貴船山716ピーク

2021年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 10.6km
• 登り: 812m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:43

距離 10.6km 登り 830m 下り 733m

8:33 スタート地点
9:13 9:18 夜泣峠
9:50 10:02 夜泣峠
10:47 10:53 大岩夜泣峠分岐
12:20 12:21 貴船山三角点
12:34 12:50 貴船山716ピーク
13:22 13:28 滝谷峠
14:39 14:43 奥貴船橋
15:07 貴船神社
15:16 ゴール地点

天候

晴・曇。雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

7/31 8:35

二ノ瀬駅で下車し鞍馬川を渡って山道に取り付き夜泣峠への急登が始まる。

7/31 9:12

夜泣峠。直進して失敗。戻って標識を見ると「右に貴船山・滝谷峠」とあるのに、、、

7/31 9:16

夜泣峠のここ、直進道を行ってしまった。ここを進むと「大岩」へ下り道。

7/31 12:20

貴船山三角点699m、落ち葉に囲まれた平坦地。

7/31 12:21

貴船山三角点、標示板があちこちに。

7/31 12:22

三角点と山頂との間の鞍部。大樹が目立つ。

7/31 12:26

三角点と山頂との間の鞍部。大樹に囲まれた平地で居心地が極めて良い感じ。

7/31 12:26

すっくと延びる大樹。

7/31 12:26

平地周辺。

7/31 12:34

貴船山山頂716m。樹木に囲まれ展望はない。

7/31 12:56

山頂から滝谷峠への林間道。清々しいがこの付近から雨が降り出し、ビショ濡れで歩く。暑さが和らぎ気持ちよい心地。

珍しいツチアケビ。山頂・滝谷峠間で。

11/25 11:54

今回は驟雨で長居は出来なかったが、これは2015年秋に訪れた時のキノコ繁茂の状態です。

11/25 11:50

2015年秋にはこんなにたくさんのキノコ収穫がありました。

7/31 14:45

滝谷の下降は荒れた谷とヤマヒルの攻撃に逢い脱出するのに精一杯でした。やっと貴船神社上流の分岐に出てホッと。
左奥が滝谷への道。
滝谷降下時は写真を撮る余裕なし。

8/1 6:59

翌朝、玄関タイルで干からびて延びていた山ヒル、吸血した血道がついておりビックリ。

8/1 7:00

上の写真の拡大写真。既に死滅してますが吸血してこんなに大きくなるとは。　硬く硬くなってました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX600 HS Canon

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

夏山日帰り登山セット

感想

sshibachan

2015年秋の貴船山山行を思い出し真夏に再度挑戦する。しかし、酷暑と山ヒルそして滝谷の荒れがひどく這う這うの体で下山する破目になった。

叡山電鞍馬線が崖崩れの復旧ならず市原まで。バスに乗り換え二ノ瀬で下車。ここから山に入る。いきなりの急登で暑さとの戦い。夜泣峠で一息、ここでうっかり直進し下降して30分のロス。過信で地図を確認しなかったのが原因、過信は禁物と反省。

貴船山へはアップダウンの歩きよい尾根道、大岩・夜泣峠分岐、桶ノ水峠（昼食）、貴船山三角点、貴船山山頂とこなす。三角点699mと山頂716mとの中間に大樹に囲まれた美林の開けた峠地点は安らぎを感じる地。
　
桶ノ水峠で天候が怪しくなっていたが山頂から滝谷峠へ向かう途中で本降りとなる。暑い中、雨も歓迎とビショ濡れで歩く。この間で珍しいツチアケビにも出会う。

滝谷峠に到着。2015年秋に来た折はキノコ一杯だった樹は峠を越えてすぐそこにあった。懐かしい、が、篠突く雨で休憩の余地もなく下山にかかる。

ところが滝谷の荒廃ぶりはひどい。慎重に慎重に荒れた谷を降る。おまけにヤマヒルの洗礼が過去に例がないほどの酷さ。　全員被害を被る。帰って点検すると唖然とするほどの被害だった。6・7月の京都北山も山ヒルの宝庫になったかと愕然とする。

貴船神社の上流分岐に到着してやっと一息。神社から川床料理街を通るが此処まで来るとコロナ禍というのに観光客が結構多い。コロナ疲れで自然を求めてなら大丈夫だろうと判断するのは皆さん同じ考えかも。

バス停について今日の山歩きを終える。