笙ヶ岳、扇子森＠鳥海山（鉾立から鳥海湖周回しつつピストン）

2021年08月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 12.5km
• 登り: 796m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:17

7:07 鉾立
7:13 7:16 鉾立展望台
8:09 8:23 賽の河原
8:36 8:36 河原宿
9:23 9:54 笙ヶ岳
10:33 10:33 御浜・鳥海湖分岐
10:51 10:52 鳥海湖分岐
12:01 12:06 御田ヶ原分岐
12:26 12:26 御田ヶ原
12:39 12:46 御浜小屋
13:07 13:19 賽の河原
13:56 14:18 鉾立展望台
14:22 14:22 鉾立
14:24 ゴール地点

天候

曇り時々小雨。微風。気温20℃程度。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー。象潟ICから青看板の表示に従って県道58号線、131号線（鳥海ブルーライン）で象潟口（鉾立）まで快適な道路です。駐車場は稲倉山荘の少し上と、少し下に2カ所。合わせて100台いけるかな。山荘の駐車場は登山客は不可です。今日は7時前の到着でガラガラ。お盆＆天気の特殊事情かと思います。普通はこの季節で晴れれば満車で路駐になるんじゃないかな。トイレ、自販機あり。稲倉山荘が開店すれば食事も可能。

コース状況／危険箇所等

鉾立〜賽の河原はほぼ石畳。歩きやすく、崖を覗き込むようなことでもしなければまず落ちるような場所もありません。
賽の河原〜長坂道のショートカットは破線ルートで分かりづらいです。目印としてケルンやピンクテープがありますが、分岐も多く、慣れていない人は大人しく御浜を経由した方が良いでしょう。
長坂道はガレや土道が多く、ややマイナーな登山道。油断すると滑りますが、ここもまあよほど変なことをしなければ落ちるようなところはありません。
鳥海湖を回り込むルートはほとんど木道で整備されていますが、トラバース気味に付いているので、油断して滑落しないように注意が必要です。濡れていると滑ります。
御田ヶ原分岐〜賽の河原は石畳と岩場、ガレ場。落ちるようなところはありませんが転ぶと痛い。
全体的に分岐が多いので、標識と地図でしっかり確認しましょう。特徴的な地形なので、地図読みができれば大きく間違うことはないと思います。
御浜小屋は開いてます。トイレも使えます。

その他周辺情報

宿泊は鉾立山荘が素泊まりできます（寝具、シャワーはオプション）。少し離れた大平山荘は食事と風呂もあります。温泉は麓の国道7号線沿いにたくさん。鳥海高原にもいくらかありますが、象潟口からはちょっと遠いかもしれません。いずれの山荘も冬季は休業します。コロナの影響は未確認。

写真

8/15 7:01

駐車場はガラガラ。

8/15 7:16

お天気は大丈夫そうか？

8/15 7:37

スン…。

8/15 8:02

アキノキリンソウ。

8/15 8:03

普通のアザミ。

8/15 8:09

賽の河原からショートカットします。

8/15 8:27

ここの水は濾したい。

8/15 8:29

頑張るイワイチョウ。

8/15 8:31

頑張るチングルマ。

8/15 8:31

アオノツガザクラ。

8/15 8:34

ミヤマリンドウは豊作。

8/15 8:37

ここややこしい。

8/15 8:44

ルートミスしかける。

8/15 8:47

湿原。

8/15 8:54

三峰手前に合流。

8/15 9:03

チョウカイアザミ。

8/15 9:06

ウメバチソウ。

8/15 9:08

もうリンドウの季節。

8/15 9:10

「これで最後ですか？」などと聞かれる（笑。

8/15 9:13

ハクサンフウロ。

8/15 9:21

着きました。

8/15 9:24

庄内平野ヨシ！

8/15 9:29

飛島ヨシ！

8/15 9:33

お茶を一服。

8/15 10:33

本降りにはならないだろうと高を括って鳥海湖を回ります。

8/15 10:36

ウサギギク。

8/15 10:36

頑張るイワカガミ。

8/15 10:40

キンコウカ。

8/15 10:41

トウウチソウ。

8/15 10:42

鳥海湖。

8/15 10:48

逆さ扇子森。

8/15 10:49

分岐。

8/15 10:55

頑張るニッコウキスゲ。

8/15 10:56

キンモー☆

8/15 10:57

ボロボロヨツバシオガマ。

8/15 11:08

ギボウシ。

8/15 11:14

御田ヶ原分岐に着きました。

8/15 11:16

真っ白け。

8/15 11:27

登り返しの前にお昼。

8/15 12:03

真っ白シャジン。

8/15 12:15

ボロボロウスユキソウ。

8/15 12:20

チョウカイフスマ。

8/15 12:24

ハクサンイチゲ。

8/15 12:40

一瞬だけ晴れ、温風が吹いた…。

8/15 12:45

トイレ使えます。

8/15 12:46

小屋使えます。

8/15 12:47

ボロボロダイモンジソウ。

8/15 12:50

ヤマハハコ。

8/15 13:20

リンドウはこれからかな。

8/15 13:30

もうずっと真っ白。

8/15 14:10

展望台で休んでいたらアサギマダラが…。

8/15 14:21

このあと降られます。

撮影機器：

HUAWEI Mate 20 Pro SIMフリー HUAWEI

感想

matsuzato

鳥海山がかろうじて行けそうで、かといって新山に向かうほどの元気もなく、笙ヶ岳へ向かうことにしました。でもやっぱりガスってるし、Windyさんもお昼頃にひと雨来そうだと言っているので、まずは真っ先に笙ヶ岳へ。ちょうどガスが晴れて庄内平野を一望でき満足。その後はずっとガスでした。しかし涼しくて過ごしやすかったのは大変よろしい。お花はもうほとんど終わりですね。下山して稲倉山荘でかき氷を食べていたら本格的に雨になりました。最後までラッキーだった。

【水・食料】
凡例：消費量／持参量＋現地調達量
水・スポドリ：1.75／3.75L
行動食・非常食：ゼリー3／6袋、塩タブレット少々
昼食：おにぎり2個、サラダチキン1個、乾燥スープ1個