【百名山】瑞牆山(みずがきやま) 982kcal

2021年08月10日(火) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 6.2km
• 登り: 922m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:50

距離 6.2km 登り 925m 下り 931m

7:04 県営無料駐車場
7:09 7:10 瑞牆山荘
7:22 富士見平林道交差
7:35 富士見平林道終点
7:38 7:39 富士見平湧水
7:45 7:46 富士見平小屋
7:58 小川山・瑞牆山分岐
8:04 天鳥川出合
8:48 8:50 大ヤスリ岩
9:00 9:02 瑞牆山
9:02 9:03 弘法岩黒森分岐
9:07 9:31 瑞牆山
9:35 9:40 弘法岩黒森分岐
9:45 9:47 大ヤスリ岩
10:15 桃太郎岩
10:21 10:22 小川山・瑞牆山分岐
10:32 10:38 富士見平小屋
10:40 富士見平湧水
10:49 10:50 富士見平林道交差
11:00 瑞牆山荘
11:01 ゴール地点

天候

晴れ(ガス)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

倒木多数

写真

8/10 11:02

駐車場。
写真は下山後11時ごろのもので、ほとんどのマスが埋まっていた。朝でも1/3は埋まっていたのでタイミングによっては駐車できないかもしれない。
ここまでの道路は幅員広く、他の山によくある車1台分の幅しかないといったことはなかった。かなりアクセスしやすい部類だと思う。

8/10 7:09

登山道開始地点。
瑞牆山荘の目の前にある。

8/10 7:28

大きな岩が目立ち始める。

8/10 7:29

瑞牆山の全景。
かなり離れたところからも岩肌が剥き出しで荒々しい姿が見られる。

8/10 7:37

バイケイソウ。湿った山地の日陰に生息。

8/10 7:38

マルバダケブキ。湿った山地の日陰に生息。
時期が終わっていたのか、少し萎びている。

8/10 7:40

富士見平。
キャンプサイトになっており、到着した8時前にもいくつかテントが張ってあった。

8/10 7:45

地ビールを提供しているそう。
車で取り付きまで来たので飲めないが、機会があったら飲んでみたい。

8/10 7:50

登山道にて。さいきん折れたような形跡のある木。先日の台風10号で折れてしまった？
道中倒木も多いため、通行には注意(通行不可な倒木はない)。

8/10 8:03

沢を横切る。

8/10 8:05

桃太郎岩。
画像ではわかりにくいが、かなり大きい(身長の3倍くらいはあるように感じた)

8/10 8:15

沢沿いを登っていく。

8/10 8:47

少し日が差してきたので振り返って撮影。
殆どが林の中の山行なので、道中の景色はあまり期待できない。

8/10 8:52

登ってくると、足場が岩と木の根ばかりとなる。
鎖場も現れるため、ストックをしまって登っていく。

8/10 8:54

不動岩。かなり高さがあり迫力がある。

8/10 9:07

山頂。
一面岩で十分な広さがある。
全体の天気は悪くないのだが、ガスが瑞牆山周辺にかかっており、視界は非常に悪い。

8/10 9:08

8/10 9:09

山頂から不動岩を望む。
周囲と比べて一際高いのがよくわかる。

8/10 9:15

少し日が出てきて、周囲の水蒸気の影響か、虹が出ていた。

8/10 9:17

台風9号の影響か、ものすごい強風だったがせっかくなので食事にする。

8/10 9:41

下山時撮影。
岩を渡り歩いて降りていくので、アトラクションのように楽しみながら降りられた。
ただし、岩や木の根っこが湿っているのでスリップに注意。

8/10 12:30

下山後の温泉。白山温泉。
【料金】700円(タオル持ち込み)
【泉質】ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉
【設備】内湯1、外湯1
平日(お盆)12時ごろだったが、入浴者は自分を含めて4人程度。浴槽は内湯外湯ともに5人ゆったり入れるくらいの広さがあるので、落ち着いて入浴できた。施設は新しく、清潔感があるところも良いと感じた。お湯は少し硫黄の香りがする程度で温度は40度より少しあるかくらい。熱くもなく、ぬるくもなくちょうど良い。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

bicmouth

台風後の晴れ間での登山。
計画では瑞牆山と金峰山を日帰りで登るつもりだったが、登山開始が7時ごろと予定より遅くなってしまったこと、瑞牆山までの山行が想定より時間がかかったことから、瑞牆山のみに変更した。
巨大な岩が目立つ山で、そこまで時間をかけずに本格的な岩場を体験することができる。
金峰山のルートにも特徴的な巨岩(鷹見岩など)があるようなので、別の機会に登りたいと思う。