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Yamareco

記録ID: 339802
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

賀郎の大滝で燃え尽き 三ツドッケを巻く

2013年08月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:22
距離
15.0km
登り
1,590m
下り
1,590m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:33東日原駐車場-10:08横篶窪10:27-11:23賀郎の大滝12:34-13:26モノレール-
14:25板形ノ頭14:40-14:58一杯水避難小屋(水汲みと休憩)15:17-16:54東日原駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原駐車場利用。
コース状況/
危険箇所等
・賀郎の大滝まで
序盤は巨樹コースを行くので問題ない。巨樹コースを離れてからは、崩壊地や崩土で埋まった所が数多く出現し気を使う。
特に横篶窪手前の崩壊地は本気でヤバイ。カロー谷に出てからは道も良くなる。しかし、分岐には道標が一切無いので、充分な下調べが必要。
・賀郎の大滝からハンギョウ尾根
引き続き確りした道だったが、標高1260m辺りの小さな平坦地で途切れてしまった。水平にトラバースする怪しい踏み跡を辿ったが、もしかするとそれは獣道で、別にちゃんとした道が在ったのかも知れない。ハンギョウ尾根に乗ってからはモノレールに沿って登るだけ。
巨樹コースを行く。
2013年08月31日 21:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 21:22
巨樹コースを行く。
開いていたのでそのままにしたが、良かったんだろうか。
2013年08月31日 22:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:24
開いていたのでそのままにしたが、良かったんだろうか。
三ツドッケへのサブルート分岐。
2013年08月31日 22:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:24
三ツドッケへのサブルート分岐。
巨樹コースとはここでお分かれ。
2013年08月31日 22:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:25
巨樹コースとはここでお分かれ。
倒木が多い。
2013年08月31日 22:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:26
倒木が多い。
崩土で道が埋まってる。これも多く見られた。
2013年08月31日 22:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:27
崩土で道が埋まってる。これも多く見られた。
折り返しの所でデカい倒木。無理矢理越えるか根元の所をよじ登る。
2013年08月31日 22:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:27
折り返しの所でデカい倒木。無理矢理越えるか根元の所をよじ登る。
崩壊地は3〜4箇所在ったかな。
2013年08月31日 22:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:30
崩壊地は3〜4箇所在ったかな。
大部分は良い道なんだけど…
2013年08月31日 22:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:31
大部分は良い道なんだけど…
2013年08月31日 22:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:32
ハンギョウ尾根だと思う。眺望が得られたのはここだけ。
2013年08月31日 22:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:32
ハンギョウ尾根だと思う。眺望が得られたのはここだけ。
この崩壊地だけはヤバイ。下のやや渡り易い所へ回避して登り返した。
2013年08月31日 22:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:34
この崩壊地だけはヤバイ。下のやや渡り易い所へ回避して登り返した。
カロー谷の道と合流。上段を下って来たが、こうして見ると道に見えないな。
2013年08月31日 22:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:36
カロー谷の道と合流。上段を下って来たが、こうして見ると道に見えないな。
直ぐ先の横篶窪に橋が架かっている。上流に見える橋を通っても賀郎の大滝へ行けるらしい。
2013年08月31日 22:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:38
直ぐ先の横篶窪に橋が架かっている。上流に見える橋を通っても賀郎の大滝へ行けるらしい。
経木小屋跡。
2013年08月31日 22:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:39
経木小屋跡。
この橋は渡らない。
2013年08月31日 22:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:53
この橋は渡らない。
右岸へ移る。
2013年08月31日 22:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:53
右岸へ移る。
再び左岸へ。
2013年08月31日 22:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:54
再び左岸へ。
長い九十九折れでガンガン標高を稼ぎ、その後賀郎の大滝までトラバースするイメージ。
2013年08月31日 22:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:54
長い九十九折れでガンガン標高を稼ぎ、その後賀郎の大滝までトラバースするイメージ。
丁字にぶつかる。右が横篶窪で分かれた道。左へ。
2013年08月31日 22:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:55
丁字にぶつかる。右が横篶窪で分かれた道。左へ。
分岐が在った。左(水平道)へ。右は何処へ行くんだろうか。
2013年08月31日 22:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:57
分岐が在った。左(水平道)へ。右は何処へ行くんだろうか。
橋を渡る。
2013年08月31日 22:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:57
橋を渡る。
右上に白く見えるのが賀郎の大滝。滝壺までの50m位はピストン。
2013年08月31日 22:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 22:58
右上に白く見えるのが賀郎の大滝。滝壺までの50m位はピストン。
水量はイマイチだった。
2013年08月31日 23:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/31 23:03
水量はイマイチだった。
風に乗って飛沫が飛んで来る。心地良い。
2013年08月31日 23:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/31 23:04
風に乗って飛沫が飛んで来る。心地良い。
2013年08月31日 23:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/31 23:05
ハンギョウ尾根に向けて出発。
2013年08月31日 23:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:06
ハンギョウ尾根に向けて出発。
掛小屋。
2013年08月31日 23:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:07
掛小屋。
ここにも分岐。右へ。
2013年08月31日 23:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:11
ここにも分岐。右へ。
モノレールに着いた。
2013年08月31日 23:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:12
モノレールに着いた。
後はこれに沿って登るだけ。
2013年08月31日 23:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:13
後はこれに沿って登るだけ。
1500mの標識地点でたまらず休憩。暑過ぎる!!
2013年09月01日 17:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/1 17:48
1500mの標識地点でたまらず休憩。暑過ぎる!!
こんなのが3匹まとわり着いてきた。怖過ぎる!!
2013年09月01日 18:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/1 18:31
こんなのが3匹まとわり着いてきた。怖過ぎる!!
やっと終点。板形ノ頭は目前。
2013年08月31日 23:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:17
やっと終点。板形ノ頭は目前。
縦走路に出た。
2013年08月31日 23:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:17
縦走路に出た。
一応板形ノ頭を踏んどく。
2013年08月31日 23:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:18
一応板形ノ頭を踏んどく。
残りの水はこれだけ。一杯水が出てなかったら死ねる。
2013年08月31日 23:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/31 23:19
残りの水はこれだけ。一杯水が出てなかったら死ねる。
三ツドッケに登る気力無し。
2013年08月31日 23:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/31 23:21
三ツドッケに登る気力無し。
避難小屋を通過して
2013年08月31日 23:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:22
避難小屋を通過して
一杯水へ。助かった! 勢い良く出てる。
2013年08月31日 23:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/31 23:23
一杯水へ。助かった! 勢い良く出てる。
避難小屋へ戻り、ベンチで休憩。
2013年08月31日 23:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:24
避難小屋へ戻り、ベンチで休憩。
何の騒ぎだ?と、思ったら、枯れた木の目印だった。そのうち切り倒されるんだろう。
2013年08月31日 23:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:26
何の騒ぎだ?と、思ったら、枯れた木の目印だった。そのうち切り倒されるんだろう。
実は横篶山から下は歩いた事が無い。ここでやっと着いたと思ったら、まだ結構残ってた。まさに地獄。
2013年08月31日 23:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/31 23:26
実は横篶山から下は歩いた事が無い。ここでやっと着いたと思ったら、まだ結構残ってた。まさに地獄。
集落が見えて来た。長かったー。
2013年08月31日 23:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/31 23:27
集落が見えて来た。長かったー。

