針ノ木峠 往復雪渓ルート

2021年07月30日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 2:05
• 合計: 9:00

6:00 扇沢
7:10 7:20 大沢小屋
8:00 8:15 雪渓取り付き
9:20 9:30 雪渓終点
10:40 11:40 針ノ木小屋
12:15 12:25 下り雪渓取り付き
13:15 13:25 下り雪渓終点
13:50 14:00 大沢小屋
15:00 扇沢

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料駐車場

コース状況／危険箇所等

針ノ木雪渓、8月以降はかなりブリッジなど出ると思います。晴れていれば視認できますが、ガスっているとわかりずらいかもしれません。危ない箇所のマーキングは頻繁にしてくださっています。

写真

7/30 8:01

8：00　入渓　モンベルコンパクトスノースパイク装着。登りはこれで楽勝でしたが・・・。

7/30 8:02

天気も良く、素晴らしい雪渓歩き。今日は針ノ木雪渓を歩くことが目的なので、ピークにはこだわりません。

7/30 8:02

平日なので人影もまばらです。涼しくて超快適。
パトロールの方がしっかりとマーキングしてくれていますが、スノーブリッジがかなり出てきています。8月に入ったら通れるところはかなり限られてくると思います。

7/30 8:43

だいぶ登ってきました。ちょうど傾斜が急になる「ノド」通過中です。登りは軽アイゼンで充分ですが、下りは大変でした。午前11時過ぎから雪が緩み、軽アイゼンではストップかからず、かなり危なかったです。スノースパイクの方も下りは苦戦していました。

7/30 8:56

雪渓終点近く。雪渓歩きは1時間弱で終了。ここからが長かったです。もう少し上まで雪があると涼しい時間が続いたのですが・・・。ここから峠まで1時間以上かかりました。特に最後のつづら折りは苦しかった。

7/30 11:03

峠まで上がるとガスガスで、針ノ木・蓮華共に全く見えず。ピークはあきらめました。次回に期待。
日本一高い所のエビスビールって聞いたけど？

7/30 11:04

針ノ木小屋　売店の方々、大変親切でした。今年はネパール人の助っ人も来日できず運営も大変なようです。そんな中でも開いてくださり感謝感謝です。

7/30 11:04

もう下は全く見えません。
雪渓下り用に出歯アイゼン持ってこようか、かなり悩んだのですが、重さに負けて持参せず。これが失敗でした。下りで転倒し（滑落はせず。）足を痛め、扇沢までが辛かったです。

8/7 16:12

針ノ木小屋のブログで紹介されていたミニ背負子。とてもかわいらしいので購入。色も数種類ありました。バッジも購入。

8/7 16:13

8/7 16:34

今回使った軽アイゼン。登りは抜群に良かったのですが、下りの緩んだ雪には大苦戦。フルアイゼンは必要無いと思いますが、もう少し前後に歯のある方が良かった。反省です。

撮影機器：

P01H DoCoMo

装備

個人装備

Tシャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

備考

雪が緩んでから下る場合は、6本爪以上が良いと思います。