蝶ヶ岳（徳沢から三股へ）

2025年09月15日(月) 〜 2025年09月17日(水)

• GPS: 16:39
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,587m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:26

距離 8.4km 登り 72m 下り 16m

12:14 スタート地点
12:15 12:28 上高地バスターミナル
12:38 カッパトイレ
12:42 13:12 河童橋
13:20 日本山岳会上高地山岳研究所
13:32 13:35 岳沢湿原・岳沢登山口
14:23 嘉門次小屋
14:27 14:28 明神池
14:33 嘉門次小屋
14:40 14:49 明神館
14:56 徳本口
15:36 15:37 徳沢公衆トイレ
15:40 徳澤園

2日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:00

距離 8.4km 登り 1,274m 下り 175m

8:00 徳澤園
9:54 9:55 チューダイ広場
12:45 12:56 長塀山
13:01 カモシカの池
13:33 妖精の池
14:07 14:23 蝶ヶ岳
15:46 蝶ヶ池
15:46 蝶ヶ岳ヒュッテ
16:06 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
16:14 蝶ヶ岳三角点
16:21 16:23 蝶槍
16:28 16:29 蝶ヶ岳三角点
16:34 16:35 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
16:56 瞑想の丘
17:00 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:13

距離 6.1km 登り 25m 下り 1,396m

6:09 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:12 蝶ヶ岳
6:18 大滝山分岐
6:32 6:41 最終ベンチ
6:51 7:03 第二ベンチ
7:55 7:58 蝶沢
8:45 9:06 まめうち平
10:12 10:22 ゴジラみたいな木
10:27 10:34 力水
11:01 11:10 三股登山口
11:22 三股第一駐車場

天候

1日目、雲若干あるものの晴れて暑い💦
2日目、曇っていたので樹林帯の中は快適😄、蝶ヶ岳頂上では晴れ
3日目、夜中突風、朝ガスガス、下山途中から晴れて暑い🥵

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

登山ツアーのため、松本から上高地バスターミナルまでバス、三脵からはタクシーで日帰り温泉によってから穂高駅まで

コース状況／危険箇所等

今回のコースでは危険箇所はなく順調

その他周辺情報

帰りに、安曇野市のしゃくなげの湯でさっぱり汗を流して帰宅

写真

9/15 12:14

三連休の最終日。上高地バスターミナルはバス満車。快晴だが気温25℃、湿度52％と爽やか❗️

9/15 12:38

休日なので河童橋周辺は観光客で大にぎわい

9/15 12:42

穂高方面の山は少し雲がかかっている。

9/15 13:04

河童橋からの焼岳

9/15 13:14

白樺展望台にて

9/15 13:27

昨日まで雨だったようだが濁りもなく透明度が高い梓川

9/15 13:27

向こうの山は六百山

9/15 13:33

岳沢湿原にて

9/15 14:28

穂高神社奥宮

9/15 14:35

明神橋にて

9/15 14:37

明神橋越しの明神岳

9/15 14:44

明神館前は穂高神社奥宮への参道となる。

9/15 14:49

朝焼けの宿、明神館前からの明神岳

9/15 14:53

9/15 15:27

日本猿の大群と遭遇、まったく人を恐れる様子なし

9/15 15:37

今夜の宿、徳沢園到着

9/15 15:41

徳沢園はオシャレな談話室や調度品、風呂付き、ステーキなどの美味しい夕食・・・普通の山小屋とは一線を画す山岳ホテルだった。

9/15 16:26

今夜は蚕棚の寝室だが、シーツなどは毎日変えられて清潔。ハイカーには十分すぎる。

9/15 16:32

夕方の景色

9/15 16:55

新しく設けられた別棟には宿泊者専用のラウンジもあって快適な時間を過ごした。まるで都会のカフェだ。

9/15 17:00

まだ山登りもしていないが、風呂上がりのクラフトビールは美味かった😀

9/15 17:21

別の蚕棚の寝室

9/15 17:31

自分の寝床。一畳以上のスペースが確保され、ザックなどの荷物も置くスペースあり。

9/15 20:11

下の方の白いモヤは雲だが、上の方に薄く天の川が流れている。この写真ではわかりにくいが白鳥座のデネブあたりに流星が映っている。

9/15 20:24

徳沢園あたりは空が開けていないので、北極星を中心とした星の周回軌跡を撮ってみた。

9/16 5:47

2日目翌朝の穂高、薄めのモルゲンロート。

9/16 11:34

8時徳沢園を出発。気温17.6℃、湿度66%、長塀山に向かう長塀尾根を行く。名前どおり長い長い登りの樹林帯を歩くのでほとんど眺望はないし花もない。なのでこの区間はほとんど写真は撮らず。唯一の写真、この🍄‍🟫はキンチャヤマイグチ、美味しいらしい。