感想

別の山を狙っていたのだが、天気予報が芳しくないので変更して奥多摩に向かった。目標を以前から一度行ってみたかった賀郎の大滝にし、ネットで拾った興味有る道と合わせて行ってみた。

一ヶ月振りの登山なんでやはり体が重い。しかもぶり返した猛暑で、奥多摩でも耐えられない暑さだ。賀郎の大滝へ着いた時には燃え尽きてしまい、なかなか先へ進む気になれなかった。昼食休憩を摂り、何とか気持ちを持ち直してハンギョウ尾根へ登った。尾根上は風が良く通り涼しかった。但し、それはあくまで休憩中の事。歩行中はそれこそ滝の様な汗が滴る暑さだった。

板形ノ頭へ着いたときには飲み水が残り僅か。もちろん、一杯水が在るんで気楽に飲んだ結果だけど、これで一杯水が出てなかったらどうしよう。三ツドッケは登る気力がなくてパス。ここ迄来て巻いたのは初めてだな。一杯水に着くと大学生っぽいグループが休憩してた。空きペットボトル2本にたっぷり詰め込み、避難小屋へ戻ってゆっくり休憩した。

ヨコスズ尾根のハイキングコースで下った。夕方に近付いても暑さは相変わらずで、むしろ標高が下がるに従い余計に暑く感じた。風が凪いでしまい、休憩してても暑い。駐車場へ着いた時には補充した水を殆んど飲み切ってた。

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