西吾妻山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース雪道 |
その他周辺情報 | ラビスパ裏磐梯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
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ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
5月4日 晴れ
五色沼0645-マイカー-0715白布峠1545-マイカー-1630-五色沼
白布峠0745(1:00)0845矢筈山0855(30)1000 1,730m? 1010(45)1055西大巓1120(40)1200吾妻小屋1210(15)1225西吾妻山1300(5)1305吾妻小屋1305(35)1340西大巓1350(45)1435矢筈山1445(45)1530白布峠(計5:20)
0500に起床。0200頃に起きた時には雲っていたが、快晴だ。
ハムエッグ・納豆・みそ汁の朝食をとり0645五色沼を出発。白布峠には先着の車は3台しか無いが、だれも乗っていないので皆登山者のようだ。アイゼンを着けて完全な冬山装備で0745出発。白布峠から西大巓へのルートは目印がほとんど無く、トレースのみを頼りに登る。矢筈山で休憩の後トレースを辿るも、どうもおかしい。尾根から外れていると思っていると前から登山者が来た。聞くと白布峠から西大巓を目指したが、道に迷ったとのこと。
5分ほど引き返して本来のコースに戻った。あとから聞いた話によると熊追いのトレースがあるので要注意とのことだった。
本来のルートに戻っても、相変わらずマークは無く、トレースのみを頼りに登るが急登の直登で結構きつい。
西大巓で4人の登山者と会った。ソロ2人と2人組で、白布峠にあった車3台の人達だった。
彼らも全員ルートを間違えたそうで、熊に出くわした人もいた。4人は西吾妻へは行かずに下るという。
西大巓から西吾妻へのルートは稜線を辿る。雪は腐っていてアイゼンにくっついて歩きにくい。木の根元などでは時折腰まで潜るので注意しながら歩く。山頂の少し下には立派な避難小屋があった。天元台の方から山スキーのパーティーが来ていた。
小屋でアイゼンを外して西吾妻の山頂へ向かう。山頂は樹木で遮られて展望なし。標識もなく、小さな看板のみが山頂である事を示していた。ともあれ、これで54座目の百名山をGET!。山頂で恒例の乾杯をして休んでいると、天元台の方から大勢の登山者がやって来た。5人位のパーティーの写真を撮ってあげ、話をす ると、1人は古河の人だった。60歳くらいの方でボランティアで人力車を引いているとの事だった。彼らも 昨日蔵王に登り、明日は磐梯山からあだたら山に登り、明後日は那須に登り、4日で5座の百名山に登るとのこと。上には上がいるものだ。明日は磐梯山で会うかも知れない。
下りはノーアイゼンで快調に駆け下りた。矢筈山の下ではテレマークの人に抜かれたが、すごく上手な人だった。あれくらい上手ければ楽しいだろう。
1530白布峠着。登り3時間45分、下り2時間10分だった。
直ぐにキャンプにもどり、入浴のためラビスパ裏磐梯へ向かうが、対向車線はすごい渋滞だった。ラビスパでゆっくり温泉に浸かり、帰りは渋滞を避けて檜原湖を1周して遠回りしたが、帰ってみると渋滞は解消 していた。
コンビニでビールを買い、テントに戻るころにはすっかり陽が暮れてしまった。
焼きそばと野菜炒めで始まり、寄せ鍋をつつきながらビールを飲んで五色沼の夜は更けて行った。満月の下、星も出ていて明日も好天が期待出来る。仕上げはコーヒーで締めた。
家に電話をすると5月末に会社の旅行で裏磐梯に来るという。社長の招待で「裏磐梯ロイヤルホテル」に宿泊するとの事だった。2145就寝。
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