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記録ID: 3389601
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ハイキング
甲信越

【天の気その18】真田氏本城跡から達磨山

2021年07月25日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
7.0km
登り
641m
下り
629m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:42
合計
4:14
5:18
57
真田氏本城跡駐車場
6:15
6:23
54
鉄塔下
7:17
7:24
21
稜線出合
7:45
7:45
21
8:06
8:33
59
急登最上部
9:32
真田氏本城跡駐車場
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
真田氏本城跡の駐車場を利用利用
きれいなトイレあります
コース状況/
危険箇所等
鍬ノ峰や尼厳山に似た里山です。低山ですがそれなりに体力を消耗します。
ルートは明瞭ですが踏み跡も多くファインディングも必要です。
林道終点から先は倒木が多くあります。
急登箇所には一切サポートがありません。灌木は脆く頼りになりません。
その他周辺情報 真田氏本城跡など真田氏にまつわる観光スポットがいくつかあります。
どんよりとした低い雲が垂れ込める日の出前に
どんよりとした低い雲が垂れ込める日の出前に
真田氏本城跡を出発します
1
真田氏本城跡を出発します
立派なトイレのある脇道に入り
立派なトイレのある脇道に入り
達磨堂方面に向けて
達磨堂方面に向けて
林道を進みます
青空が見えるようになったころ
青空が見えるようになったころ
目的の山が見えてきました
1
目的の山が見えてきました
林道終点の広場を過ぎると
林道終点の広場を過ぎると
沢沿いに杉林を登ります
沢沿いに杉林を登ります
いくつもの倒木が行く手を阻み
いくつもの倒木が行く手を阻み
入山者に注意を喚起しているようでした
入山者に注意を喚起しているようでした
達磨堂との分岐を左に折れ
1
達磨堂との分岐を左に折れ
巡視路をジグザグに登りきると
巡視路をジグザグに登りきると
鉄塔下に到着です
2
鉄塔下に到着です
ここから先は里山らしい急な道となり
ここから先は里山らしい急な道となり
露岩帯を過ぎると
露岩帯を過ぎると
急登がこれでもかと連続し
1
急登がこれでもかと連続し
稜線に近づくにつれその傾斜は
2
稜線に近づくにつれその傾斜は
想像を絶するものとなりました
2
想像を絶するものとなりました
無事稜線に出合ったところで一休みし
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無事稜線に出合ったところで一休みし
後は小さなアップダウンを繰り返すと
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後は小さなアップダウンを繰り返すと
何の変哲もない山頂に到着です
2
何の変哲もない山頂に到着です
三角点を記録したら早々に下山を開始し
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三角点を記録したら早々に下山を開始し
見晴らしのよい場所でゆっくり休憩した後
1
見晴らしのよい場所でゆっくり休憩した後
登り以上に神経を使いながら
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登り以上に神経を使いながら
慎重に下りました
慎重に下りました
誰が割ったかナニコレな岩のある鉄塔下から
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誰が割ったかナニコレな岩のある鉄塔下から
巡視路をジグザグに下り
巡視路をジグザグに下り
沢沿いの分岐まで戻ったら
沢沿いの分岐まで戻ったら
例の倒木群をやり過ごし
例の倒木群をやり過ごし
後は林道をひたすら歩き進んで
後は林道をひたすら歩き進んで
冷たい沢水の流れる駐車場に帰着です
1
冷たい沢水の流れる駐車場に帰着です
そして改めて想うのでした
1
そして改めて想うのでした
里山は決してなめてはいけません
2
里山は決してなめてはいけません

装備

個人装備
腕時計 携帯電話 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 山岳保険証の写し 着替え 行動食 テルモス カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ トレッキングポール ピッケル 双眼鏡 虫除け 無線従事者免許証 無線局免許状 携帯トイレ マスク アルコール消毒液 First Aid Kit 無線機

感想

特殊な4連休の最終日となったこの日、メジャーな山の喧騒を避け誰にも出会わないであろう里山にアプローチしました。いろいろな資料を漁っていると、つい先日滑落事故の発生したこの山を見つけ早速計画してみました。おそらく地元の人でもこの時期はめったに登らないであろうとの想像通り誰にも出会うことなく静かで過酷な山行を楽しめました。高温多湿で体力的に厳しかったため達磨堂には寄りませんでしたが、いつか訪問してみたいと思います。それにしてもこの連休中、北アでは毎日遭難が発生していました。コロナ禍とは思えない賑わいだそうで、県警ヘリも休む暇もないらしいです。改めて安心安全な登山を心がけたいと思いました。

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