ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 343886
全員に公開
ハイキング
東海

蛇峠山 (治部坂高原から往復。良い山ですココ。でも山頂までは。。。)

2013年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
offroader その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
8.3km
登り
536m
下り
529m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:45 治部坂高原スキー場駐車場
10:15 いこいの森
10:45 馬の背 10:55
11:40 レーダドーム
11:50 蛇峠山山頂 12:10
12:18 狼煙台跡 12:23 (林道経由で下山)
12:48 馬の背
13:20 治部坂高原スキー場駐車場
天候 曇時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【アクセス】
国道153号線経由で「治部坂高原スキー場」を目指す。

【駐車場】
治部坂高原スキー場駐車場(冬期以外は無料)を利用。
コレ以外に、治部坂観光センター前にも数十台駐車可能な駐車場あり。
蛇峠山に登るなら、コチラのほうが登山口に近いです。

【トイレ】
道中は見当たりませんでした。
治部坂観光センターまたは、国道153号線沿いにある道の駅「平谷」で。
コース状況/
危険箇所等
コース全体の整備状況は良好です。途中、数カ所林道(車道)を歩きます。
特に危険箇所はありませんが、滑りやすい土肌の路面でスリップに注意する程度。
道標は数箇所設置されていますが、林道から散策道(登山道)に入る位置を示す程度です。

【駐車場〜いこいの森】
途中別荘区域を通過しますが、この区域の通過が分かりにくい。
「馬の背」と指示した標識がありますが、別荘区画に入ると何も出てきません。
我々は、車道を歩き「馬の背」の看板から→「亀の池」を目指し、そこからは踏み跡がハッキリした歩道(散策道ではなさそう)を歩き、いこいの森に到達。

【いこいの森〜馬の背】
比較的急な勾配もある林間の道。
あまり風通しが良くない地形なのか意外に疲れました。(汗ダラダラ)

【馬の背〜狼煙台跡・レーダードーム】
林道と登山道の選択が可能。(林道は舗装路ですが歩く距離が少し長くなります)
登山道は所々急な勾配が出現しますが、歩きやすい道で、特に危険箇所はありません。
大きな電波塔が3つ程出現します。そこからは林道を歩きます。
途中分岐があるので左方向へ。(右に行くと戻ってくる羽目に?)

【狼煙台跡・レーダードーム〜蛇峠山】
途中に出現する笹原が悩みの種になりそうです。この時期は高さ1.5m近くになっていました。
足元の踏み跡は何とか確認できるのと、ほぼ直進状態なので通過は容易です。
朝一番とか雨の後は、雨具早着で通過しないと。。。
頂上付近も道が笹に覆われています。電波塔が見えたら頂上展望台は右手にあります。
標識は見当たりませんでしたが、展望台の上に「蛇峠山」の看板があります。
スキー場の駐車場
この時期は無料です
1
スキー場の駐車場
この時期は無料です
スキーゲレンデはコスモスガーデン
1
スキーゲレンデはコスモスガーデン
ガーデン外ですが、綺麗なコスモスが拝めました
4
ガーデン外ですが、綺麗なコスモスが拝めました
治部坂観光センター前から登山開始
治部坂観光センター前から登山開始
この看板を見ると。。。
蛇峠山まで片道3時間??
1
この看板を見ると。。。
蛇峠山まで片道3時間??
馬の背の方向へ
道中にあった別荘地内案内図。
今回、この写真が大活躍。
1
道中にあった別荘地内案内図。
今回、この写真が大活躍。
亀の池を目指します
亀の池を目指します
道端に現れた見事なキノコ
2
道端に現れた見事なキノコ
亀の池。
車道から少し入り込んだ分かりにくい場所にありました。
1
亀の池。
車道から少し入り込んだ分かりにくい場所にありました。
車道から歩道に入ります。
1
車道から歩道に入ります。
別荘の前を通過する歩道です
1
別荘の前を通過する歩道です
いこいの森に到着。
別荘の区域から脱出しました。
1
いこいの森に到着。
別荘の区域から脱出しました。
アケボノソウ
ヤマトリカブト?
1
ヤマトリカブト?
一旦車道に出ますが、スグ登山道へ。
1
一旦車道に出ますが、スグ登山道へ。
可愛らしい花ですが、名前が判りません
1
可愛らしい花ですが、名前が判りません
歩きやすいのですが、時々急になります。
歩きやすいのですが、時々急になります。
急登を登り切ると馬の背
4
急登を登り切ると馬の背
大川入山
見事な山容です。(登りたくなりました)
2
大川入山
見事な山容です。(登りたくなりました)
遠方は雲の中
晴天なら、こんな山々が見られるんですね。
1
晴天なら、こんな山々が見られるんですね。
国土地理院の電子基準点。
GPSで位置計測をしていて、このデータは測量や地図の作成、地震予知などの資料になるそうです。(感動)
1
国土地理院の電子基準点。
GPSで位置計測をしていて、このデータは測量や地図の作成、地震予知などの資料になるそうです。(感動)
登山道入り口。
右に行けば、舗装路の林道。
登山道入り口。
右に行けば、舗装路の林道。
明瞭な歩きやすい道。
展望は開けていませんけど。
1
明瞭な歩きやすい道。
展望は開けていませんけど。
車道にで出ますが、スグ登山道へ。
1
車道にで出ますが、スグ登山道へ。
マツムシソウ
大きな電波塔3連発
1
大きな電波塔3連発
ツリガネニンジン
3
ツリガネニンジン
アザミ
まだ、残っていました
アザミ
まだ、残っていました
レーダードーム雨量観測台
1
レーダードーム雨量観測台
こうやって雨量を計るそうです。
1
こうやって雨量を計るそうです。
ウメバチソウ
リンドウ
大好きな花です。
4
リンドウ
大好きな花です。
山頂への最後の試練。
笹原を藪漕ぎです。
1
山頂への最後の試練。
笹原を藪漕ぎです。
山頂展望台も笹の中
2
山頂展望台も笹の中
展望台です
折角のパノラマも雲でどんより
(残念)
折角のパノラマも雲でどんより
(残念)
少々疲れ気味ですが、パチリ
11
少々疲れ気味ですが、パチリ
意外と役に立った行動食。
安くて、ウマイ。
5
意外と役に立った行動食。
安くて、ウマイ。
帰路も藪漕ぎが待ってます。
1
帰路も藪漕ぎが待ってます。
狼煙台跡
戦国時代中に武田信玄軍が使ったそうです。
2
戦国時代中に武田信玄軍が使ったそうです。
狼煙台からの展望。
1
狼煙台からの展望。
北・中央アルプスの展望は?
北・中央アルプスの展望は?
残念ながら雲の中
残念ながら雲の中
では、南アルプスの展望は?
1
では、南アルプスの展望は?
こちらも、雲の中
こちらも、雲の中
ホタルブクロ
馬の背まで戻ってきました。
ここも数台の駐車スペースあります。
1
馬の背まで戻ってきました。
ここも数台の駐車スペースあります。
治部坂観光センター前に到着。
観光客で賑わっていました。
1
治部坂観光センター前に到着。
観光客で賑わっていました。
下山の後は、お楽しみの
「お風呂〜だぁ」
道の駅「平谷」隣接の「ひまわりの湯」
6
下山の後は、お楽しみの
「お風呂〜だぁ」
道の駅「平谷」隣接の「ひまわりの湯」

