Mt Gomadanzan & Mt Ryujindake（護摩壇山 & 龍神岳）

2021年07月27日(火) [日帰り]

• GPS: 00:45
• 距離: 2.6km
• 登り: 157m
• 下り: 151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:41

10:39 道の駅ごまさんスカイタワー
10:48 10:49 護摩壇山
11:02 11:02 龍神岳
11:12 11:12 護摩壇山
11:20 11:20 道の駅ごまさんスカイタワー
11:20 ゴール地点

写真

7/27 10:37

日本百霊峰・護摩壇岳と和歌山県最高峰・龍神岳を目指します。スタートは道の駅・ごまさんスカイタワーからです。

7/27 10:37

神戸からバイクで一気に来たので、おなかがかなり減っていました。巨大などら焼き（糖質150gオーバー）＋チーズケーキをたべてスタートです。このあと伯母子岳にも向かうので、その分もエネルギーを蓄えます。

普段、糖質は抑え気味にしていますが、ハイキングとサイクリングの時はリミッターを解除できるのが運動のいいところ！

7/27 10:38

駐車場と道の駅の間の道を進みます。遠くに見えるのがごまさんスカイタワー。道の駅から有料で入ることができます。おそらくものすごく眺めが良さそうなのですが、今回は時間の制約からスキップします。

7/27 10:39

まっすぐ進むと林道ですので、脇道の登山道へ進みます。ちゃんと看板があるので間違えることはないと思います。

7/27 10:39

平維盛が護摩を焚いたとされるため護摩壇山と名付けられたとのこと。たしかに護摩木を組んだようなデザインになっています。ちょっと不気味な雰囲気がするのは私だけでしょうか？

7/27 10:40

とてもきれいなハイキングどうです。アップダウンもきつくなく、木々に覆われていてとても涼しいです。むしろバイクでずっと風を受けていたせいか、すこし寒い感じすらしました。

7/27 10:42

高野龍神国定公園と書かれています。このあたりは熊野や高野の熊野古道が通るエリアと重なるので、世界遺産の範囲でも思われます。平日とはいえハイカーの数に比して、すばらしく道の管理状態がよいです。

7/27 10:43

道が平たんになってきました。ちょっと森のハイキング道を進み感じでもあります。

7/27 10:44

前方に階段が見えます。山頂へ一気に登る感じになってくる気がします。

7/27 10:45

なにやら雰囲気のある石段が続いていきます。

7/27 10:47

護摩壇山の頂上付近になって、急に石の構造物らしきものが増えました。とくに歴史あるものではないようですが、なにやら雰囲気が出ています。

7/27 10:48

日本百霊峰・護摩壇山の頂上につきました。といってもスタート地点から少ししか歩いていません。もし高野山から歩くとしたら、とんでもない苦労をするとおもいます。いつか熊野古道は全部歩いていみたいとは思います。

7/27 10:49

この解説版は、英語表記が源平の歴史の基礎知識のない人たちに向けて、解説を補うように書かれています。日本人だと「源平合戦のあと平家の運命を占った」といっても、それが「滅びの運命」と知っていますが、外国人はそうではありません。

こういう日本人以外のことをちゃんと考えた英語表記って日本でそうそうに見かけません。護摩壇山の英語表記を作られた方、すばらしいです！

7/27 10:49

ここからすこし道を下ります。そこから尾根沿いに護摩壇山から龍神岳まで向かうようです。

7/27 10:52

木々に覆われた尾根沿いをずっと歩いていると、たまたま木の間から空が見えるところがありました。とくになんてことはない景色ですが、ちょっと曇っていたのもあって空の蒼さに勇気づけられました。

7/27 10:57

倒木があるとワイルド感がアップします。きれいに整備されているよりも、自然のパワーがあからさまにでているほうが楽しいです。

7/27 11:00

NHKの中継拠点の施設です。きっとハイキング道として整備される前から、山深い地に建っていたんでしょう。最初に建てた人たちはすごいですね。

7/27 11:01

空が曇っているので、どんよりしている感じになりました。雨は降らなかったのでハイキングとしてはちょうどいい感じでした。

7/27 11:01

龍神岳からの眺め。この範囲に縦横無尽に高野や熊野参詣道がめぐっているんでしょうか。有名なものやちょっとした脇道も含めていろいろあると思います。信じられませんが、地図を見るとそうなっています。

7/27 11:01

「龍神岳に来ましたよ！」というのがこれ以上ないというわかりやすい形で表現されています。

7/27 11:02

龍神岳まで来たので、これから戻ります。このまま連続して伯母子岳へのハイキングに向かいます。

7/27 11:02

空と山と鉄塔と道。自然と人工物。歴史と現代。

なんとなく気に入ったので、写真を撮りました。ほんとに何気ない構図なんですけどね。