9/16 12:46

途中のピーク長塀山に到着だが、ほとんど景色はない。

9/16 13:26

やっと今日初めて眺望が開けたところに出た。

9/16 13:32

こちらは紫しめじ🍄‍🟫、これも美味いらしい😋

9/16 13:32

妖精の池まで来たら、あとはなだらかな登り下りだ。

9/16 13:33

妖精の池の中には無数のオタマジャクシかと思ったら、山椒魚の子供だそうだ。

9/16 13:41

森林限界まで登って来たら、左手に常念岳が見えて来た。もうひと息で蝶ヶ岳山頂だ。

9/16 13:55

山頂手前で槍ヶ岳とご対面。何度見てもカッコいい‼️

蝶ヶ岳山頂到着❗️

9/16 13:57

蝶ヶ岳山頂からの穂高から槍の山並みは感動ものだ😍

9/16 13:59

広角で一枚

9/16 14:09

パノラマでも一枚、左手の焼岳から右手の常念岳までのパノラマ。これぞ蝶ヶ岳からの眺望😭

9/16 14:10

何枚も撮ってしまう。

9/16 14:12

穂高方面の山々

9/16 14:12

槍ヶ岳、常念岳方面の山々、手前の赤い屋根が今晩お世話になる蝶ヶ岳ヒュッテ、テン場には何張かテントが張られている。

9/16 16:14

夕方、時間があったので、大きな荷物を置いて蝶槍まで行ってみた。蝶槍は右手前の岩山

9/16 16:20

蝶ヶ岳ヒュッテから片道30分ほどで蝶槍に行くことができる。蝶槍の山頂は岩岩だらけ。左奥が槍ヶ岳。ちょっと雲がかかって来た。

9/16 16:22

蝶槍からの蝶ヶ岳方面の眺め

9/16 17:05

夕方、資材搬送のヘリが到着

9/16 19:24

残念ながら夜になって雲が出て星は見れず。仕方がないので安曇野の夜景を撮ってみたが少し靄っている。

9/17 6:00

3日目、気温17.4℃。夜中に吹き荒れた風は止んだもののガスは晴れず。もう一度穂高の山並みを見たかったが願い叶わず下山開始

9/17 6:00

安曇野方面も真っ白

9/17 7:53

下山途中、霧は晴れたが山の上は相変わらず雲がかかっている。

9/17 8:45

結構の急坂を下って、まめうち平まで降りてきた。時々晴れ間も覗くが、まだ涼しく快適だ。

9/17 9:51

昨日見かけた🍄‍🟫キンチャヤマイグチが群生していた。ガイドさんの話ではめちゃくちゃ美味しいが国立公園内なので採取はできないとこことで惜しい😅

9/17 10:11

蝶ヶ岳登山の定番スポット「ゴジラみたいな木」🦖

9/17 10:35

登山口に近づくと綺麗なせせらぎと合流し気温も下がって清々しい。

9/17 10:45

吊り橋。長い下りもまもなく終わりだ。

9/17 10:58

三脵登山口は蝶ヶ岳と常念岳への分岐点。あと数分で下山完了✅お疲れ様でした❗️

9/17 15:01

穂高駅にて蝶ヶ岳方面を望む。蝶ヶ岳には相変わらず雲がかかっていたが常念岳は晴れていそう？

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

iPhone 15 Plus Apple

装備

個人装備

小屋泊２泊のため荷物が重い。出発時に計量したら約13キロ。次回はもう少し減量しないと・・・

感想

Andy0701

今回もクラツーの登山ツアーに参加させてもらった。1日目は中央線で松本駅まで行き、マイクロバスで上高地バスターミナルへ、徳沢園で宿泊。2日目は徳沢園を出発し長塀尾根で蝶ヶ岳へ、蝶ヶ岳ヒュッテで宿泊。3日目は三脵登山口へ向けて下山というコースだ。
天気は2日目夕方までは良かったのだが、2日目の夜から雲と風が吹き始め、夜中は突風。テント泊の人達は大変だったようで、一睡もできなかったという人もいた。翌朝もガスガスで真っ白。周囲は何も見えず早々に下山。下山途中、下界が近づくと晴れ間からの日差しが暑く、安曇野でも30℃越えの夏日だった。
今回、出発時の荷物の重量は12.9キロ。星の撮影や空撮の機材を持っての長塀尾根の上りはキツかった。夕方から雲が出始めこれらの機材はほとんど使うことなく体力錬成の重石だった。それでも2日目の午後の蝶ヶ岳から見た穂高の山並みには感動❗️