記録ID: 3435297
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ハイキング
日光・那須・筑波
午後から登らせていただいた感謝の男体山
2021年08月07日(土) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,196m
天候 | W台風発生中で暴風や雨でなくてよかったよ、という曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
関空7:35発の成田行き。空港からレンタカーを走らせていろは坂を登り、中宮祠駐車場に着いたのは13時15分頃。
「登山受付は正午まで」とどこかで見ましたが、どこにも書かれてある絶対的な情報でもないようで、とりあえず行ってみることにして、来てみましたが、「登山受付」の看板が置かれているのをみてホッとしました。
「登山受付は正午まで」とどこかで見ましたが、どこにも書かれてある絶対的な情報でもないようで、とりあえず行ってみることにして、来てみましたが、「登山受付」の看板が置かれているのをみてホッとしました。
用紙記入して巫女さんに渡すと、午前中までですと断られました。このトトロよりも呆然とした表情で、返す言葉もなく窓口で立ち尽くしておりましたら、社務所の奥にいた神主さんが救いの手を差しのべてくださった。
本当は正午までだが特別に。警察から遅い入山はさせないようにと注意されていること。18時まで下山するようにしてください、とのこと。
本当は正午までだが特別に。警察から遅い入山はさせないようにと注意されていること。18時まで下山するようにしてください、とのこと。
下山時に気付いたのですが、注意書き看板がありました。「正午を過ぎた場合入山をお断りする場合があります」ということで絶対ではなかったようです。(なるほどそれでネット情報は曖昧だったのか)
遅い入山でも問題なさそうか、現地最終審査にかける手段が、午後からの登山者にも望みがのこされていたのです。
遅い入山でも問題なさそうか、現地最終審査にかける手段が、午後からの登山者にも望みがのこされていたのです。
社殿の奥から登山道へ。改札のようなところはないから、入山受付をしなくても勝手に登ることもできそうな感じです。
月一頻度で来ている地元民なら毎回千円は払ってられないだろうし、その辺りも考慮してゆるい制度に留めているのだろうと推測します。
社務所では『どうせこういう人らはNOと言っても勝手に登るんだろう』と目されたのかもしれないな、との失礼な邪推もうかびましたが、男体山が初めての私らは、ともかく受付できて感謝感謝。
私的には、受付して登らないとそれは男体山に登ったことにはならないからです。男体山は入山受付して登ってはじめて「男体山」になるのであり、勝手に登るのは、男体山に重なってある同じ起伏の「とある山」に登っただけ、になってしまいます。
月一頻度で来ている地元民なら毎回千円は払ってられないだろうし、その辺りも考慮してゆるい制度に留めているのだろうと推測します。
社務所では『どうせこういう人らはNOと言っても勝手に登るんだろう』と目されたのかもしれないな、との失礼な邪推もうかびましたが、男体山が初めての私らは、ともかく受付できて感謝感謝。
私的には、受付して登らないとそれは男体山に登ったことにはならないからです。男体山は入山受付して登ってはじめて「男体山」になるのであり、勝手に登るのは、男体山に重なってある同じ起伏の「とある山」に登っただけ、になってしまいます。
七合目をすぎると下山者ともすれ違いしなくなりました。雨もときどきまとまって落ちてきて、五合目以降の急登とあいまってペースはガクンと落ちてしまいました。
16時には山頂を引き換えすようにしないと18時下山は間に合わないなと計算しました。
16時には山頂を引き換えすようにしないと18時下山は間に合わないなと計算しました。
16時10分、山頂到着。
二荒山大神とご対面することができました。ステンレス3.6mの神剣にも触れ、三角点タッチも。
急ぎながらも男体山の頂を一通り味わえました。展望は皆無でしたけど。
山頂折り返しは16時20分、ちょっと厳しい。
二荒山大神とご対面することができました。ステンレス3.6mの神剣にも触れ、三角点タッチも。
急ぎながらも男体山の頂を一通り味わえました。展望は皆無でしたけど。
山頂折り返しは16時20分、ちょっと厳しい。
八合目まで下りて、途中、社の庇を借りて小休止。
幸い雨は強く降り続けることもなく、明るいうちには無事に降りれそうです。二荒の神の加護を感じました。
18時に間に合わせるにはさらに急がねばならないけど、濡れた岩の下り道でそれはリスキーで、安全登山の本質にかえって反します。ほどほどに急ぐ程度で、と戒める。
幸い雨は強く降り続けることもなく、明るいうちには無事に降りれそうです。二荒の神の加護を感じました。
18時に間に合わせるにはさらに急がねばならないけど、濡れた岩の下り道でそれはリスキーで、安全登山の本質にかえって反します。ほどほどに急ぐ程度で、と戒める。
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