猛暑の街から逃れて・・・ 有馬~六甲山

2021年07月26日(月) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 11.0km
• 登り: 684m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:28

距離 11.0km 登り 684m 下り 685m

10:13 神戸電鉄有馬温泉駅
10:18 有馬バスターミナル（阪急バス）
10:30 10:32 ロープウェイ有馬温泉駅駐車場
11:53 筆屋道分岐
12:57 13:02 一軒茶屋
13:13 13:16 六甲山
13:45 13:46 一軒茶屋
14:20 筆屋道分岐
14:36 14:42 展望台
15:23 瑞宝寺公園
15:31 有馬温泉 太閤の湯
15:40 15:41 神戸電鉄有馬温泉駅
15:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

神鉄:有馬温泉駅からIN-OUT。

コース状況／危険箇所等

魚屋道(住吉道)は特に問題ありません。
下山に使った瑞宝寺公園への筆屋道は迂回路多し。

その他周辺情報

神鉄:有馬温泉駅前にコンビニ。
山頂直下の一軒茶屋近くにトイレや自販機。

写真

スタートは神鉄:有馬温泉駅から
駅前のコンビニで昼食を購入します。

神鉄:有馬温泉駅からマダ賑わう前の温泉街を抜けて
六甲有馬ロープウェイ駅前へ

紅葉谷道は六甲有馬ロープウェイ駅から炭屋道出合迄
防災工事で令和4年3月末迄通行止め。

従って魚屋道(住吉道)へと向かいましょう。

おっと、魚屋道(住吉道)入口で兵庫県警・有馬署の職員さんから安全登山のハンドブック等〃を頂きました。

小広い魚屋道(住吉道)は九十九折りに続きます。

おっと、ヒヨドリバナが咲き始めてますね。

やがて→炭屋道分岐。
紅葉谷道へは此処からなら通行出来るようです。

魚屋道(住吉道)は雑木林の中に続くので案外と涼しい。

登山道脇にヤマノイモ(山の芋・ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草)の白い花。

テンナンショウ属の実はは緑色のコーン状態。
もう少しすれば真っ赤なコーンに変身だね^^)

数年前の幾度かの台風被害で崩落した旧道には迂回路が

二度程の迂回路からアルミ階段を下りれば旧道に復帰します。

花の少ない時期ですがアカショウマかな？
それともトリアシショウマでしょうか？

旧吉高神社に白石谷道分岐を過ぎれば石畳。

もう少しで一軒茶屋ですが手前に新しく道が出来て右折すれば

直ぐに新設されたトイレ広場に飛び出しました。

六甲山頂へ以前は日陰の無いコンクリート道歩きでしたが

トイレ広場から直接登れる階段道が出来ています。
長い階段道ですが木陰道なので涼しい。

200段以上の階段を上がれば六甲最高峰。
山頂北側からなので何時もと違ったアングルで新鮮だ^^)

回り込めば何時もの最高峰アングルです。
街中は34℃近いが山頂付近の日陰では風が吹き抜けて結構涼しいので有難い。

大阪湾方面の展望は霞勝ち。
肉眼では辛うじて阿倍野ハルカスが確認出来ました。

下山はコンクリート道を下り魚屋道(住吉道)へ

今日の一軒茶屋はお休みの様です。

往路を戻り→瑞宝寺公園方面に下りましょう。

登り返せば展望台。

展望台からは西宮山口の町並みに右手に有馬富士等が見えます。

瑞宝寺谷に降り立つと太鼓滝(落差≒10m)

瑞宝寺谷の流れを渡れば瑞宝寺公園は近い。

瑞宝寺公園は青紅葉。
此処で11月2・3日には有馬大茶会が開催される。

明治初期に廃寺になった黄檗宗瑞宝寺の跡地。
旧瑞宝寺山門 は 伏見桃山城より移築された。

イワタバコ(岩煙草・イワタバコ科イワタバコ属)

コバノトンボソウ(小葉の蜻蛉草・ラン科ツレサギソウ属)

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草・ユリ科ホトトギス属の多年草)

ミッキーマウスに似た葉っぱはアリマウマノスズクサ(有馬馬の鈴草・ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)
花は5月頃に咲きサキソフォンに似ています。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