磐梯山 朝イチ登山 八方台登山口から 百名山81座目

2013年08月31日(土) [日帰り]

• GPS: 02:32
• 距離: 7.7km
• 登り: 731m
• 下り: 721m

コースタイム

6:03　登山口
6:06　祠
6:19　中の湯跡
6:22　裏磐梯登山口分岐
6:59　お花畑分岐
7:04　弘法清水
7:22　磐梯山山頂　7:28
7:41　弘法清水　岡部小屋　7:49
7:54　お花畑分岐
8:20　裏磐梯登山口分岐
8:23　中ノ湯
8:34　祠
8:36　登山口

登山　1時間19分
下山　1時間08分
往復　2時間33分

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方台登山口駐車場
午前6時の段階で駐車車輌3両　8時36分時点では満車でした

写真

8/31 6:01

八方台登山口駐車場

東屋とトイレがあります

8/31 6:01

クルマは3台しか停まっていません

8/31 6:01

車道を渡って登山口へ

登山口は車道を挟んで反対側にあります

8/31 6:01

登山口には入山届BOXがあります

8/31 6:03

入山届け書式

入山届けの下部を切り離して下山届けとして利用するタイプです
初めて見ました

8/31 6:03

林道のような登山道

中の湯跡までは林道のような登山道を歩きます

8/31 6:04

登山者計測器

8/31 6:05

すでに秋の気配です

8/31 6:06

祠

登山の安全を祈願します

8/31 6:08

ブナ林を歩きます

8/31 6:19

中の湯跡

8/31 6:20

中の湯跡

廃止になった温泉旅館の建物が残っています

8/31 6:20

中の湯道標

賽の河原ような感じです
この付近には休憩に適した広場があります

8/31 6:21

中の湯付近は木道です

朝露に濡れ滑りやすかったです

8/31 6:22

裏磐梯登山口分岐

登山口より1.2km

8/31 6:29

晴れの予感・・・

でしたが、残念ながらこの先見事に裏切られます

8/31 6:58

登り始めるとだんだんとガスってきます

8/31 6:59

お花畑分岐

ガスっており視界20m程度

8/31 7:03

8/31 7:04

弘法清水岡部小屋

登山時はまだ営業していませんでした

8/31 7:04

弘法清水到着

8/31 7:14

頂上へまであと僅か

晴れていればきっと景色が良いポイントなのでしょうが、何も見えません

8/31 7:21

登山道が直登ルートと巻き道の二手に分かれます

道標は特にありません。
直登ルートを選択すると約1分で頂上に到達

8/31 7:22

磐梯山山頂

ガスで殆ど何も見えません

8/31 7:22

手前に三角点、奥にはケルンが積んであります

8/31 7:23

三角点タッチ

2010年10月設置とプレート記載されています

8/31 7:25

磐梯山登頂　百名山81座目

この山頂の標識は山頂から少し下ったところにあります

8/31 7:26

国有保安林の看板

8/31 7:26

磐梯山山頂1813m岡部小屋

上記のように記載されていましたが、営業しているのかな??

8/31 7:28

さぁ下山開始です

8/31 7:37

8/31 7:37

8/31 7:37

8/31 7:41

弘法清水まで降りてきました

奥に見えるのが岡部小屋

8/31 7:41

岡部小屋前の鐘

カ〜ン〜
と鐘を鳴らします

8/31 7:46

岡部小屋

コーラを購入し休憩:pint:
とても好印象の山小屋です

8/31 7:47

岡部小屋

「弁当の日」の原則
という言葉が掲げてあります

8/31 7:47

色々と飾ってあります

8/31 7:49

弘法清水

岡部小屋のジュースが冷やしてありここから冷えたコーラを出してくれました

8/31 7:49

8/31 7:54

お花畑分岐

登山口まで2.5km

8/31 8:10

八方台ルート展望台
桧原湖が見えています

登山道の途中に数箇所展望台があります

8/31 8:15

八方台ルート展望台からの眺め

8/31 8:19

沼がありました

8/31 8:20

裏磐梯登山口分岐まで降りてきました

8/31 8:21

8/31 8:23

中ノ湯まで下山しました

写真に写っていませんが写真右外広場には20人以上休憩しています

8/31 8:24

8/31 8:30

中ノ湯から広い登山道になります

登ってくるハイカーと次々とすれ違います

8/31 8:34

祠まで降りてきました

無事に下山できたことに感謝して一礼

8/31 8:36

駐車場はほぼ満車

駐車場整理係の方も居ました

撮影機器：

α550 DSLR-A550 SONY

感想

けいじ

家族旅行で北海道へ行ったついでに、山形県へ寄り、寝静まる家族を置いて上山市を4時前に出発
ホンとは前日に登りたかったが雨天のため順延した磐梯山
前日の天気予報では磐梯山は曇りのち雨
ナントなく乗り気にならない

クルマをしばし走らせると夜が明けてきた
どんよりした空模様・・・やがてガスに包まれる
白布峠に差し掛かるとガスから抜けて晴天に
磐梯山側へ抜けると、峠頂上付近は快晴で足元には雲海が広がっている
こりゃ磐梯山頂上も快晴だろう
テンションもあがる
桧原湖を過ぎ磐梯山ゴールドラインへ入る
八方台登山口までつづら折の坂を登るのだろう・・・と勝手に予想していたのだが、アレ??ココなの??と思うほど比較的サクッ八方台登山口に到着した

<八方台登山口〜中ノ湯>
6:00駐車場には三台しかクルマは泊まっていない
身支度を整え、車道反対側の登山口へ

入山ポストに必要事項を記入して登山開始
登山口から暫くは林道と言って良いような幅の広い登山道
勾配もゆるい
歩き始めて3分程で祠がある
登山の安全を祈願する

8月末だが、山の木々は少しだけだが色付いており秋の気配を感じさせる
ブナ林を登山口から歩くこと16分で中ノ湯跡へ到着
ここから登山道は、林道のようは幅の広い道から本格的な登山道へなる
きっと以前は中ノ湯までクルマが入るコトもあったのだろう

<中ノ湯〜磐梯山頂上>
中ノ湯を過ぎて暫くは木道歩き
小さいながら湿原がある
木道が滑り易いうえに木道そのものが左右方向に傾いておりトテモ歩きにくい
下山時にはここで人を待機する際滑ってコケかけた
木道をすぎると裏磐梯分岐　
ここから先は尾根歩きとなり勾配がキツクなる
進路左手は崖で振り返ると桧原湖の展望が良い
ここまでは空気が澄んでおり、晴れの予感だったのだが、この先登るにしたがって一気にガスってきた

尾根の稜線からすこし離れ勾配が少しゆるくなるとお花畑分岐
お花畑分岐を過ぎるとすぐに弘法清水
山小屋がチラリと見えたが、未だ営業開始前

弘法清水からは急坂となる
左手にスパッと切れた場所も通過するが、ガスっており眺望も無ければ高度感もない
ガスで視界の悪い中登山道を進むと、道標もなく登山道は二手に分かれた
左手は直登、右手はトラバースするようなルート
道標がないということはどちらへ行っても同じだろう〜と言うことで直登ルートを選択
急登を歩くこと一分、磐梯山山頂に到着

<磐梯山山頂〜八方台登山口>
磐梯山 1816m 登頂
百名山81座目
残念ながらガスっており眺望はゼロ
ナンにも見えない
ピークあるのは三角点とケルン（祠だったらしい）のみ
三角点には2010年10月設置とプレート記載されています

一段下がった場所に頂上標識と「磐梯山山頂1813m岡部小屋」と記載された小屋がある
通りがかったトレランの方に記念写真を撮ってもらい下山開始

ガスガスで視界50m以下の暫く歩くと下の方からシャッターを開ける音が
どうやら山小屋が営業開始したらしい
冷えたコーラーが飲みたい!!
弘法清水岡部小屋に立ち寄ってコーラーを飲む
店を開店させた従業員の方が色々と磐梯山のコトを説明してくれる
暫くすると岡部小屋の女将さんが到着
映画「岳」に出てくる市毛良枝氏のようなとても気さくな方
とても雰囲気の良い岡部小屋でした
コーラーを飲んでパワー回復
一気に山道を下山・・・と言いたい所だが、次から次へと登ってくるハイカーを、登り優先で待機しなければならないのでペースが上がらない
小学生の団体ハイク二組ともすれ違う
中ノ湯跡も20名程度のハイカーが休憩中
登山口手前の祠では無事に下山できたことに感謝して一礼

登山口駐車場に着くと朝は三台しかなかった駐車場がほぼ満車になっていました

<磐梯山〜安達太良山へ>
下山後磐梯山から安達太良山へ裏磐梯から土湯経由で移動
安達太良山登山記録は下記リンク
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-341000.html