記録ID: 3440346
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ハイキング
京都・北摂
初詣 伏見稲荷 (泉涌寺まで)
2019年01月12日(土) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:17
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 241m
- 下り
- 230m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
四つ辻を越えた後は、稲荷山の、三の峰、二の峰、一の峰、そして長者社をお参りしました(すべてぐるっと一周して)。この山の上にも、応仁の乱までは、社があり、応仁の乱後、今の場所に移動されたとのことです。
歌碑。なぜ清少納言の歌碑があるのかと思って調べました。仕えた定子が眠る鳥辺野御陵に近いこの泉涌寺のあたりで、清少納言は晩年を過ごしたとのことで、ゆかりの地のようです。歌碑は、残念ながら、わたしにははっきりと読めません
感想
新年の初詣がまだでしたので、今頃ですが、お参りしてきました。
また、年末に歩いた「逢坂山〜逢坂の関」。この逢坂の関を詠んだ清少納言の歌の石碑が泉涌寺にあるということで、伏見稲荷からほど近い泉涌寺も訪れました。
「世をこめて、鳥のそら音ははかるとも、よに逢坂の関はゆるさじ」
藤原行成が、清少納言のもとにやってきたが、早々に帰ってしまった。次の日の朝「鶏の鳴き声にせかされてしまって」と言い訳の文をよこした行成。それに対し、清少納言は、「うそおっしゃい、中国の函谷関の故事のような、鶏の空鳴きでしょう。
函谷関は、鶏の鳴きまねで開きましたが、この逢坂の関は絶対あきませんよ
(あなたに逢いませんよ)」と答えたのがこの歌とのことです。
小倉山荘 百人一首
https://ogurasansou.jp.net/columns/hyakunin/2017/10/17/1320/
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