中善寺温泉から男体山ピストン【動画有】

2013年08月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,198m

コースタイム

10:18二荒山神社→11:45五合目→12:42七合目→13:06八合目→13:25九合目→13:50頂上(2486m)　昼食30分→16:45二荒山神社

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武日光駅から湯元温泉行きバス時刻表
http://www.tobu-bus.com/pc/search/bs_tt.php?key=43003_11

コース状況／危険箇所等

登山期間は5月5日〜10月25日までです。
時間　6:00〜17:00（受付は午前中）神社にて入山料￥500を支払い、住所氏名を署名してお守りを受け取ります。
このコースに特筆するべき危険箇所は無いと思いますが雨の翌日などは木道や岩盤が滑りやすくなっています。

WCは二荒山神社より上にはありません。

写真

8/31 9:54

間違えていろは坂手前の二荒山神社バス停で降りてしまい再びバス停で待っていると親切なタクシードライバーさんが中禅寺湖まで乗せてくれました。
こんな事ってあるんですね...感激でした。

8/31 10:16

中禅寺湖の二荒山神社にて
入山料￥500を払って氏名、住所を登山届けに記入します。

8/31 10:18

そしてお守りをいただきます。

8/31 10:48

登山口を入り石段を上がるとしばらくは森の中の縦走が続きます。
山道の中央に立っていた直径1mほどの巨大なケヤキ。

8/31 11:25

一旦舗装路に出て五合目の鳥居を潜って急勾配が続く山道に入ります

8/31 11:45

五合目の石碑

8/31 12:00

結構急勾配が続きます。

8/31 13:43

頂上からの中禅寺湖
朝から曇っていたのですが一瞬霧が晴れて中禅寺湖が姿を現してくれました。

8/31 13:53

実はここには昨年まで明治十三年に奉納された刀があったのですが130年間の風雪による劣化で折れてしまい、新たに立てられたステンレス製の大剣は3.5mと1m短いのだそうです

8/31 14:01

一緒に登頂した方とお互いの記念写真
そろそろ夏装備ハイクも終わりですね

8/31 14:03

14時時点で気温24℃、湿度68％
Tシャツ1枚だとチョット寒く感じました

撮影機器：

FinePix F600EXR FUJIFILM

感想

MAVERICK

今日から9月だというのにマダマダ体に堪える暑い日が続きますね。
丹沢、奥武蔵、奥多摩…週末はこの山域をヤマユキしているワタクシですが‘タマには日光辺りサクッと行ってみますか‘と言うわけで昨日は日本百名山の一座‘男体山’に行ってきました。
登山口は‘二荒山神社（ふたあらいじんじゃ）の鳥居’を目指してバスを下車したところ、ありゃりゃっ！！二荒山神社って日光に二箇所あって登山口があるのは中禅寺温泉のある方だと境内横の巫女様に言われてしまいました。
再びバス停に戻って時刻表を見ると次のバスまで三十分待ち、しかも乗車時間は中禅寺温泉となるといろは坂を越えての約一時間とか、せっかく朝一番で来たのにマイッタナァ〜
ジリジリと日差しの照りつける中、ベンチに座って不貞腐れていると一台のタクシーがスルスルと路肩に幅寄せて近付いてくる..
「男体山だろっ！バス代でイイから乗ってきなっ！」
「ええっ〜！！ホントッすかぁっ！いいんですかっ！」
いやぁ〜不思議・・あるんですねぇ〜こんなコト♪
このドライバーさん、地元の方なのですが男体山には登ったことが無くまた登るつもりも無いとのことで奥様の買い物に付き合っているだけで十分だとか。。。比較対象がゼンゼン違うと思うけど（笑）
これから秋も深まり涼しくなるとハイキングシーズンなのですが同時に紅葉も始まるわけでそうなりますと東武日光駅から中禅寺湖まで4時間はザラとのことです（疲）
中善寺温泉二荒山神社には三十分程で到着、去って行くドライバーさんに深々と一礼しスタート、湖畔の登山口から3時間半で登頂しました。
途中、頂上に近くなるにつれて濃くなってきた霧が一瞬晴れてくれたおかげで金色の湖面を湛える中禅寺湖を見降ろすことが出来ました。

ハァ〜、それにしてもあのドライバーさんには感謝、感謝っ！
重ねて御礼申し上げますっ！