武奈ヶ岳 (中峠〜山頂〜八雲が原〜金糞峠)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 955m
- 下り
- 950m
コースタイム
天候 | 曇後晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場もイン谷口や正面谷にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ 登山ポストはイン谷口より正面谷林道を少し入った所の小屋にあります。 ◆ 温泉は「比良トピア」が湖西道路の東側にあります。 ◆ 正面谷駐車場にはトイレもあります。 ◆ 基本的に登山道に危険箇所はありませんが、大山口から青ガレ下までの正面谷右岸道(上流から下流へ向って右岸、左岸と言ふ)は時々南側の急斜面から落石があるので注意が必要です。 ◆ この日ヨキトウゲ谷と中峠で、2回スズメ蜂を見ました。一匹だけでしたが、今日のニュースで今年は暑かったので例年の2倍スズメ蜂の巣が見つかっていると言っていましたので、注意した方がいいと思います。 |
感想
◆ 今日起きたら外の気温は21度であった。大変涼しい。先週酷い目にあったので、今週は山頂まで行きたいものだ。比良山は午前中曇っている様だが、今日は午後の雷雨もないらしい。
◆ 蓬莱山はガスがかけていたが、堂満と釈迦岳にはガスはなかった。登山口の気温23度だ。空気も乾いていて先週とはえらい違いだ。勿論汗も酷くない。調子は良いと言ふ程ではないが、悪くも無い。天気が心配ないと急ぐ事もない。
◆ 青ガレと言われる所は、大きな岩雪崩のデブリで50年前に私が初めて来た時には既にあった。その後殆ど安定している。ただ大きな割れた岩の間を登って行くので足場は悪い。だだ慎重に登って行けばよい。
青ガレを登り小さな沢を渡ると石ころだらけの水の無い小さな沢が金糞峠まで続く。沢の中の踏み跡を外さない様に進む。上の方で時々右の斜面に取り付いてしまい、石楠花尾根に出てしまう人がいるようですが、最後まで沢の中を進む事。
◆ ヨキトウゲ谷は小さな沢で、水量もさほど多くは無い。水害と倒木で随分汚くなったが、綺麗な水の流れと幾つもの小さな滝と淵に沿って、またはその中に入って10回ほど渡渉しながら登って行くのは楽しい。
後半は沢から離れ右側の山腹に取り付き中峠に出る。
◆ 中峠からはコヤマノ岳までそれ程長くはないが上りだ。昼食前で何時もしんどい。コヤマノ岳は大きなブナの木の中で、夏の暑い時は山頂よりも涼しく弁当は何時もここで食べる。この日の此処の気温は22度だった。適当な乾いた風もあり涼しかった。
◆ 山頂の天気は良かったが、雲が多く遠くは良く見えなかった。
下りは曇ってきたらもうススキの穂が出ているスキー場跡経由で八雲が原に出ようと思ったが、晴れて来たのでイブルキ経由にする。
◆ 八雲が原に出ると、ススキは赤い穂が出たばっかりで、穂が立っているだけなので、満開の時のように綺麗ではないが、それでも赤い穂が一面に広がっているのは、それはそれで大変美しい。
それに今日は湿原にサギ草がある筈だ。そこで湿原の中の木道を通ると矢張り咲いていた。数えると花が14個、蕾が1個だった。これも段々少なくなっているようだ。私もここでしか見たことがない。ほんとに綺麗な花だ。
◆ 此処から金糞峠までは、奥の深谷源流沿いに、7つの木橋を渡って行く。以前は沼地の中を行く様な、下手をすると靴が泥だらけになったものだが、最近はボランティアの皆さんのお陰で道が整備され、実に気持ちの良い道になった。有りがたい事だ。
◆ 久し振りに気持ちの良い山登りができた。汗の量でこんなにも身体の動きが違ってくるのかと分かってはいたのだが、先週は今年一番の酷い汗だったのに、今週との差が余りにも大きく、その違いがはっきり分かり、再認識させられた。
これからは台風シーズンだが、登山道が荒れないことを祈ろう。
mesnerさん、はじめまして。
以前の投稿を読ませて頂いていたら、あれっと思いました。。武奈ケ岳で何度かお会いした方ですよね。。以前に、3,4度お会いしてお話をさせて貰った者です。池田市の方ですよね。毎週のように登られているのには頭が下がります。この猛暑で8月は、まだ2回しか登っていません。見習わなければと思っています。これからも頑張って登って下さい。
よく分かりましたね。お久し振りです。
そう言えば最近お会いしませんね。何時だったか山頂直下でお会いしたのが最後ですかね。
何時か山頂で昼飯の時ヒルの話の時教えて貰ったキンチョウの「プレシャワー」、まだヒルには試した事ないのですが、虫には良く効きますね。
先日コヤマノ岳で弁当のとき、余りにも小バエが煩いので頭の周りに吹き散らしましたら、下に落ちてブヨなんかよたよたしてました。
少しは涼しくなりましたのでまたお会いしましょう。
あるんですね。
覚えておこう。
ヤモリのいる お池近くのことですか?
ヤモリのいる黄色く濁った池がありますね。それとその南側に、細い道を挟んで、湿原があります。湿原には木の板の幅広い道が通っています。
湿原には北側からも南側からも入れますが、その中間くらいの所に咲いています。
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