御前山（湯久保尾根〜鋸尾根）

2009年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,345m

コースタイム

【アプローチ】
板橋5:21＝(JR)＝6:59武蔵五日市7:04＝7:33宮ヶ谷戸(バス代580円)

宮ヶ谷戸BS7:40―9:20湯久保・宮ヶ谷戸分岐−11:00【御前山】11:30−12:45大ダワ12:50−14:20登計峠14:30−15:10もえぎの湯

天候

春霞の晴天　後　曇り

コース状況／危険箇所等

【宮ヶ谷戸バス停〜登山口】
五日市方面からバスで来た場合，バス停から少し戻ったところの橋を渡ります。
登山口を案内する道標がありますので，登山口までは迷わずにいけます。

【湯久保尾根について】
長く，単調な尾根で，この日は自分以外の登山者を見ませんでした。
カタクリシーズンなどのハイシーズンでもあまり混雑はしなそうです。
途中，藤倉バス停へ降りる道の分岐には，この道が再整備されて通行可能になった旨がアナウンスされていましたが，ほとんど利用されていないようでした。

【御前山山頂】
山頂近辺はいつきてぬかるんでます（3回目ですが）
もともと展望イマイチな山頂なので，今日のように春霞で遠望が聞かなくてもがっかりしなくてすみます。

【御前山〜大ダワ】
御前山→大ダワまではトータルでは約400ｍの下りになりますが、途中のクロノオ山，鞘口山（いずれもベンチあり）以外にも，細かなアップダウンが多く意外と大変でした。この区間は「ハセツネレース」コースにもなっていますが，道もやや荒れ気味で，こんなコースを走る人がいるのはちょっと新じれれない気分でした。

【大ダワ〜鋸尾根〜奥多摩駅（氷川）】
大ダワ→鋸尾根は90ｍの登りですが，これがキツイ。
ここも全体的にはゆるい下りですが，鎖場周辺など露岩の急な登り降りもあります。愛宕山の石段はやっぱり疲れた体にはこたえます。

写真

2/15 7:36

宮ヶ谷戸バス停付近の様子。
まず，この橋を渡ります。

2/15 7:37

ありがたい道標。

2/15 7:38

もう目の前は登山口です。

2/15 7:55

なにやら立派な丸太が。

2/15 8:00

南のほうに鳥居が見えますが，鳥居に向かってはいけません。

2/15 8:08

基本は杉の植林が多いのですが，いがいに常緑の広葉樹も多いです。

2/15 8:13

2/15 8:19

2/15 8:58

こんな大きな岩もあります。

2/15 9:32

三頭山。ぼんやりかすんでいます。

2/15 9:50

「→通行止め」の下に「補修しました。通行可」の看板ありました。でもほとんど使われていないようです（2006年の「山と高原地図」ではグレー破線の道です）

2/15 11:04

御前山山頂。ここまで誰にも会わず。
頂上も3人しかいなくて静か。

2/15 11:04

カラマツ(?)越に石尾根方面を望む。
真ん中の気の影になっているのがたぶん鷹ノ巣山。

2/15 11:37

御前山→クロノオ山への道。ハセツネコースだけど（だからかも）荒れ気味。

2/15 11:58

指導票は十分すぎるくらいついています。
クロノオ，鞘口の山頂にはベンチあり。

2/15 12:37

大ダワのトイレ。使用可。

2/15 13:07

天地山の三角点。
大ダワから，鋸尾根への登り返しはきつかった。

2/15 13:46

今回も鎖場は華麗にスルー

2/15 14:30

愛宕神社境内の五重塔。

2/15 14:37

愛宕神社の石段。急で怖いと評判です！

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック