思いがけず雪景色


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 773m
- 下り
- 775m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
実は、わたくし、今まで武平峠から雨乞岳への正規ルートを歩いたこと無かったんです。滋賀県人からすると、わざわざ東の武平峠まで行って西の雨乞岳まで戻るのは遠回りって思ってたのかも。
実は本来ならば、今日は忘年会登山してかもしか荘に泊まり宴会をしたかったところ、満室にて叶わず、昨日、野洲の白木屋で忘年会のみ施行したばかりにて、深酒が祟り、武平峠へは重役出勤になってしまった。道中から見えていましたが、ほぼ900mより上はうっすら雪景色、そして雲の中。雪はちょっと嬉しいが景色が無いのはちょっと…と思いつつ出発。
郡境もとい市境を越えいつものようにコクイ谷へ向かわずクラ谷への登山道へ踏み込むと、早くも下山の人とすれ違う、クラ谷沿いでさらに4人それぞれ単独行とすれ違う、皆さん早いお帰りですね。七人山との鞍部までボチボチやって来ましたが、総じて滑りやすい足下に、疲れました。そして、東雨乞までの這うような笹下道の登り。
皆さん、よう辛抱されますなぁと感心。
出きった東雨乞は風速30mにホワイトアウトにて、速攻で雨乞本峰へ向かった…はずが、雪面に先行者の足跡はあるがなんやら雰囲気が違うし高度も落ちすぎる、東雨乞から杉峠へ向かうニュールートかと思って、再び登り返し、東雨乞へ一度戻り雨乞岳への道を見つけようとするが、相変わらずホワイトアウトにてわからず、先の道をもう少し下まで降りてみて様子を見ようと、再度降りて行く。ズンズン降りて行く最中、ふと前に通った気がして嫌な気がしてコンパスを出してみた、南へ下っている、やはり郡境尾根を下っている。また、登り返す。またまた東雨乞岳に三度登頂だ。まだ視界はないが今度は方向を間違えず雨乞岳へ向かう。稲ヶ谷への分岐を通過、あっているとひとり喜んでかなり嬉しい気持ちで雨乞岳に辿り着いたって感じでした。
ロスタイムがなければ杉峠〜コクイ谷経由を予定してましたが諦め、同じルートを戻ることを腹に決め、山頂で時間を潰していると、2〜3分だけでしたが何とか視界が開けたその先には、虹がかかる根の平峠。何枚も写真を撮りましたが、写っているか否か。
時間が出来たので、帰りに七人山へ立ち寄るのは当たり前の行動、行きでは拝めていた道中の雪景色は、七人山鞍部から武平峠間では溶けてしまってました。
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