富士山 ルート3776への挑戦 9合5勺にて無念の撤退

2021年08月06日(金) 〜 2021年08月08日(日)

• GPS: 22:25
• 距離: 46.6km
• 登り: 3,582m
• 下り: 1,231m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:54

4:55 スタート地点
6:06 6:14 ルート3776起点（ふじのくに田子の浦みなと公園）
7:22 7:22 西木戸跡
9:46 9:46 野草湯の宿 よもぎ湯
11:58 12:17 NINOMARU VILLAGE
14:00 14:02 村山道−天照教林道交点
14:50 表富士グリーンキャンプ場

2日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:54
• 合計: 9:27

14:50 表富士グリーンキャンプ場
6:54 6:54 西臼塚駐車場
7:16 7:16 富士山スカイライン
7:41 8:12 富士山スカイライン旧料金所跡
9:06 9:10 ガラン沢
9:50 9:50 御殿庭下
10:29 10:30 御殿庭中
10:57 11:04 山体観測装置
11:09 11:11 宝永第二火口縁
11:22 11:27 宝永第一火口縁
11:37 11:41 六合目雲海荘
11:43 11:48 宝永山荘
12:34 12:47 新七合目御来光山荘
13:26 13:43 元祖七合目山口山荘
14:21 14:34 八合目池田館
15:13 15:25 九合目万年雪山荘
15:55 九合五勺胸突山荘

3日目

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:34

15:55 九合五勺胸突山荘
6:28 6:28 九合目万年雪山荘
6:50 6:50 八合目池田館
7:14 7:21 元祖七合目山口山荘
7:45 7:50 新七合目御来光山荘
8:16 8:16 六合目雲海荘
8:22 8:22 富士宮口新六合目
8:30 8:41 富士宮口五合目
8:47 ゴール地点

天候

一日目は晴れ。
二日目は晴れ時々曇り。
三日目大雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

田子ノ浦からグリーンキャンプ場を越え料金場まではアスファルト。
料金所からは完全な登山道。

写真

8/6 4:56

兵庫県から車で新富士駅へ。
まずは田子ノ浦へ。

8/6 5:24

伊豆半島を望む

8/6 5:37

海水をゲットできる場所を求めて

8/6 5:39

まずは海水と海岸の石をゲット

8/6 5:42

早速靴を濡らしてしまう！

8/6 5:42

波があってなかなか海水が取れない！

8/6 5:44

小石と海水をゲットしました

8/6 6:04

田子ノ浦公園にて

8/6 6:05

おおー。ボックス発見！

8/6 6:09

スタンプは弟の担当です。

8/6 6:13

これよりルート3776へ挑戦。目指すは富士山頂！

8/6 6:13

なんとなく行くそうな気がするぞー。

8/6 7:56

コンビニにて水分補給

8/6 9:16

早くもこれがルート上最後のコンビニ！

8/6 9:43

最初のポイント。よもぎ湯にてスタンプ。

8/6 9:52

まだまだ先は長いのでしっかり朝食を。

8/6 11:28

休憩をはさみながらのんびりウォーキング

8/6 11:39

神社があったので旅の安全をお願いして。

8/6 11:53

二の丸ビレッジで小休止

8/6 12:06

富士山の湧き水をいただきました

8/6 13:49

富士宮市へ突入

8/6 14:01

天照教社の参拝道を強行して抜けて行きました！
あとで警備員さんに注意されました！

8/6 14:48

表富士キャンプ場入り口。

8/6 14:52

二つ目のスタンプをゲット！

8/6 14:54

一日目の宿泊地。表富士キャンプ場に到着。

8/6 15:17

今日はコテージでゆっくり休むぞー。

8/7 6:28

二日目スタート。今日は1番キツイ登山になります。

8/7 6:50

西臼塚駐車場にて、目指す富士山頂がはっきり！

8/7 7:12

富士山へもう一度入って。

8/7 7:44

旧料金所ゲート。ここでしっかり登山の準備のやり直し。

8/7 8:11

装備を整えて登山道へ。

8/7 8:48

日光を遮ってくれる木々があり涼しみながら登って行きました。

8/7 9:04

とにかく5合目、6合目を目指して

8/7 9:45

登りやすいハイキング道

8/7 10:28

三号の標。一合、二合は見落とした？

8/7 10:59

シャリシャリの砂登りはとにかく疲れる

8/7 11:11

急斜面を登り、宝永第二火口縁。

8/7 11:37

6合目の宝永山荘へ到着。

8/7 11:39

最後のスタンプを押してあとは山頂の写真だけ。

8/7 12:07

休憩をしながら一歩一歩。

8/7 12:47

天候がコロコロ変わりヤッケなど着用

8/7 13:22

次の目標物が見えると頑張れるー。

8/7 13:34

元祖7合目に到着。

8/7 14:29

時々雲の隙間から太平洋が望めました。

8/7 14:29

ようやく8号目へ、ここまでが一番キツイ登り坂のような気がします。

8/7 14:56

柱にお金が挟んでいたのやっておきました。

8/7 15:13

9号目。今日のゴールまであと少し。

8/7 15:54

本日の宿泊地。胸突山荘に到着。

8/7 15:55

しっかり休んで明日明日は山頂へ。

8/8 6:11

三日目早朝。台風により登山どころではなく下山撤退！

8/8 6:28

強風にさらされ、休憩しながら下山。

8/8 7:52

容赦なく雨風が吹き下ろしてくるので隠れることも出来ず！

8/8 8:17

6合目まで下山。当然ながら雨は止まず。

8/8 8:40

富士山ルート5合目。下山するためバス停へ。

8/8 8:47

バス停に到着。今回の登山は終了。お疲れ様でした。

8/8 19:50

ゼッケン。小石と海水は次回へ持ち越し。

撮影機器：

iPad mini 4 Wi-Fiモデル 16GB Apple

感想

Kossy_genki

今回は台風接近にもかかわらず、ルート3776へ挑戦してみました。
残り標高220m、距離1キロを残し、山頂を目前に無念の撤退となりました。
自然の猛威には勝てず、無事に下山できただけでもありがたいと思わなければなりませんね。

この挑戦の最大の問題は途中からゴミを持ったまま登らなければならないと言うこと。
ペットボトルなど潰して持って行っても、どうしてもかさばってしまいます。
前半は運動靴、後半は登山靴の両方用意しなければ歩きがしんどいと思います。

6合目まで行けばあとはゆっくり休憩しながらひたすら登るのみ。
天候さえ良ければ十分に可能だった！
9合目付近からは一気に酸素が薄くなり、なかなか思うように進まず。
今回は9合5勺にて二日目を終えましたが、今思えば泊まるので荷物を預かってもらえれば時間的にも最後まで登りきれたと思います。
到着した安堵でそこまで考えず、お休みモードになってしまったのが非常に悔やまれます。

海からの小石と海水を山頂に捧げるべくこの夏、もう一度山頂目指してリベンジしたいと思います。
(子供たちは二度としないと言っていますので次回は、富士宮5合目からですが、、、)

天気さえ良ければ十分に可能な挑戦であると思います。小学4年生でもここまでできていますので、ぜひチャレンジしてみてください。