蝶ヶ岳〜常念岳 【三股から周回、テン場は蝶】


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,987m
- 下り
- 1,982m
コースタイム
三股駐車場9:27→10:05力水10:10→11:00まめうち平11:15→13:20蝶ヶ岳ヒュッテテント場
【2日目】
4:00蝶ヶ岳ヒュッテテント場5:20→8:20常念岳山頂8:40→11:55登山口→:12:05三股駐車場→12:15車
天候 | 8月3日(土)曇り徐々に晴れ 8月4日(日)晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、常念岳から前常念までは大きな石を超えていきます。 その後の下山も長いため、夏場は時間と水を多めに。 温泉:蝶ヶ岳温泉・ほりでーゆ〜四季の郷 なんと蝶ヶ岳ヒュッテで割引券もらえます。500→400円に。 食事:安曇野市内 海鮮の店「晴れる屋」 海鮮丼1,100円。山で食べる海鮮丼! 想像以上です。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
【1日目】
1h睡眠の寝不足で家を出発。
案の定、眠くPAで15、15、10分の仮眠。
安曇野のスーパーで飲料と昼飯を購入し、三股駐車場へ8時30分につくも、
満車。どうりで1km位手前から路駐が多かったはずだ。
「帰ろうか」
と一瞬、諦めるも少し戻ったところで入れ替わりに停めれた。
「ラッキー!」「ありがとうございます。」
気を取り直して9:20分出発。
三股駐車場を過ぎ、気配で顔をあげると猿がいた。
このコースは水場がない。蝶ヶ岳へ向かう「力水」なる水場で補給し、2日目以降の工程を考え常念に向かう予定であったが、迂回路がわからずいつの間にや蝶ヶ岳コースへ。暑く、戻る気もしない。
まめうち平で休憩後は、水平に近く深い森林にいたが、徐々に勾配がきつくなる。
展望聞かず、荷物も重く、ひたすら登る。結構な数の人に追いつき、抜かさせてくれるが、休みたいときに追いついちゃうので全然休めない。
「あーきつい!ドマゾコースだ」と思っていると稜線に出た。
13:50.そこからはあっけないほど、あっさりと蝶ヶ岳のテント場へ到着。
持ち上がったビールで乾杯。テント設営後あらためてテン場料金を払い、ドライを買おうとしたまさにその時、売り切れとなった。ライバル会社のビールで諦める。
時間は十分にある。
テン場はその後、増え続けものすごい混雑。
後で聞くと、ふとん1枚に3人だったそうです。
7月天気悪かったせいかなー。
のんびりとつまみを食べながら穂高の夕景を楽しむ。
【2日目】
4時起床。朝食を食べ5時20分起床。夜の一時に寝言か知らないが誰か大声で叫んだ以外は風もなく最高の夜を過ごす。
朝日が昇ってくる稜線上の景色を楽しみながら常念岳を目指す。結構長い縦走路。
登りがきつい。テント装備なのに、荷物なしのおじさんには負けずと頑張る。
膝が痛くなった。この後、激下りがあるのに!
大人げない私。
徐々に雲が多くなる。
8:20。汗だくで常念岳登頂。
そこから前常念に向かう道が思いのほか、岩だらけで1時間近くもある。
さらにそこからもずっと下り。初心者コースといえ、北アルプス甘くない。
延々と下り続け、もう嫌と思ったときようやく、戻ってきた。
かなり疲れた。
車道に出ると嘘のように疲れが取れ、足取りも軽くなる。
下界は暑い。蝶ヶ岳ヒュッテでもらったチケットで「ほりでーゆ」に入り、
安曇野でご褒美の「海鮮丼」に満足し帰途についた。
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