感想

先月の御嶽山山行から丸1ケ月程、山に行けない日々が続いていました。
カミさんも運動不足なので、久しぶりの足慣らしということで、今年行きたい山の一つだった蛇峠山に決定。

朝7時過ぎに自宅を出て、治部坂高原スキー場駐車場に9時30分過ぎに到着。
ちょうどコスモスが見頃のようで、ゲレンデはコスモスガーデンになっていました。

コスモスをサクっと観察して、早々に登山開始。
道中に別荘区域を通過するという情報は入手していましたが、登山道への道標が乏しく通過に苦労。
別荘地区画地図の写真を撮って、これを頼りに歩きました。

登山道に入ってからは比較的急な勾配の道。しかも風通しが悪い地形なのか風通しが悪く、やたら蒸し暑い。

早々にカミさんのバテバテサイン連発。しかもいつもより深刻な様子。
昨年夏の熱中症症状を思い出し、最悪はUターンということで目標を「馬の背」に変更。

道端の草花の写真を撮ったり休み休みの歩行で、馬の背に到着。
到着早々カミさんは地面に座り込む状態。

馬の背からはアルプスや奥三河の山々が眺められる展望地ですが、この日の遠景は雲の中。
それでも正面に雄大な山容を持つ大川入山を見た途端に、この山にも登りたい衝動にかられました。

ススキを眺めながら暫く休憩した後に帰途に付く予定でしたが、カミさんの元気が回復したらしく、もう少し歩くことに。

休憩前と同様にUターン前提で先に進みます。
道の勾配もやや緩やかになったことと、風通しも良かったせいか、その後はユックリペースながらも順調に歩を進めます。

大きな電波塔が目に入るようになると、進行方向右手に奥三河山間部の展望が開け、気分も良くなります。

暫く電波塔を絡めた道を進むと前方に大きなドーム。ドームの奥が狼煙台跡。
狼煙台跡を一旦パスして、蛇峠山山頂に向かいます。

山頂直下には笹原というか笹ヤブ。しかも笹の背が意外と高く足元も見難い。
泳ぐように進んで通過。ここは朝一番や雨の後は雨具を着けないと大変でしょうね。

山頂付近も凄い笹。山頂の展望台が無かったら、山頂位置が判らなかったかも。

山頂展望台からはパノラマが開けますが、生憎の空模様で遠景はお預け。
暫く休憩後に下山します。

往路でパスした狼煙台跡に立ち寄りますが、ここはアルプス方向の展望地。
広場になっていてユックリ出来ます。ここでもアルプス展望はお預けでしたが、ここで長い時間寛ぐことが出来そうな良い場所でした。

復路は舗装路の林道をガンガン下ります。とは言うものの、直線的に下りる登山道とは異なり、曲線的な道だけに歩く距離は長い。
それでも30分足らずで馬の背に到着。そこからの登山道も比較的早いペースで降り続け、駐車場に到着。

多くの観光客で周囲が賑わっていました。

下山後は早々に着替えを済ませ、道の駅「平谷」に向かい、遅めの昼食。
そして、お待ちかねの「温泉」。

日帰り温泉「ひまわりの湯」で汗を流し、帰途に就きました。
帰りの道中は香嵐渓付近の渋滞にハマり少しウンザリしましたが、安全な山行が出来たので良しとしましょう。

蛇峠山。。。良い山です。道中も色々な花が楽しめます。
でも山頂までではなく、馬の背、狼煙台跡あたりでユックリする山行が良さそうかな?

さあ、次はそろそろ鈴鹿セブンかな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:34328人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら