駅まで連なる伊那佐山が気になったものの、なかなか行く機会がなくて数年。今回は、朝に橿原で墓掃除の奉仕があったため、その後の出発ではどのみち遠くへは行けないので、このタイミングで伊那佐山を済ませておくことにしました。

榛原駅まで自動車。駅前のコインパーキングに車を停め、奈良交通バスで大宇陀高校まで移動。ここで以前の軌跡と連結して行動開始。少し東に移動すると、旧街道の風情でした。今回は伊那佐山だけではなくて、城山（宇陀松山城山）から登ります。春日神社の脇から入っていくと、距離は短いですが結構感じのいい山道でした。15分足らずで山頂到達。470mの低山（登山口からは120m）ですが、頂上は木が少なくて、額井岳（大和富士）方向、大峰・台高方向（青根ヶ峰、山上ヶ岳、薊岳）、音羽山方向などがよく見えました。

その後40分ほど舗装路を歩いて、伊那佐山に登り始めます。急登はありませんが、緩い坂と少し急な坂が交互に現れます。ただ、思いの外くたびれてしまったので、天狗岩の眺望スポットに行くのはさぼってしまいました。頂上には都賀那岐神社があります。眺望は、西方向が開けていますが、それ以外の方向はあまりよく見えません。

続いて井足岳へ。しばらく急な坂を降りると一旦林道に出て、その後緩やかな尾根道。次第に下っていきます。軽く登った所に井足岳という標識があったので、山頂かと思ったら、ただの矢印でした。その後も多くは緩坂ですが、頂上の手前だけ急坂です。頂上からは眺望得られず。下りは最初は急ですが、その後は緩やかになり、最後は沢沿い。ポンと人里に出てから、駅まではしばらく車道歩きでした。

予想していたより城山が気持ちよかったのと、全体に暑かったものの、風がそこそこ吹いてくれたので、思ったほど汗だくにはならず。一度行っておいて良かった山でした。