人恋しくなる安平路山

2011年09月19日(月) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,522m
• 下り: 1,522m

コースタイム

6：25ゲート駐車場
7：37登山口小屋前
7：56同出発
9：20摺古木山頂
10：45白ビソ山頂
11：56安平路山頂
12：10出発　戻り
12：40安平路小屋
13：10白ビソ山頂
14：05摺古木山頂
14：15同出発
15：10登山口小屋前
16：16林道ゲート前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯田から大平街道で大平宿から摺古木林道ゲート前駐車

コース状況／危険箇所等

登山口小屋前にトイレあり。ここまでゲートから林道歩き70分。
秋は、紅葉が楽しめる。
摺古木山から安平路山までは、膝上程度の笹藪コギだが登山者が通過した跡は、少し笹が低いので分かる。同じ跡をたどるように歩くと歩きやすい。
滑落など危険性はない。この間は、滅多に人が来ないので人恋しくなるルートだ。
摺古木山は中央アルプスの眺めがよいが、それから奥は見晴らしは取れないので、
この山の良さは、人の滅多に来ない奥まで来た満足感を求める山人向きの山だ。

写真

9/19 6:36

ゲートから林道を上がる途中から見た摺古木山方面

9/19 6:53

摺古木山稜線

9/19 7:08

摺古木山への途中、振り返ると恵那山とその前にある富士見台平原

9/19 7:58

恵那山、横川山、南沢山

9/19 8:01

手前左はΠ岳か？

9/19 8:05

摺古木山

9/19 8:27

恵那山
尚、恵那の由来は、妊婦のお腹をいう。

9/19 8:27

そうこうしていると70分ぐらいで、トイレ、小屋に到着、そこから山道の登山道になります。
岩、帰りに写真にあるように岩場にかかった梯子がありますが、怖いところが全くないです。

9/19 8:29

笹の間を行く登山道

9/19 8:46

恵那山の西側の風景

9/19 8:47

恵那山から東に大川入山、蛇峠山方面

9/19 8:47

雲の下は、南飯田、阿智の村

9/19 8:54

段々標高が上がってきてからの恵那山

9/19 8:54

同じ

9/19 8:57

摺古木山山頂間近の尾根から白ビソ山、安平路山方面

9/19 8:57

南アルプスが少し覗いている。

9/19 8:58

9/19 9:07

摺古木山頂三角点

9/19 9:08

摺古木山頂から乗鞍岳方面

9/19 9:08

この標識の指す方向に降りてゆくと安平路山方面へ。摺古木山へは4回程来ているが、この先は、初めてだ。

9/19 9:08

山頂から南アルプス。聖岳、赤石岳など

9/19 9:11

摺古木山は、なんといっても中央アルプスの眺めが最高！
空木岳、東岳、宝剣岳、木曽駒岳、三ノ沢岳など横に並んで見えるのです。

9/19 9:11

右が安平路山

9/19 9:11

これは木曽御嶽山、いうことなし。

9/19 9:12

手前の崩れている尾根は南駒が岳の木曽側からの稜線。

9/19 9:12

乗鞍岳方面だが雲の影。手前右の小さな鋭鋒は、糸瀬山と思われる。

9/19 9:13

9/19 9:13

行く手の安平路山とその奥には南駒ケ岳

9/19 9:14

素晴らしい眺めもこれくらいにして、これから安平路へ向かいます。

9/19 10:24

こんな笹の原を行きますが、少し凹んだ場所が踏み跡です。ここをたどりましょう。

9/19 10:33

半分来たところにあるピークは、白ビソ山頂です。そこからまた同じくらい行くと

9/19 11:01

安平路小屋に到着です。その後ろの山が安平路山です。ここまで摺古木山から2時間位でしょうか。

9/19 11:12

安平路山にガスがかかってしまいました。早く到着して戻らねばと思いました。

9/19 11:45

古びて読めない山頂標識。
ここが安平路山頂です。到着おめでとうございます。といってもただ一人。孤独もいいもんです。

9/19 11:45

右から、左から抱きかかえるように。
恋人じゃないのだから。
いいじゃないの。恋人みたいなもんでしょ。

9/19 11:48

9/19 11:55

三角点もあるよ。

9/19 12:27

戻りです。小屋前の笹原。

9/19 12:42

どこで撮ったかもさだかでない路傍の岩

9/19 13:07

鹿でもいそうな笹原

9/19 14:00

やっと、摺古木山に戻った。
ここからは、かってしったる道。

9/19 14:08

帰りはこんなにガスの中。

9/19 14:09

安平路山方面を振り返ってみてもやっぱりガス。

9/19 14:16

いやあ、どこを撮ったか分からないでガス。

9/19 14:22

登山道分岐まで来ました。

9/19 14:26

この梯子の向こうは摺古木山へ。
今、戻ってきたのです。

9/19 15:25

摺古木山林道の下は渓流が沿っています。

9/19 15:56

あの石のあたりで水浴びをしたいなと思う。
気持ちいいだろうな。寒いかな。9月だもんな。

撮影機器：

PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD Panasonic

感想

gakukoh

特に危険なルートはないです。
摺古木山までは、中央アルプスを間近に、南アルプス、御嶽山の展望台ですが、
安平路山は、距離のその倍以上で、誰も会わないルートですが、みんなが来ない奥に来た満足感を得たい山人は、一度は来ないといけないでしょう。