大正ヶ岳・真名ヶ岳 - 大雨後の秋吉台の楽しみ方
- GPS
- 02:55
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 274m
- 下り
- 237m
コースタイム
天候 | 曇り/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
広い道は安心ですが、細い道は谷に向かって傾斜しているなど、道が細くなるほど注意が必要。 |
その他周辺情報 | 温泉は車で約12分の『秋吉台リフレッシュパーク 景清洞トロン温泉』 大人600円/ |
写真
感想
秋雨前線の停滞で九州地方、中国地方を中心に大雨が降っている。
今日の山口県中部は、一旦小康状態。
すかさず秋吉台を目指した。
目的は『帰り水』
大雨後にしか姿を現さない幻の池とでも言っておこうか(笑
ということで、『長者ヶ森駐車場』に車を停めて出発。
雲が低く立ち込めてはいるものの、薄っすら青空も見えるし、雨も降っていない。
風も少しあるが、逆に涼しくて心地良い。
秋雨前線が南下すれば、秋の空気に包まれて過ごしやすくなるのだろう。
ぶらぶらと写真を撮りながらのんびり歩く。
よく見る花が沢山咲いている。
帰り水のウバーレを上から見下ろせる場所まで来たが、水が溜まっている様子は見られなかった。
がっかりして、下まで降りることをせずに真名ヶ岳へ向かおうかと思ったが、折角だし降りることにした。
すると、ウバーレの最深部の森の中から水の音が聞こえる。
森の中では淡い緑色をした水が溜まって、津和野の『地倉沼』のような光景があった。
私が以前見た『帰り水』の一時湖は、大雨を通り越した豪雨の翌日だった。
その時は、ウバーレの上から見ても分かるほど茶色く濁った水が野球のダイヤモンドほどの広さで溜まっていた。
今回は、まだそこまでの豪雨ではなかったため、森の中に溜まる程度だったが、その分茶色く濁らず済んでいた。
まさしく、絶妙なタイミングであった。
その後、真名ヶ岳を目指して歩くが、『ききょうが原』の辺りで小雨がぱらついてきた。
雨雲レーダーを確認すると、本降りになることもなく20分ほどで雲は抜けそうだったので、そのまま歩く。
『大正ヶ岳』『真名ヶ岳』を踏み、帰路は途中まで違う道で駐車場へ向かう。
雨も「ぽつり、ぽつり...」といった感じで、持ちこたえている。
でも、西のほうには黒い雲も見える。
早く車に戻ったほうが良さそうだ。
それに夕方からは雨脚が強まる予報なので、山歩きだけでなく注意が必要だ。
...と、考えながら車に到着。
すると同時に雨粒が大きくなり、本降りとなった☂
ギリギリセーフ👍
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