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記録ID: 344058
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ハイキング
大峰山脈

自然溢れる静かな釈迦ヶ岳

2013年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 carcan その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
8.8km
登り
621m
下り
624m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:22 峠登山口(1306m)
 ↓ 0.81km +131m -12m(33分)
8:55 尾根(1425m)
 ↓ 2.03km +227m -47m(1時間4分)
9:59 古田ノ森(1618m)
 ↓ 1.60km +245m -66m(1時間9分)
11:08 釈迦ヶ岳(1800m)
11:20 出発
 ↓ 0.43km +2m -122m(20分)
11:39 テント場(1664m)(昼食)
12:50 出発
 ↓ 1.13km +66m -125m(40分)
13:31 古田ノ森(1618m)
 ↓ 2.87km +72km -371m(1時間29分)
15:00 峠登山口(1306m)

Total
歩行距離 8.99km
所要時間 6:38
累積標高差 770m
11:08
天候 登山口では曇り時々晴れ
頂上に近づくにつれてガスが増える
下山時は一面ガス
尾根道は風が強かった
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道168号線を十津川方面に進み谷瀬のつり橋の2キロほど手前の交差点を右折(新しいトンネルを2つ抜けた直後)して、旭林道に入る。
釈迦ヶ岳登山口の看板有
旭林道を19キロほど走る。
旭林道は落石も多く道幅も狭いので注意が必要。全線舗装はされています。
特に発電所を越えた辺りが一番道が悪い
峠登山口に10台。100mほど手前にも3,4台の駐車スペースあり。
道路脇も入れるともう10台は駐車可能
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト
  登山口にあり
●トイレ
  登山口駐車場に綺麗なトイレあり。(洋式)

●登山道
  特に危険な場所はなし
  全体的に緩やかで歩きやすい
  踏み後。道標もしっかりしているので道に迷うことも少ないと思います
峠登山口
ここの階段を登って出発
峠登山口
ここの階段を登って出発
峠の駐車場綺麗に整備されています。
トイレも水洗、洋式、人感知式の電灯まで整備されていました。
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峠の駐車場綺麗に整備されています。
トイレも水洗、洋式、人感知式の電灯まで整備されていました。
さすが、大峰、山深く自然な感じがとても良いですね。
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さすが、大峰、山深く自然な感じがとても良いですね。
岩から木が生えてます。自然の力はすごい!
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岩から木が生えてます。自然の力はすごい!
尾根まで登るとほぼ平に近い緩やかさ
低い笹原の中を歩くので見晴らしも良く気持ちが良い
尾根まで登るとほぼ平に近い緩やかさ
低い笹原の中を歩くので見晴らしも良く気持ちが良い
不動小屋登山口からのルートと合流
こちらのルートは峠からのルートが出来てからあまり使われていない様子
不動小屋登山口からのルートと合流
こちらのルートは峠からのルートが出来てからあまり使われていない様子
ガスであまり遠くまで見えないのが残念
でも、高山の雰囲気はでてます。
ガスであまり遠くまで見えないのが残念
でも、高山の雰囲気はでてます。
尾根道は南からの強い風が吹いて、下からガスが上がってきます
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尾根道は南からの強い風が吹いて、下からガスが上がってきます
少し単調ですが、相変わらず気持ちがいい尾根道が続きます。
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少し単調ですが、相変わらず気持ちがいい尾根道が続きます。
釈迦ヶ岳方面完全にガスにかかってます。
釈迦ヶ岳方面完全にガスにかかってます。
ガスの中に入りました。
雰囲気はいいですけど・・・
この辺はあまり風が強くないです。
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ガスの中に入りました。
雰囲気はいいですけど・・・
この辺はあまり風が強くないです。
水場に到着
綺麗な水がしっかりと出ていました。
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水場に到着
綺麗な水がしっかりと出ていました。
最後の登り長男が次男を引っ張ってくれます
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最後の登り長男が次男を引っ張ってくれます
釈迦ヶ岳登頂
山頂は意外に狭い
ガスで景色が見えないのが残念
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釈迦ヶ岳登頂
山頂は意外に狭い
ガスで景色が見えないのが残念
頂上のお釈迦様
少し下ったテント場で食事にすることに
天候が悪いせいもあり、結構寒い
下界からは想像できない
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少し下ったテント場で食事にすることに
天候が悪いせいもあり、結構寒い
下界からは想像できない
テント場はここから右に入ります
テント場はここから右に入ります
下山の時にはこんなにガスが濃くなってしまいました
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下山の時にはこんなにガスが濃くなってしまいました
1434m地点
この辺まで来るとガスを抜けてだいぶ暑くなってきました。
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1434m地点
この辺まで来るとガスを抜けてだいぶ暑くなってきました。
登山口まで戻ってきました。
お疲れさん
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登山口まで戻ってきました。
お疲れさん
帰りにせっかっくなので、日本一長いつり橋の谷瀬のつり橋に寄って帰りました。
子ども達は特に怖がる様子もなく3往復もして楽しんでいました。
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帰りにせっかっくなので、日本一長いつり橋の谷瀬のつり橋に寄って帰りました。
子ども達は特に怖がる様子もなく3往復もして楽しんでいました。

感想

昔から一度登りたかった山、釈迦ヶ岳に登ることにした。
168号線から旭林道に入る。ここまでもすでに2時間かかったが、更にここから旭林道を19キロぐらい走るが、
落石も多く道幅も狭いので、45分ぐらいかかった。
8時ぐらいに到着した時にはすでに9台の車が停まっていました。
登山口の駐車場には広くなっている。駐車場自体は10台程度だが、+10台ぐらいは停められそう。
少し手前にも駐車スペースがあるので、満車で停められないと言う事はないと思われます。

登山口から林の中に入ると、完全自然林で低山とは全く違う雰囲気。
勾配もゆるく自然を感じながら登るには最高の山だ。

1434m地点の尾根からは更に勾配は緩やかになり、のんびり散策のような道となる。
ガスが出始めてあまり遠くは見えないが周りの雰囲気はとてもいい。

今回、登りから長男が次男の相手をしてくれたので、非常に助かった。
途中、長男が涙目に「お話するのしんどい」と訴えていた。その気持ちよくわかるぞ。
それでも、最後まで次男の相手をしてくれた。ほんとにありがたかった。

昼食は頂上から少し下ったテント場で食べたが、さすが1800mの山だけあって、寒い。
下界では想像できなかったが、念の為多めに防寒を持っていって役に立った。
モンベルのソフトシェル「ノマド」を着てちょうどいいぐらいだった。

下山は、同じ道を下ったが、登りよりもガスが濃くなって、小雨も降り出してきたので、さっさと下山することにした。

アプローチは遠かったが、予想通りとてもいい山だった。
また、天気のがよいいい季節にもう一度登りたい山だ。

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コメント

だんだん頼もしくなりますね
お兄ちゃん 頑張りましたね
2013/9/15 12:11
olddreamerさん
こんばんは

コメントありがとうございます。

次男ももう少し頑張ってくれれば楽なんですけどね。
まあ、長男と2歳の差だから仕方がないかな。

少しづつレベルアップしていきたいと思います。
2013/9/15 21:48
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