赤川遡行〜三ツ石山
- GPS
- 10:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 696m
- 下り
- 692m
コースタイム
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:55
入渓:6:45
天候 | 晴れ、午後から雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
最終日は、松川温泉から赤川遡行〜三ツ石山
松川温泉駐車場で車中泊。5時過ぎに出発。アスファルトの道を歩き、松川大橋を渡り、登山道崩落個所の手前から入渓。(はっきりとした踏み跡有り、助かります)
沢装備を整えて出発。自分は問題ないが、相方には岩が大きく苦戦している。左足リハビリと右手の負傷も影響していると思える。不安そうな箇所はロープを出してクリアした。前半のやや傾斜のキツイ岩々ゾーンで時間を食った。不用意に泳いで、スマホから警告音。水没してスマホ終わる。(;´д`)トホホ
傾斜も緩やかになり、クマの警戒をしつつ、マッタリとした歩き。沢の水も細くなり、両側の木々が煩くなる。更に煩く、潜って進み。草原に出た。花は終わっていて華やかな感じは無いが、もう直ぐ登山道の安堵感も有り、足取りが軽くなる。少し藪こぎをして登山道に復帰。
後は、雲と雷を気にしつつ、10年前にガスで見えなかった景色を堪能して、三ツ石山荘に。展望の無い登山道を下り、松川温泉駐車場に戻る。
松川温泉の○○に宿泊するがイマイチでした。峡雲荘か、藤七温泉にすれば良かったな。翌日は自身の曽々祖父の出身地三陸方面に初めて来訪した。中々来れない所なので、感嘆深い。復興関連は良いが、自分的には震災遺構には疑問符だ。山陽本線の事故からおかしな方向に行っている気がする。慰霊碑やモニュメントの方が前向きに思える。
大船渡のスーパーで、生うに、鮮魚(金目鯛、カサゴ、イサキ、鯵)を購入。地元産はウニと鯵だけでした。安かったけど・・・大谷海岸の道の駅で、アイナメを購入。ヒラメも買えば良かったな。色々と回って帰路に着く。
4日間、刺身三昧の夕食を堪能。生ウニ、アイナメの湯引き、カサゴが最高でした。
不安定な天気でしたが、上手く立ち回った1週間でした。
夏は、涼しい北アルプス方面も行きたいね〜
夏休み最後は沢登り。10年前に三ッ石経由で大深山荘で泊まったが、その際はガスガスで何も見えなかった(綺麗と噂のの東北の避難小屋泊りが目的だったので)が、あの幻想的な場所から流れ出る沢を登るのかと少しドキドキ。
入渓地点は分かりやすかったが、鳥海山檜ノ沢と違い、赤茶色の怒っているような岩で、気持ちが引き締まる。入渓地点1130mから1210mまでがゴーロ地帯で斜度もある。ここに1時間半ほど使った。ところどころ難しい岩もあり、Nafさんにロープでサポートしてもらった。クリアしてホッとした。
ここからしばらくは穏やかな沢が続く。標高稼いでいないことは分かっていても、楽しいなと思う。そのうちに沢どんどん狭くなっていく。倒木越え、藪突破なども続く。レコを書いている時に写真と地図を比べると、1300m以上の最後の所だけだったようだが、ここは、うっとうしかった〜。最後に藪を抜けると草原に出た。
登山道では、大深山ー岩手山の広大な眺めをやっと見ることができた。高く発達している雲が多かったので、少し急いで降りていった。
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