鳳凰三山 信心深ければ雨でも御利益があるはずだ！

2013年09月07日(土) 〜 2013年09月08日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.5km
• 登り: 2,009m
• 下り: 2,008m

コースタイム

1日目
06：40　青木鉱泉
07：35　中道登山口
12：30　御座石
14：20　薬師岳山頂
14：50　薬師岳小屋
2日目
06：30　薬師岳小屋
06：45　薬師岳山頂
07：30　観音岳
08：00　鞍部
09：10　アカヌケ沢の頭
09：25　賽ノ河原
10：00　地蔵岳
10：30　鳳凰小屋
12：00　五色ノ滝
12：35　白糸ノ滝
14：00　南精進ヶ滝
16：00　青木鉱泉

天候

1日目　曇り時々雨
2日目　雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビを無視して韮崎まで行きました　これって東京方面の人が下りるICですよね！　小淵沢が正解かな？　帰りはナビをまた無視して長坂ICから乗りましたけど・・・（笑）
青木鉱泉の駐車場は1泊2日で1,500円
仮眠をするなら諏訪湖SAかな？

コース状況／危険箇所等

中道の登りは健脚でないとキツイです
薬師小屋は雨水を利用されているので、私たちは1人4リットル水を背負いました
出来るだけザックは軽くしたほうが良いでしょう
ドンドコ沢からなら水は豊富にあります
帰りは迷いましたが、青木鉱泉の温泉につかりました　料金1,000円也
遅くなったので「貸切」かも？と期待して行けば相棒共々「貸切」でした
やっぱりいいことありました！ただ、電気のつけ方がわからず暗いまま湯船に浸かり、レモン石鹸で頭と体を洗い、髪を自然乾燥して（笑）唯一縁側の片隅にある体重計にのると2キロダウン！（嬉）情緒豊かな気分で大満足で最後の〆としました
（髪の毛、バッシバシになりましたけど）

