赤岩川左俣〜上蒜山

2021年08月16日(月) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:09

距離 9.6km 登り 1,285m 下り 1,284m

7:01 スタート地点
9:50 10:22 上蒜山
12:10 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道の膨らみに駐車。
倉吉市の最高気温28度。

コース状況／危険箇所等

＊沢登りなので、相応の装備が必要です。途中から左右が高さのあるv字渓谷になるので、逃げ場を確保しながらの登りましょう。また、急斜面が多い沢なのでかなりの体力を必要とします。

　福原集落奥の林道をいけるところまでいき駐車。しばらくは林道歩き。入渓地点は多少迷ったが、最後のえん堤あたりをめがけて尾根を下った。うまくいった。
　大きな分岐が3つあるが、全て左にとる。果たしてこれが本谷かどうかは分からない。水量もほかの沢の方が多い気がする。標高600あたりになると、高度感もましてきて登る沢になってくる。
　明らかにV字谷になった箇所を過ぎると滝が連続してくる。主にクラック（岩の割れ目）に手足をつっこんでのぼったが、登れない人は登れないと思う。
　奥の二俣をすぎると、一時沢も落ち着くが、標高800あたりから滝が出現。そしてこのルートで一番等高線の間隔がせまい850〜900でついに赤岩川大滝に出会う。ホールドがたくさんあり、慎重に直登した。
　大滝を越えたら斜面は多少緩くなるが、それでも登らされる。滝もちょこちょこでてきてなかなか難しい。

　下りは蛇ヶ乢を経由するルートをとるだろうなと思っていたが、東の839尾根のヤブがそれほどでもなかったので、ここを降下。それでも一般向きルートではない。急斜面＋ヤブがしばらく続き、見通しも悪いので尾根から何度も外れた。途中から針葉樹にかわり、歩きやすくなる。

写真

8/16 6:59

8/16 7:00

8/16 7:03

8/16 7:18

道らしきものがあったので使う。

8/16 7:22

えん堤付近にドロップ。

8/16 7:23

3日間くらい雨が降ったにしてはちょっと少ない水量。

8/16 7:29

8/16 7:32

はじめの二俣。4−6で右俣の方が多い気がする。左へ。

8/16 7:36

次の二俣。3−7で右俣の方が多い気がする。左へ。

8/16 7:39

8/16 7:40

8/16 7:44

8/16 7:46

左のクラックルートで登る。

8/16 7:47

8/16 7:49

ハングしてる滝。右側を登る。

8/16 7:58

綺麗な滝。右側は滑りそうなので、左のクラックを使う。

8/16 8:09

8/16 8:10

8/16 8:11

8/16 8:15

奥の二俣。ここも右の方が水量が多い気がする。左へ。

8/16 8:19

8/16 8:26

8/16 8:35

8/16 8:46

8/16 8:46

8/16 8:50

奥にでっかい滝がみえてきて興奮。

8/16 8:53

赤岩川大滝、と命名。25Mとレポにはあったけど、たしかにそのくらい。前後に滝がくっついてるので、どこで区切るかで長さが変わりそう。

8/16 9:05

上の方はスラブってるけど登れた。

8/16 9:13

右側を登る。

8/16 9:14

8/16 9:19

下界をちらり。

8/16 9:24

丁寧にやったら登れた。

8/16 9:28

これも登れた。なんとこの日は全部の滝を直登できた。びっくり。

8/16 9:30

最後の二俣。左へ。

8/16 9:37

1100メートルを超えるとやぶってくる。

8/16 9:58

上蒜山山頂の少し西の尾根にとびでた。その後山頂へ。涼しい。

8/16 10:21

岡山県側をみる。コロナで2年間もいけてない。。

8/16 10:23

東の尾根から下るべく、しょっぱなの入り口を探す。さほどやぶってないので突入。

8/16 10:34

やぶ尾根にちょっと苦労するけど、途中から針葉樹で下草も少なくなる。

8/16 11:13

8/16 11:24

右へいきすぎてしまい、左へトラバースが多くなり足腰がけっこう疲労。

8/16 12:08

やすいマイカーに戻る。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.