写真

9/7 6:39

青木鉱泉
右奥が駐車、外来入浴受付
泉質は無臭の緑礬泉

9/7 6:39

中道は左奥へ

9/7 6:43

渡河

9/7 6:44

名前は何でしょう？
外来種かな？

9/7 6:45

9/7 6:45

9/7 7:23

アッ！　ZAQ？

9/7 7:36

6時間30分でも無理でした・・・(笑）

9/7 8:33

急登のはじまり、はじまり

9/7 8:42

アキノキリンソウ

9/7 10:17

まだ、三分の一

9/7 10:59

ゴゼンタチバナの実

9/7 12:34

やっと御座石
まだまだ遠いなあ〜

9/7 12:35

1,700mの高低差　こんな感じの激登りです

9/7 12:38

きのこのリボン

9/7 14:13

砂礫になると山頂間近！
ヘロヘロですわ

9/7 14:26

ガスって何も見えませんねぇ

9/9 8:17

8月は北アの薬師岳
9月は南アの薬師岳

9/7 14:26

鉄パイプのケルンでいいのかなぁ〜

9/7 14:29

明日縦走予定の観音岳方面です　手を振る相棒

9/7 14:35

ナナカマド

9/7 14:35

タカネビランジ
ギリギリ見れました　やったー！

9/7 14:37

本当はこれが薬師岳の山頂なんだよね？

9/7 14:52

やっと到着しました薬師小屋
お疲れ様でした！

9/7 14:53

1泊2食　8,000円也
雨だから宿泊客が少なくリラックスできました
ほとんど寝てました

9/7 16:07

電気の無い時・・・　シーン

9/7 16:07

フラッシュON・・・　ワハハ
酒だ、酒だ、酒だぁ〜

9/7 17:28

夕食は名物のおでん
チビ太、喜ぶ！

9/8 6:30

熊五郎はおりません
ゆっくりできました　ありがとう！

9/8 6:30

雨水を溜めています
貴重な水です

9/8 7:05

岩陰に咲く花のような人がいい

9/8 7:07

もちろん貴女もよ

9/8 7:09

ホウオウシャジン

9/8 7:10

9/8 7:28

観音岳に着いたぞ〜

9/9 8:21

9/8 7:46

今にも崩れそうな巨岩

9/8 7:54

鳳凰小屋泊まりの人たちと出逢う

9/8 8:00

地蔵岳方面に向かいます
風が強いです

9/8 8:22

一瞬、オベリスクが見えた！

9/8 8:22

やったね　存在感ありますね

9/8 8:23

まだまだ稜線歩きは続きます
プチ縦走

9/8 8:24

オベリスクの写真ばっかりですみません
他に被写体がないもので・・・

9/8 8:30

またまたオブジェとオベリスク

9/8 8:44

頑張れ！
白鳳三山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、富士山
拝むことができませんでした
残念、無念、

9/8 8:44

一瞬、雲の隙間から青空が！ズームで青空一面
果敢無い願望　

9/9 8:24

ヤマホタルブクロ

9/8 8:50

コバノコゴメグサ

9/8 8:58

オッ！石の道標

9/8 9:03

ヤマハハコ

9/9 8:25

最後の急登にかかる

9/8 9:12

何処から見てもオベちゃん

9/8 9:12

アカヌケ沢ノ頭

9/9 8:26

かわいい

9/8 9:15

アカヌケ沢ノ頭から見るオベちゃん
シツコイかな？

9/8 9:27

賽ノ河原の子宝地蔵尊

9/8 9:29

9/8 9:35

地蔵様の前でコーヒーブレイク

9/8 9:39

オベリスクのある時・・・ワハハハハ

9/8 9:45

オベリスクのない時・・・シ〜ン

9/8 9:48

何か近くで声がすると思っていたら・・・
ペアでチャレンジされてます
ブルーの男性がほぼ頂上に
レッドの女性は鞍部まで

9/9 8:28

軟体動物の生き物みたい

9/8 9:56

男性はロープを持ってジャンプしてオドケテイマシタ・・・（寒）

9/8 9:56

カッコイイね！

9/8 9:57

もう時間です
そろそろお別れ
青空も見えてきたのに！

9/9 8:28

砂滑りの相棒とオベ

9/9 8:29

トリカブトの一種　キタザワブシ

9/8 10:34

ヤナギランが咲き乱れる鳳凰小屋
スタッフはギターをならして休憩中

9/8 10:35

ヤナギランのアップ

9/8 11:14

ホトトギス

9/9 8:30

圧倒的ど迫力の五色滝

9/8 12:10

9/9 8:30

白糸滝

9/8 12:44

9/8 13:04

木の根っこが大きくえぐれてますが
気にすることなく黙々と下ります（怖）

9/8 13:31

今回はパスします

9/8 13:43

中腹辺りは本降りになりました

9/9 8:31

南精進ケ滝

9/8 14:03

9/8 15:17

視界が開けた！！
あと少しです

9/8 15:17

工事中なので迂回します

9/8 15:23

ドンドコ沢には巨大なケロちゃんがいっぱいいました

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1200 カシオ

感想

弥次喜多

北の薬師に南の薬師

1年で両方の山に登れたことは喜ばしい

連続休暇が取れないので縦走気分の味わえる鳳凰三山は理想的な山だ

今回は稜線、もしくは山頂に近い小屋で夕日、夜空の星、ご来光が見たかったので薬師岳小屋に決定した　オベリスクはゆっくり見たいので中道を登りに使い、ドンドコ沢を下る時計回りにした
この計画で一番困るのは水です　鳳凰小屋まわりだと水の補給は簡単で重たい水を運ばなくてすむ　4リットルくらい担いでも大丈夫だと高をくくり突撃したしだいです
結果、天は我々を見放し、体力・脚力・気力の三拍子とも揃っていない弥次＆喜多は1,700mの高低差を牛歩のごとくチンタラ這い上がったのです

でも諦めなければどんなに遅くとも頂は踏めるのです　この苦しみを知っている人にしか感動は無いのです

何故か、三波春夫のオリンピック音頭が頭の中をグルグルしている・・・

失礼しました